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国道442号線から国道387号線へ進んで小国町の市街地へと入ります。
 

国道387号線へ入るとすぐ左側に道の駅・小国ゆうステーションが見えてきますが、今回は前方に見えている標識のある交差点を右折して国道387号線(日田街道)を先へと進みます。
 
 
 

国道387号線をしばらく走っていると前方に今回最初の目的地の 『鍋ケ滝』 の標識が見えてくるのでここを右折します。
 
 
 

右折するとすぐに坂本善三美術館と書かれた看板があります。坂本善三は小国町出身の洋画家だそうですが、ここへは寄らずに1.6km進んだ先にある鍋ケ滝を目指します。




坂本善三美術館からは狭い道が続きますが、しばらく進むと鍋ケ滝の駐車場が見えてきたのでここに車を停めました。




りゅう君と初めてここを訪れた数年前にはこんな駐車場は無くて道路脇のちょっと広くなったところに車を停めましたが、今ではこんなに整備されてこの上には第2駐車場もあるようです。




そして駐車場の横には物産館やトイレなどもありました。鍋ケ滝へはこの建物の奥を通って行くようです。




ここにはこんな写真パネルも掲示されていました。チャリで全国を廻る日野正平さんの 『にっぽん縦断 こころ旅』 はNHKのBSで放送されている番組で、私たちもお出かけの参考にいつも見ていますが鍋ケ滝も訪れていたんですね。




ここは鍋ケ滝公園として整備されているので300円の入園料を払ったらさっそく鍋ケ滝へと向かいます。




入園料を払って先へ進んで行ってすぐに驚いたのが、こんなにきれいに整備された遊歩道でした。りゅう君と訪れた時には急斜面の崖をマムシが出ないか草の茂った足元ばかりを見て下りましたが、こんなに立派に整備された遊歩道なら安心して歩けますね。




でも遊歩道の所々にはやっぱりマムシ注意の看板がいくつもありました。この辺りはマムシが多いんでしょうね?




でも立派な遊歩道は滝の下流にある川まで続いているので、足元がはっきり見えてもしマムシが出てきてもすぐに分かりますね。
  
   
  

遊歩道を下って川まで降りてきましたがまだ鍋ケ滝は見えていません。でもこの辺りは滝の水しぶきに日の光が当たって幻想的な光景が広がっていました。
 
  
 

鍋ケ滝が見える滝壺の周辺まではもう少し歩きますが、滝へ続く狭い小道には滑り難いシートを敷いているのでとっても歩き易くて安心して先へ進めます。




鍋ケ滝が目の前に見えてきました。鍋ケ滝は落差12m、幅20mと規模の小さな滝ですが、その美しい姿からテレビCMなどにも度々登場する有名な滝です。
 



そして何といっても滝の裏側がとっても広くて日本を代表する裏見の滝のひとつとして知られています。
  
   
 

さっそく滝の裏側へ行きましたが、水しぶきが凄くてカメラもビッショリと濡れるのでここまでが限界です(笑)




ここから先の画像は傘を持っていたりゅうママが撮影しましたが、滝の裏側はとっても広くてこんな光景が撮影できました。




でも以前訪れた時には滝の裏側は砂浜のようになっていてどこでも歩けたのが、この時は大雨で砂が流されたのか?歩ける範囲が狭くなっていたそうです。




滝の裏側を抜けた先で撮影した鍋ケ滝です。鍋ケ滝は滝の裏側を通らないと川の対岸には行けないのでこの光景も私は直接は見ていません。
ここを出発したら小国市街地へ戻って美味しいお蕎麦を食べます。



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