朝食を済ませてお宿を出発したら天草方面へと向かいます。
この画像は朝食の前に部屋から撮影したものですが、このお宿は八代市の郊外にあるので周囲は田んぼが広がる中に民家などがあるだけで、飲食店などはほとんどありませんが、敷地内にはファミレスのジョイフルと夕食を食べた焼肉バイキングのお祭り一番館があります。
お宿を出発したら国道３号線を北上して、途中から宇土半島の八代海側の海岸線を走る国道２６６号線へ左折して天草を目指します。
国道２６６号線は海岸線を走る景色の素晴らしい道路で、左側には波の穏やかな八代海と画像には写っていませんが、そのさらに左側には八代市の街並みが見えます。そして正面の遠くには天草の島々も見えています。
最初に休憩に立ち寄ったのは道の駅・不知火です。ここにはこんな石碑があります。不知火（しらぬい）町は甘くて美味しいミカンのデコポン発祥の地なんですよね。でもデコポンはJAの登録商標で、品種名としてはここの地名と同じシラヌヒ（不知火）と言うそうです。
そしてここには 『うきうきコノシロ街道』 と書かれた顔ハメパネルもありました。コノシロは寿司ネタのコハダとして関東などで食べられますが、八代海など熊本県で獲れるコノシロの漁獲量は日本一だそうで、この周辺の１４店舗では色んなコノシロ料理が食べられるそうです。
道の駅・不知火を出発して次に寄ったのは狭い道路の両側に白壁の古い建物が立ち並ぶ 『松合 土蔵白壁群』 です。ここは３年ほど前にりゅう君と訪れているので 過去の記事 をクリックして下さいね。
松合土蔵白壁群を過ぎたら国道２６６号線を先へ進みます。標識には天草まで６６ｋｍと表示されていますが、三角（みすみ）から天草五橋の一号橋を渡るともう天草なので６６ｋｍって天草諸島のどこまでの距離なんでしょうね？
しばらくすると右側にお洒落な駅舎が見えてきました。ここはJR九州 三角線の三角駅です。ここでは土日、祭日等限定で観光特急列車 『A列車で行こう』 を運行していますが、この日はお盆の初日だったので事前に調べていれば 『A列車で行こう』 を見れたかもしれませんね。
そして三角駅の前にある港の広場には巨大な巻貝の形をした 『海のピラミッド』 と呼ばれる三角のシンボルが建っています。この建物の外周と内部にはらせん状のスロープがあって頂上まで登ることができます。
この画像はりゅう君が我が家にやって来て間もない頃、天草へ泊りで出かけた帰りに海のピラミッドの頂点まで登った時のものです。ここからは三角の町並みや天草諸島などを望むことができます。
国道２６６号線は三角駅を過ぎるとすぐに宇土半島の先端部へ出て、ここからは天草五橋の一号橋の天門橋を渡って天草へと続いていますが、まずは宇土半島の北側を走る国道５７号線方面へと進みます。標識には三角大矢野道路と書かれた新天草一号橋を通る道路も表示されています。
国道５７号線方面へ進むとすぐに三角西港の標識が見えてくるのでここに車を停めました。
三角西港は世界文化遺産、明治日本の産業革命遺産に登録された明治時代の貴重な建物などが保存、展示されているところで、りゅう君と何度も訪れているので 過去の記事 もクリックして下さいね。
この石積みの埠頭も明治時代に作られた貴重なものです。そしてその向こうにはこれから向かう予定の天草諸島に架かる新天草一号橋の 『天城橋（てんじょうきょう）』 が見えています。
橋の左側が宇土半島で右側が上天草市の大矢野島です。画像では２つの橋が重なり合っているのでちょっと分かり難いですが、手前の大きなアーチ橋が新しく出来た 『天城橋』 で、その向こうの鉄の骨組みが一直線に伸びたように見えるのが天草五橋が開通した昭和４１年に完成した一号橋の 『天門橋』 です。
天城橋は大矢野島へ渡ると山の中を突き抜ける最短距離で国道２６６号線へ合流します。画像に写っている高架が天城橋から続く道路で、その右に見える海岸沿いを大回りする道が天門橋から続く国道２６６号線です。
これから新天草一号橋の 『天城橋』 を渡って天草諸島最初の島の大矢野島へ渡ります。この日はとっても天気が良くて空気が澄んでいたので画像の右端には雲仙普賢岳もきれいに見えています。ちなみに天城橋の名前は天草の゛天 ゛と宇城市の゛城 ゛そして橋の姿が天に浮かぶお城のように見えることから名付けられたそうです。
天城橋を渡っていると左側には並行して架かっている天門橋が見えます。
天城橋を渡るともう天草諸島ですが、ここは天草下島、天草上島に次いで３番目の大きさの上天草市の大矢野島です。
天城橋を渡って国道２６６号線との交差点の近くまで来たら道路は大渋滞していて信号待ちの車で長蛇の列ができていました。 これから天草五橋を渡ってさらに先まで行く予定ですが、どこまで行けるでしょうね？
