どこでも晴れたらワン歩

今回は臼杵市へ美味しいものを食べに出かけました。


今回お昼ご飯を食べるお店は臼杵市野津町の国道１０号線沿いにあるので、お家を出発したら国道１０号線を南へ下ります。出発して３０分もすると国道の左側にかわいいお百姓の像が見えてきて足元には 『吉四六の里』と書かれています。吉四六（きっちょむ）さんは一休さんなどと並ぶとんち名人ですが、ここ野津町出身のお百姓さん（庄屋）なんですよね。




野津町の市街地を過ぎてしばらくすると右側に 『なずな』 と書かれた看板が見えてきます。ここが今回のお目当てのお店があるところです。




なずなと書かれた看板のすぐ前の駐車場には 『ランチ＆カフェ 野菜ごはん』 と書かれた看板が立てられていました。私たちは開店時間の１１時よりも少し早くここへ着いたのに駐車場にはすでに車が停まっていて開店待ちのお客さんが数人いました。




まだ開店前のお店の入口です。入口の横の壁には店名の 『野菜ごはん』 じゃなくて 『なずな ランチ＆カフェ』 と横文字で書かれていました。




開店まで少し時間があったので建物の南側に廻ってみました。南側には田畑が広がっていて障害物は何もありません。このお店は昨年の７月にオープンしたばかりだそうで、建物の南面には多くの窓があって日当たりがよさそうでした。




ランチ＆カフェ野菜ごはんと同じ敷地内には 『自然食品店 なずな』 という自然食品（無農薬野菜）などを販売しているお店もありました。




そして敷地の奥にある大きな建物のドアには株式会社なずなワールドと書かれていました。ここは無農薬、無化学肥料の「循環農法」で野菜を育てて販売しているところだそうです。




開店時間になったの店内へ入りました。まだ真新しい店内は外観からも分かるように外からの光が多く入って明るくて、とってもいい雰囲気のお店でした。




窓側に置かれた一枚板で作られたすごく長いテーブルには窓側を向いてイスが並べられていてカウンターのようになっていました。




そして店内のいちばん奥には小上がりのこんな席もありました。




店内では喫茶、食事以外にもテイクアウトのこんなものも販売されていました。




テーブルに着いたらさっそくメニュー表を見ましたが、ここでは無農薬・無化学肥料（循環農法）で作られた野菜と玄米を主とした食事を提供してくれるようで砂糖は一切使っていないようですね。




さっそく料理を注文しますが、りゅうママは 『季節のランチプレート』 を注文です。そして私は 『なずなの野菜カレー』 を注文しました。どちらの料理も砂糖、肉、化学調味料は未使用で『自然食品店 なずな』 で販売されているものだけを使っているそうです。




最初に運ばれてきたのは私の注文した 『なずなの野菜カレー』 です。玄米ご飯のカレーライスは初めて食べましたが、圧力鍋で炊いているのでもち米のような食感で少し甘味があってとっても美味しい野菜カレーでした。




りゅうママの注文した 『季節のランチプレート』 です。こちらも玄米ご飯でしたが、お替りは自由だそうです。そして肉を一切使っていない料理は品数も多くてとっても健康にいい感じですね。




季節のランチプレートについては品数が多かったので料理の内容はこちらのメニューを見て下さいね。




ランチ＆カフェ 野菜ごはん での食事が終わってもまだ１２時前だったので、これから臼杵市街地を経由して、津久見市へ向かい間もなく見頃を迎える青江ダムの山桜の鑑賞へと向かいます。





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