先週に引き続き今週も熊本県へ出かけました。
先週熊本城の見物をした帰りに南阿蘇村の一心行の大桜に寄る予定でしたが、全く開花していなかったので今週は再び熊本県へ出かけました。今回は阿蘇盆地へ入ったらすぐに国道57号線を左折して阿蘇山の北側を廻る国道265号線を通って高森町経由で一心行の大桜を目指します。
このルートは急坂、急カーブが連続する道ですが、阿蘇中岳、根子岳が間近に望める景色がとっても良いルートです。この時季は野焼きが終わったばかりでモノクロの景色ですが、春の新緑や秋のススキの季節には感動するほど見事な景色を見ることができます。
阿蘇山の北側を廻って高森町へ入ったら月廻り温泉公園でちょっとだけ休憩です。ここではいつも阿蘇山の雄大な景色をブログに載せていましたが、 今は桜の季節なので満開の桜を載せました。りゅう君は毎回この桜の木の下でお散歩をしたんですよね。
月廻り温泉公園を出発したら国道265号線から国道325号線へ右折して一心行の大桜を目指す予定でしたが、ここを左折して高千穂方面へ進む高森峠の千本桜も有名なのでちょっとだけ寄り道です。
高森峠の千本桜は麓から頂上までの標高差150mの間に7千本の桜が植えられていて、熊本県下でも有数の桜の名所だそうです。この画像は桜まつりが行われる3合目から撮影しましたが、この先にもたくさんの桜がありました。
ここは通称九十九曲りと言われる急カーブが連続する国道265号線の旧道です。山頂までの4kmはこの画像でも分かるようにヘアピンカーブが連続していて通常は観光客があまり通ることはありませんが、この時季だけは桜見物の車で賑わうそうです。
高森峠の千本桜を見たら国道325線へ戻って、阿蘇大橋があった方向にしばらく進むと一心行の大桜の看板が道路沿いに見えてくるのでここを左折します。看板に書かれている満開の文字に期待が膨らみますね。
一心行の大桜がある一心行公園に到着です。普段は芝生広場になっているところがこの時季は臨時駐車場になるのでここに車を停めてさっそく一心行の大桜を見物です。向こうに見えている山は阿蘇山です。
一心行公園はパークゴルフ場として地元の人たちに親しまれているとっても広くてきれいな公園ですが、この時季だけは多くの露店などが出て南阿蘇村の観光名所として大勢の観光客で賑わいます。
そして普段は無いステージも設置されて色んなイベントが行われるようです。
ここにはこんな貼り紙もありました。一心行の桜まつりは3月24日から4月8日まで行われるようですが、その横に書かれている今までの開花状況を見ると例年4月になってから満開を迎えている一心行の大桜ですが、今年はちょっと早くて3月末には満開宣言が出ました。
一心行公園には何度も訪れていますが、満開の時季に訪れたのはりゅう君と御宿・小笠原に泊まった2013年以来ですからもう5年もなるんですね。その時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
一心行の桜の謂れについても書かれています。
一心行の大桜は樹齢400年以上の古木で、昭和の初めに落雷によって幹が6本に裂けて美しいドーム型の樹形になったそうですが、平成に入ってから台風によって2本の幹が倒れて今のこの姿になったそうです。
一心行の大桜はヤマザクラなのでソメイヨシノよりも一足早く咲くはずですが、先週熊本城に行った時にはソメイヨシノが満開だったのにここはまだ蕾で一輪の花も咲いていませんでした。
一心行公園はワンコの立入りがOKなのでワンちゃんと一緒に満開の桜を眺めている人もいました。
そしてここは戦国時代にこの地を治めていた中村伯耆守惟冬(なかむらほうきのかみこれふゆ)の霊を祀った墓所でもあるので、大桜の根元には伯耆守惟冬のお墓もあります。
そしてその周囲には伯耆守惟冬の一族のお墓なのでしょうか?名前も判明しないような墓石がいくつもありました。
一心行の大桜とバックに見える阿蘇山、そしてその前に咲く菜の花を一緒に撮影しました。
9時を過ぎる頃になると大型観光バスが続々とやって来てわいわいがやがやと賑やかな外国語が聞こえ始めてきました(笑)
私たちは4月2日にここを訪れましたが、駐車場の誘導をしていたおじさんによると満開宣言が出た3月末よりも今のほうがきれいだと言っていました。
ここを出発したら道の駅・あそ望の郷くぎの に寄ってから阿蘇市へ戻ってお昼ご飯を食べる予定です。
