四国旅行の記事を長々と引っ張ったので、他の記事の掲載がすっかり遅くなってしまいましたが、今回の記事は昨年末に大牟田市にある世界遺産の「万田坑」などを訪れた時に、時間が無くて寄れなかったところへ再挑戦した時の記事ですが、もう3週間ほど前の記事なんですよね。
この日もちょっと遠出だったので早朝にお家を出発して、最初に向かったのは今回のお出かけで最も遠いところにある福岡県みやま市の道の駅「みやま」です。みやま市へは途中まで国道210号を走りましたが、お家を出発して2時間ほどすると福岡県うきは市へ入りました。
うきは市の市街地へ入ったら、国道210号を左折して県道52号を八女市方面へと進みました。県道52号はこれから前方に見える耳納連山(みのうれんざん)を越えますが、この道を通るのは初めてのはずなのに、なぜか見たことがあるような景色だったので不思議に思っていましたが・・・
ここは昨年訪れた「浮羽稲荷神社」へと続く県道でした。浮羽稲荷神社はうきは市のシンボルのような神社で、耳納連山の中腹にあるお社から県道52号までズラリと赤い鳥居が続いている、最近ではインスタ映えスポットとして人気の神社なんですよね。
前回は浮羽稲荷神社を訪れたらそのままUターンしましたが、今回は浮羽稲荷神社を通り過ぎて、耳納連山を越えて八女市星野村へと出ます。山越えの坂道を途中まで登ったら「調音の滝(ちょうおんのたき)」と書かれた標識が見えてきました。調音の滝はうきは市の名瀑として名前は知っていましたが、狭い山道を進んだ先にあると思っていたので、まさか県道からわずか250mのところにあるとは意外でした。
標識の矢印に従って脇道を250mほど進むと、正面にはこの様な標識が見えてきて、この左側には広い駐車場もありました。標識を見るとここは「調音の滝公園」といって、調音の滝、魚返りの滝、斧渕の滝、三重の滝などがあるようですね。ここは今回のお出かけでは予定に入ってなかったところなので、すぐ近くにある「調音の滝」だけを見物して、他の滝は次の機会に訪れることにしました。
ここが調音の滝公園の駐車場の入口で、駐車場には数十台の車が停められそうでした。駐車場の前にはこんもりと樹木が繁っていますが、この樹木が繁った中に「調音の滝」があります。
駐車場から道路を横切るとすぐに短い石段があって、その先には東屋があるちょっとした広場のようになっていました。
そして調音の滝と刻まれた石碑や、その左側には小さなお社のようなものもありました。
調音の滝の説明板です。調音の滝って不思議な名前の滝だなぁ~と思っていましたが、この説明書きを読むと納得ですね。
広場のすぐ先にはとてもきれいな清流も流れていました。
そして清流には小さな橋が架かっていて、この橋を渡って調音の滝へと向かいました。
橋を渡り始めるとすぐに調音の滝が見えてきました。鮮やかな新緑に包まれたとても優雅な滝ですね。
説明板には「イロハ」の文字を描くように水が流れ落ちていると書かれていましたが、どこがイロハなのかよく分かりませんでした。そして水が流れる音も水量が少なかったからなのか?全く聞こえませんでした。
調音の滝は滝の直近まで遊歩道が伸びているので、歩いて滝の目の前まで行くこともできます。豪快に流れ落ちる滝だったらこんな近くまで行ったらびしょ濡れになりますが、岩を伝うように緩やかに水が流れる滝ならではですね。
豪快に流れ落ちる滝は見応えがありますが、うっそうと繁った樹木に囲まれて薄暗い中で、岩を伝って静かに流れ落ちる滝は涼やかな雰囲気もあって、ともに心が落ち着きますよね。
滝の前は広場のようになっていてベンチなどもあるので、ここでのんびりと滝を眺めるのもいいですが、これからの季節はここで滝を眺めながら弁当を食べてみたいですね(笑) そして画像の奥のほうには建物も見えていますが・・・
建物の近くまで行ってみると、2階建ての大きな建物の1階と2階はテラスのようになっていて、いくつものテーブルが置かれたお食事処のような感じでした。
そしてその横にはこの様な建物もありました。テーブルにはシートがかけられていましたが、これってもしかしたらソーメン流しのテーブルなんでしょうか?今はまだ季節外れなので営業をしていませんでしたが、ここは夏になると涼を求めて大勢の人たちで賑わうところなんでしょうね?
