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田川市石炭・歴史博物館を出発したら、平成筑豊鉄道・田川線沿いの県道418号線を通ります。
 

しばらく進んで行くと、内田駅と書かれた無人駅が見えてきます。平成筑豊鉄道・田川線は国鉄時代には田川線として、筑豊地区で採掘された石炭を周防灘に面した苅田(かんだ)港まで運ぶ鉄道として敷設されましたが、日本最古の鉄道トンネルなど貴重な構造物が多く残る鉄道です。




内田駅を過ぎるとすぐに、道路沿いに 『 内田三連橋梁 』 と書かれた看板が見えてきます。矢印の方向へは車道が続いていますが、道が狭いのと歩いても僅かな距離なので、県道沿いの広いところに車を停めて歩いて行きます。




県道から100mも歩くと内田三連橋梁が見えてきます。きれいな形をした三連アーチの石橋ですね。平成筑豊鉄道・田川線はこの上を通っています。




ここには 『 近代化産業遺産 』 のプレートが埋め込まれた石碑もありました。




三連アーチの下は舗装道路、内田川、未舗装の道になっていて、車道からは線路をくぐって反対側へ行けるようでした。




反対側へ廻ってみると、橋の景観はまったく異なっていて、石積みのアーチ橋からレンガ積みのアーチ橋に変わっていました。内田三連橋梁は基本的にはレンガ積みだそうですが、反対側と橋脚部分は補強のために切石を張り付けているそうです。
 
 
 

そして積まれたレンガは交互に突き出した、ちょっと不思議な形をしていました。これは 『 げた歯構造 』 と呼ばれる積み方だそうで、橋梁の増設を考慮して設計されたものだそうですが、石炭産業の衰退と国鉄の民営化などによって増設されることが無かったそうです。もし増設されていれば、こちら側も表面に切石を張り付けて補強されていたんでしょうね。




平成筑豊鉄道・田川線は、明治日本の近代化に貢献した石炭輸送を担っていた古い鉄道なので、この様なレンガ積み構造の橋梁がたくさん残っていて、線路と並行して走る県道418号線からもいくつか見ることができます。




こちらの橋梁はすぐ横に線路をくぐる新しい道が造られて、古いレンガ積みの橋梁は一部を残してコンクリートで塞がれていました。
平成筑豊鉄道・田川線は通勤通学の時間帯を除くと、一時間に一本ほどしか電車が通らないので、この日は通過する電車を見ませんでしたが、機会があれば内田六連橋梁の上を通過する電車を撮影してみたいですね。



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