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先週熊本城の見物をした帰りに南阿蘇村の一心行の大桜に寄る予定でしたが、全く開花していなかったので今週は再び熊本県へ出かけました。今回は阿蘇盆地へ入ったらすぐに国道57号線を左折して阿蘇山の北側を廻る国道265号線を通って高森町経由で一心行の大桜を目指します。
このルートは急坂、急カーブが連続する道ですが、阿蘇中岳、根子岳が間近に望める景色がとっても良いルートです。この時季は野焼きが終わったばかりでモノクロの景色ですが、春の新緑や秋のススキの季節には感動するほど見事な景色を見ることができます。
阿蘇山の北側を廻って高森町へ入ったら月廻り温泉公園でちょっとだけ休憩です。ここではいつも阿蘇山の雄大な景色をブログに載せていましたが、 今は桜の季節なので満開の桜を載せました。りゅう君は毎回この桜の木の下でお散歩をしたんですよね。
月廻り温泉公園を出発したら国道265号線から国道325号線へ右折して一心行の大桜を目指す予定でしたが、ここを左折して高千穂方面へ進む高森峠の千本桜も有名なのでちょっとだけ寄り道です。
高森峠の千本桜は麓から頂上までの標高差150mの間に7千本の桜が植えられていて、熊本県下でも有数の桜の名所だそうです。この画像は桜まつりが行われる3合目から撮影しましたが、この先にもたくさんの桜がありました。
ここは通称九十九曲りと言われる急カーブが連続する国道265号線の旧道です。山頂までの4kmはこの画像でも分かるようにヘアピンカーブが連続していて通常は観光客があまり通ることはありませんが、この時季だけは桜見物の車で賑わうそうです。
高森峠の千本桜を見たら国道325線へ戻って、阿蘇大橋があった方向にしばらく進むと一心行の大桜の看板が道路沿いに見えてくるのでここを左折します。看板に書かれている満開の文字に期待が膨らみますね。
一心行の大桜がある一心行公園に到着です。普段は芝生広場になっているところがこの時季は臨時駐車場になるのでここに車を停めてさっそく一心行の大桜を見物です。向こうに見えている山は阿蘇山です。
一心行公園はパークゴルフ場として地元の人たちに親しまれているとっても広くてきれいな公園ですが、この時季だけは多くの露店などが出て南阿蘇村の観光名所として大勢の観光客で賑わいます。
そして普段は無いステージも設置されて色んなイベントが行われるようです。
ここにはこんな貼り紙もありました。一心行の桜まつりは3月24日から4月8日まで行われるようですが、その横に書かれている今までの開花状況を見ると例年4月になってから満開を迎えている一心行の大桜ですが、今年はちょっと早くて3月末には満開宣言が出ました。
一心行公園には何度も訪れていますが、満開の時季に訪れたのはりゅう君と御宿・小笠原に泊まった2013年以来ですからもう5年もなるんですね。その時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
一心行の桜の謂れについても書かれています。
一心行の大桜は樹齢400年以上の古木で、昭和の初めに落雷によって幹が6本に裂けて美しいドーム型の樹形になったそうですが、平成に入ってから台風によって2本の幹が倒れて今のこの姿になったそうです。
一心行の大桜はヤマザクラなのでソメイヨシノよりも一足早く咲くはずですが、先週熊本城に行った時にはソメイヨシノが満開だったのにここはまだ蕾で一輪の花も咲いていませんでした。
一心行公園はワンコの立入りがOKなのでワンちゃんと一緒に満開の桜を眺めている人もいました。
そしてここは戦国時代にこの地を治めていた中村伯耆守惟冬(なかむらほうきのかみこれふゆ)の霊を祀った墓所でもあるので、大桜の根元には伯耆守惟冬のお墓もあります。
そしてその周囲には伯耆守惟冬の一族のお墓なのでしょうか?名前も判明しないような墓石がいくつもありました。
一心行の大桜とバックに見える阿蘇山、そしてその前に咲く菜の花を一緒に撮影しました。
9時を過ぎる頃になると大型観光バスが続々とやって来てわいわいがやがやと賑やかな外国語が聞こえ始めてきました(笑)
私たちは4月2日にここを訪れましたが、駐車場の誘導をしていたおじさんによると満開宣言が出た3月末よりも今のほうがきれいだと言っていました。
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