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神角寺のシャクナゲの記事を載せましたが、また筑豊方面へ出かけた時の記事に戻ります。
「道の駅 おおとう桜街道」を出発したら国道322号(田川バイパス)を走って嘉麻市へと向かいました。


この辺りは初めて走る道路ですが、嘉麻市へ入るまでに国道322号は田川市へ入ったり、田川郡川崎町へ入ったりと、知らないところばかりを走ったので、事前に観光地などの見所を調べてくればよかったとちょっと後悔しました。




国道322号をしばらく走ったら、県道443号へと右折してさらに先へ進むと、道路沿いのソーラーパネルが並べられた斜面に不思議な構造物が見えてきました。これは「共同石炭鉱業 日吉炭鉱 巻揚機台座」という炭坑の遺構ですが、筑豊地域はかつて筑豊炭田によって栄えたところなので、至る所に炭鉱の遺構があるんですよね。




さらに先へ進むと頭上に「碓井(うすい)」と書かれた標識が見えてきました。これから向かうのは「道の駅 うすい」ですが、漢字ではこの様に書くんですね。道の駅の駅名ってなぜか平仮名のところが多いので、漢字ではどう書くのか分からないところが多いんですよね。




田んぼが広がる中をしばらく走っていると、左側に大きな屋根の建物が見えてきました。どうやらここが「道の駅 うすい」のようです。




ここが「道の駅 うすい」の正面側です。外観からは円形をしたような建物が1棟あるだけで、芝生広場や屋外の休憩所も無い小さな道の駅のように見えました。




そして駐車場も円形の建物を取り囲むように設けられていて、普通車が数十台停められるだけのように見えました。




最初は小さな道の駅と思いながら敷地内を見て廻りましたが、道路を挟んだところにはとても広い駐車場がありました。ここと物産館の周りの駐車場を合わせると普通車175台と大型車3台が停められるそうです。




ここへ来るまでは田んぼの広がる中を走ってきましたが、道の駅の周辺だけは建物がひしめき合っていて、正面にはドラッグストアとホームセンターがあり、すぐ裏手にはコンビニもあって、極めつけは斜め前に嘉麻市役所碓井支所までありました。ここは嘉麻市碓井町の中心部のようですね。




ここが道の駅の物産館の入口です。館内には鮮魚や精肉及び加工品などが所狭しと並べられていて、道の駅ってイメージは全く無くて、スーパーマーケットのような雰囲気でした。店内にはたくさんのお客さんがいましたが、ほとんどが地元の人たちのようで、スーパーに買い物に来てるって感じでした。




建物の裏手に廻ってみると、うどん屋さんやパン屋さんなどの小さな店舗が数軒ありました。




そしてその前にはイス、テーブルが数セット用意された小さな飲食ブースがありました。この光景を見たらやっぱりここは道の駅だったんだと実感しました(笑)
「道の駅 うすい」はスーパーマーケットのような道の駅ですが、嘉麻市碓井町は内陸部にあるのにたくさんの新鮮な魚介類や、その加工品を販売していたりと、魚屋さんと間違えそうな何とも不思議な道の駅でした。



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