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この日もちょっと遠出だったので早朝にお家を出発して、最初に向かったのは今回のお出かけで最も遠いところにある福岡県みやま市の道の駅「みやま」です。みやま市へは途中まで国道210号を走りましたが、お家を出発して2時間ほどすると福岡県うきは市へ入りました。
うきは市の市街地へ入ったら、国道210号を左折して県道52号を八女市方面へと進みました。県道52号はこれから前方に見える耳納連山(みのうれんざん)を越えますが、この道を通るのは初めてのはずなのに、なぜか見たことがあるような景色だったので不思議に思っていましたが・・・
ここは昨年訪れた「浮羽稲荷神社」へと続く県道でした。浮羽稲荷神社はうきは市のシンボルのような神社で、耳納連山の中腹にあるお社から県道52号までズラリと赤い鳥居が続いている、最近ではインスタ映えスポットとして人気の神社なんですよね。
前回は浮羽稲荷神社を訪れたらそのままUターンしましたが、今回は浮羽稲荷神社を通り過ぎて、耳納連山を越えて八女市星野村へと出ます。山越えの坂道を途中まで登ったら「調音の滝(ちょうおんのたき)」と書かれた標識が見えてきました。調音の滝はうきは市の名瀑として名前は知っていましたが、狭い山道を進んだ先にあると思っていたので、まさか県道からわずか250mのところにあるとは意外でした。
標識の矢印に従って脇道を250mほど進むと、正面にはこの様な標識が見えてきて、この左側には広い駐車場もありました。標識を見るとここは「調音の滝公園」といって、調音の滝、魚返りの滝、斧渕の滝、三重の滝などがあるようですね。ここは今回のお出かけでは予定に入ってなかったところなので、すぐ近くにある「調音の滝」だけを見物して、他の滝は次の機会に訪れることにしました。
ここが調音の滝公園の駐車場の入口で、駐車場には数十台の車が停められそうでした。駐車場の前にはこんもりと樹木が繁っていますが、この樹木が繁った中に「調音の滝」があります。
駐車場から道路を横切るとすぐに短い石段があって、その先には東屋があるちょっとした広場のようになっていました。
そして調音の滝と刻まれた石碑や、その左側には小さなお社のようなものもありました。
調音の滝の説明板です。調音の滝って不思議な名前の滝だなぁ~と思っていましたが、この説明書きを読むと納得ですね。
広場のすぐ先にはとてもきれいな清流も流れていました。
そして清流には小さな橋が架かっていて、この橋を渡って調音の滝へと向かいました。
橋を渡り始めるとすぐに調音の滝が見えてきました。鮮やかな新緑に包まれたとても優雅な滝ですね。
説明板には「イロハ」の文字を描くように水が流れ落ちていると書かれていましたが、どこがイロハなのかよく分かりませんでした。そして水が流れる音も水量が少なかったからなのか?全く聞こえませんでした。
調音の滝は滝の直近まで遊歩道が伸びているので、歩いて滝の目の前まで行くこともできます。豪快に流れ落ちる滝だったらこんな近くまで行ったらびしょ濡れになりますが、岩を伝うように緩やかに水が流れる滝ならではですね。
豪快に流れ落ちる滝は見応えがありますが、うっそうと繁った樹木に囲まれて薄暗い中で、岩を伝って静かに流れ落ちる滝は涼やかな雰囲気もあって、ともに心が落ち着きますよね。
滝の前は広場のようになっていてベンチなどもあるので、ここでのんびりと滝を眺めるのもいいですが、これからの季節はここで滝を眺めながら弁当を食べてみたいですね(笑) そして画像の奥のほうには建物も見えていますが・・・
建物の近くまで行ってみると、2階建ての大きな建物の1階と2階はテラスのようになっていて、いくつものテーブルが置かれたお食事処のような感じでした。
そしてその横にはこの様な建物もありました。テーブルにはシートがかけられていましたが、これってもしかしたらソーメン流しのテーブルなんでしょうか?今はまだ季節外れなので営業をしていませんでしたが、ここは夏になると涼を求めて大勢の人たちで賑わうところなんでしょうね?
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