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今回も今が旬の話題をひとつだけ先に載せます。


今回は竹田市へ出かけましたが、中九州道終点の竹田ICで高速を降りたら、国道57号を横切って県道8号を進み、会々(あいあい)トンネルを抜けると、この様な標識が見えてくるのでここを左折します。




左折すると道路の右側には白壁の塀がずっと続いていますが、この塀の横には竹田市街地を抜けて、大野川と合流する稲葉川が流れています。




白壁の塀が続く道を数百mも走ると 「岡藩主 おたまや公園」 と石柱に刻まれた公園が見えてくるのでここに車を停めました。ここは岡藩の三代、八代藩主を除く歴代藩主の墓所を公園として整備したところです。「おたまや」 とは漢字では 「御霊屋」 と書きますが、墓塔を覆う建物(覆屋)の事だそうです。




おたまや公園の中央には 「龍吟池」 と名付けられた池があって、池に架かる石橋を渡った先が岡藩中川氏の墓所になっていますが、先日の地元紙に龍吟池のスイレンが見頃を迎えたと載っていたので、今回はここを訪れました。




龍吟池に架かる石橋を渡ると白壁の塀があって、この中が歴代藩主の墓所になっています。門は月曜日を除く9時から17時までは開いているので、中へ入ることもできますが、二代藩主の御霊屋(おたまや)は、隣接するお寺に移築されて現存していますが、その他の御霊屋はすでに無くて、歴代藩主の墓塔がズラリと並んでいるのが見えました。




墓所への入り口の正面にも龍吟池に架かる石橋があって、公園の広場の先にある門と一直線で繋がっていました。この門は閉じられていて門の外は車道が走っていますが、この門が本来の墓所への入口なんでしょうか?




墓所の側から眺めた龍吟池、公園に設置された東屋と、その向こう側に見える公園の入口にあるトイレ等の建物です。




龍吟池の湖面を眺めると無数のスイレンの花が咲いていました。スイレンといえば水面に張り付くようにして広がる葉っぱと、水に浮いたように開く花を想像しますが、ここでは繁殖し過ぎたのか?池面が全く見えず葉っぱも池面から立ち上がったような状態でした。




それでもハスの大きな花と比べたら、スイレンの小さくて白い花は可憐さがあって、初夏を連想させるきれいで涼しげな花ですね。










「岡藩主 おたまや公園」 のスイレンは、まだ蕾もたくさんあったので、しばらくの間(7月中旬頃?)は見頃が続きそうな感じでした。
今回はスイレンの記事だけを先に載せましたが、まだ他の記事も残っているので、竹田市へ出かけた時の記事はもう少し先になりそうです。


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