今回は先週に引き続き国道10号線を北上して福岡県へ向かいました。
大分市から国道10号線を北に進んで2時間ほどで福岡県に入り、途中から国道201号線へと分かれて行橋市まで来たらこんな標識が見えてきました。これから向かうのは日本三大カルストのひとつと言われている 『平尾台』 です。
国道201号線から福岡県道28号線へ曲がって、しばらくクネクネの山道を登ると視界が開けて、前方にはたくさんの石灰岩が地中から姿を現したカルスト台地独特の景色が見えてきました。
カルスト台地の中を通る見晴らしのよい道をしばらく走っているとこんな標識が見えてきます。
そしてこの標識のすぐ手前には千貫岩駐車場という広い駐車場がありました。
駐車場の前方には三笠台といって平尾台全体が見渡せる絶景スポットがあります。山頂までは僅か190mの距離なので以前ここを訪れ時にはりゅう君と一緒に山頂まで登りました。その時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
三笠台の山頂までは急斜面に点在する石灰岩の間を縫うようにして登って行きますが、この日の午前中は氷点下の気温だったのでこの狭い散策路には霜柱が立っていて、気温の上昇とともに霜柱が解けて散策路はぬかるみのような状態でした。
それでも10分ほど急斜面を登ると三笠台の山頂に到着です。りゅうママは山頂を通り過ぎてまだ先へ行こうとしています(笑)
三笠台山頂から眺めた平尾台です。ここは地面から姿を現した丸みを帯びた石灰岩が無数の羊の群れのように見えることから 『羊群原』 と呼ばれています。
三笠台の山頂から平尾台の景色を眺めたら駐車場へと戻ります。ぬかるんで滑りやすい道を下って行きますが、りゅうママはどんどん坂道を下って行きます。
三笠台を出発して先に進むとすぐに道路沿いに大きな岩が見えてきます。この岩には千貫岩と名付けられています。千貫って今の単位に直すと約3.8tの重さですが、向こうに停まっている車と比べたらこの岩は数十t以上はありそうな巨岩ですね。
千貫岩を通り過ぎてしばらくすると広い駐車場があって 『平尾台自然観察センター』 と看板が掲げられた建物がありました。
ここは広大な平尾台の中心部のようなところで自販機やトイレなどもあって、駐車場には平尾台の案内図がありました。
案内図にある現在地のところを見たら平尾台唯一の信号機もここにあるようです。
どこに信号機があるのか探していたら、道路上に小さな信号機がひとつありました。これが平尾台唯一の信号機なんでしょうか?そして信号機の近くには 『千仏鍾乳洞』 と書かれた標識がありました。この鍾乳洞は水の中を歩いて観察するので以前りゅう君と訪れた時には入口まで行って入洞を断念しました。夏になったらもう一度ここを訪れて鍾乳洞に入ってみたいですね。
平尾台自然観察センターにある駐車場を出発して次に寄ったのは吹上峠休憩所です。ここからはこんな景色が見えますが、よく見たら登山(トレッキング?)をしている人が小さく見えました。
そして望遠で撮影したらワンコ連れで登山をしている人でした。りゅう君とここを訪れた時にこの光景を見ていたら絶対に登ったでしょうね(笑)
吹上峠休憩所からは曲がりくねった急な下り坂になりますが、そのまま平尾台を下って田川市方面へと進み、道の駅・香春でお昼ご飯を食べたら東峰村を経由して日田市からお家へと向かいます。
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大分市から国道10号線を北に進んで2時間ほどで福岡県に入り、途中から国道201号線へと分かれて行橋市まで来たらこんな標識が見えてきました。これから向かうのは日本三大カルストのひとつと言われている 『平尾台』 です。
国道201号線から福岡県道28号線へ曲がって、しばらくクネクネの山道を登ると視界が開けて、前方にはたくさんの石灰岩が地中から姿を現したカルスト台地独特の景色が見えてきました。
カルスト台地の中を通る見晴らしのよい道をしばらく走っているとこんな標識が見えてきます。
そしてこの標識のすぐ手前には千貫岩駐車場という広い駐車場がありました。
駐車場の前方には三笠台といって平尾台全体が見渡せる絶景スポットがあります。山頂までは僅か190mの距離なので以前ここを訪れ時にはりゅう君と一緒に山頂まで登りました。その時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
三笠台の山頂までは急斜面に点在する石灰岩の間を縫うようにして登って行きますが、この日の午前中は氷点下の気温だったのでこの狭い散策路には霜柱が立っていて、気温の上昇とともに霜柱が解けて散策路はぬかるみのような状態でした。
それでも10分ほど急斜面を登ると三笠台の山頂に到着です。りゅうママは山頂を通り過ぎてまだ先へ行こうとしています(笑)
三笠台山頂から眺めた平尾台です。ここは地面から姿を現した丸みを帯びた石灰岩が無数の羊の群れのように見えることから 『羊群原』 と呼ばれています。
三笠台の山頂から平尾台の景色を眺めたら駐車場へと戻ります。ぬかるんで滑りやすい道を下って行きますが、りゅうママはどんどん坂道を下って行きます。
三笠台を出発して先に進むとすぐに道路沿いに大きな岩が見えてきます。この岩には千貫岩と名付けられています。千貫って今の単位に直すと約3.8tの重さですが、向こうに停まっている車と比べたらこの岩は数十t以上はありそうな巨岩ですね。
千貫岩を通り過ぎてしばらくすると広い駐車場があって 『平尾台自然観察センター』 と看板が掲げられた建物がありました。
ここは広大な平尾台の中心部のようなところで自販機やトイレなどもあって、駐車場には平尾台の案内図がありました。
案内図にある現在地のところを見たら平尾台唯一の信号機もここにあるようです。
どこに信号機があるのか探していたら、道路上に小さな信号機がひとつありました。これが平尾台唯一の信号機なんでしょうか?そして信号機の近くには 『千仏鍾乳洞』 と書かれた標識がありました。この鍾乳洞は水の中を歩いて観察するので以前りゅう君と訪れた時には入口まで行って入洞を断念しました。夏になったらもう一度ここを訪れて鍾乳洞に入ってみたいですね。
平尾台自然観察センターにある駐車場を出発して次に寄ったのは吹上峠休憩所です。ここからはこんな景色が見えますが、よく見たら登山(トレッキング?)をしている人が小さく見えました。
そして望遠で撮影したらワンコ連れで登山をしている人でした。りゅう君とここを訪れた時にこの光景を見ていたら絶対に登ったでしょうね(笑)
吹上峠休憩所からは曲がりくねった急な下り坂になりますが、そのまま平尾台を下って田川市方面へと進み、道の駅・香春でお昼ご飯を食べたら東峰村を経由して日田市からお家へと向かいます。
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