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この画像は朝食の前に部屋から撮影したものですが、このお宿は八代市の郊外にあるので周囲は田んぼが広がる中に民家などがあるだけで、飲食店などはほとんどありませんが、敷地内にはファミレスのジョイフルと夕食を食べた焼肉バイキングのお祭り一番館があります。
お宿を出発したら国道３号線を北上して、途中から宇土半島の八代海側の海岸線を走る国道２６６号線へ左折して天草を目指します。
国道２６６号線は海岸線を走る景色の素晴らしい道路で、左側には波の穏やかな八代海と画像には写っていませんが、そのさらに左側には八代市の街並みが見えます。そして正面の遠くには天草の島々も見えています。
最初に休憩に立ち寄ったのは道の駅・不知火です。ここにはこんな石碑があります。不知火（しらぬい）町は甘くて美味しいミカンのデコポン発祥の地なんですよね。でもデコポンはJAの登録商標で、品種名としてはここの地名と同じシラヌヒ（不知火）と言うそうです。
そしてここには 『うきうきコノシロ街道』 と書かれた顔ハメパネルもありました。コノシロは寿司ネタのコハダとして関東などで食べられますが、八代海など熊本県で獲れるコノシロの漁獲量は日本一だそうで、この周辺の１４店舗では色んなコノシロ料理が食べられるそうです。
道の駅・不知火を出発して次に寄ったのは狭い道路の両側に白壁の古い建物が立ち並ぶ 『松合 土蔵白壁群』 です。ここは３年ほど前にりゅう君と訪れているので 過去の記事 をクリックして下さいね。
松合土蔵白壁群を過ぎたら国道２６６号線を先へ進みます。標識には天草まで６６ｋｍと表示されていますが、三角（みすみ）から天草五橋の一号橋を渡るともう天草なので６６ｋｍって天草諸島のどこまでの距離なんでしょうね？
しばらくすると右側にお洒落な駅舎が見えてきました。ここはJR九州 三角線の三角駅です。ここでは土日、祭日等限定で観光特急列車 『A列車で行こう』 を運行していますが、この日はお盆の初日だったので事前に調べていれば 『A列車で行こう』 を見れたかもしれませんね。
そして三角駅の前にある港の広場には巨大な巻貝の形をした 『海のピラミッド』 と呼ばれる三角のシンボルが建っています。この建物の外周と内部にはらせん状のスロープがあって頂上まで登ることができます。
この画像はりゅう君が我が家にやって来て間もない頃、天草へ泊りで出かけた帰りに海のピラミッドの頂点まで登った時のものです。ここからは三角の町並みや天草諸島などを望むことができます。
国道２６６号線は三角駅を過ぎるとすぐに宇土半島の先端部へ出て、ここからは天草五橋の一号橋の天門橋を渡って天草へと続いていますが、まずは宇土半島の北側を走る国道５７号線方面へと進みます。標識には三角大矢野道路と書かれた新天草一号橋を通る道路も表示されています。
国道５７号線方面へ進むとすぐに三角西港の標識が見えてくるのでここに車を停めました。
三角西港は世界文化遺産、明治日本の産業革命遺産に登録された明治時代の貴重な建物などが保存、展示されているところで、りゅう君と何度も訪れているので 過去の記事 もクリックして下さいね。
この石積みの埠頭も明治時代に作られた貴重なものです。そしてその向こうにはこれから向かう予定の天草諸島に架かる新天草一号橋の 『天城橋（てんじょうきょう）』 が見えています。
橋の左側が宇土半島で右側が上天草市の大矢野島です。画像では２つの橋が重なり合っているのでちょっと分かり難いですが、手前の大きなアーチ橋が新しく出来た 『天城橋』 で、その向こうの鉄の骨組みが一直線に伸びたように見えるのが天草五橋が開通した昭和４１年に完成した一号橋の 『天門橋』 です。
天城橋は大矢野島へ渡ると山の中を突き抜ける最短距離で国道２６６号線へ合流します。画像に写っている高架が天城橋から続く道路で、その右に見える海岸沿いを大回りする道が天門橋から続く国道２６６号線です。
これから新天草一号橋の 『天城橋』 を渡って天草諸島最初の島の大矢野島へ渡ります。この日はとっても天気が良くて空気が澄んでいたので画像の右端には雲仙普賢岳もきれいに見えています。ちなみに天城橋の名前は天草の゛天 ゛と宇城市の゛城 ゛そして橋の姿が天に浮かぶお城のように見えることから名付けられたそうです。
天城橋を渡っていると左側には並行して架かっている天門橋が見えます。
天城橋を渡るともう天草諸島ですが、ここは天草下島、天草上島に次いで３番目の大きさの上天草市の大矢野島です。
天城橋を渡って国道２６６号線との交差点の近くまで来たら道路は大渋滞していて信号待ちの車で長蛇の列ができていました。 これから天草五橋を渡ってさらに先まで行く予定ですが、どこまで行けるでしょうね？
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