どこでも晴れたらワン歩

黒川温泉を出発したら南小国町のそば街道を目指します。
 

黒川温泉から国道４４２号線を小国町方面へ進んで行くと、そば街道の標識が見えてくるのでここを左折して国道２１２号線へと出ます。
  
  
   

国道２１２号線へ出たら阿蘇方面へと進みますが、すぐにこんな看板が見えてくるのでここを左折して、狭い道路沿いに数軒のお蕎麦屋さんが点在している 『そば街道』 へと向かいます。
 
 


今回お昼ご飯をいただく 『吾亦紅（われもこう）』 はそば街道の狭い道に入って最初にあるお蕎麦屋さんなので、国道からはほんのわずかな距離です。道路に面した入口を見るとまだ真新しいお店のように見えますね。そば街道の奥の方には以前訪れたことのある 『花郷庵』 もあるので 過去の記事 もクリックして下さいね。
 
 
 

駐車場は建物の裏手にあるのでお店のすぐ横の道を入って行きます。右に少しだけ写っている建物が吾亦紅です。




駐車場の入口の看板に ゛バス可 ゛と書かれているように、駐車場はとっても広くて舗装もされていました。乗用車なら十数台は停められそうですね。




そば街道側には暖簾のかかった立派な玄関がありましたが、表には駐車場が無いのでほとんどの人はここから店内へ入るようです。道路沿いの入口が真新しかったのに対してこちらの入口は暖簾もかかって無くて、私たちも最初は勝手口？と思ったほどです（笑）




店内はこんな感じでテーブル席、小上がり席の他にテーブルの中央にストーブが置かれた席などもあって広々としていました。




さっそく料理の注文です。私は名物そばづくし三膳の中から 『鈴蘭膳』 を注文しましたが、鈴蘭膳にそばがき や葛きりが追加された 『金蘭膳』 と 『銀蘭膳』 もありました。




りゅうママが注文したのは、毎日限定と書かれた 『あか牛南蛮そば』 です。りゅうママはお蕎麦を食べに来てもやっぱり牛肉や限定が好きですねぇ～（笑）




最初に運ばれてきたのは私の注文した 『鈴蘭膳』 の一の膳の食前酒とそばつゆ、根わさびです。




根わさびをゆっくりとおろし器ですりおろしながら、のんびり料理が出てくるのを待っていると・・・




一の膳のざるそばが運ばれてきました。




メニュー表に載っていた写真のように一の膳全部をお盆の上に乗せて写真を撮るつもりでしたが、早く食べたくて写真を撮り忘れてしまい、気付いた時にはお蕎麦は半分も残っていませんでした（笑）




りゅうママの注文した 『あか牛南蛮そば』 もすぐに運ばれてきました。お汁は赤牛のランプ肉をサッと焼いてオリジナルのタレで煮込んでいるそうです。その他には葛とうふ、そばがゆ、小鉢などが付いていました。




そして私が注文した 『鈴蘭膳』 の二の膳もほぼ同時に運ばれてきました。こちらは温かいとろろ蕎麦に葛とうふ、サラダそば、そばがゆ、小鉢が付いていました。まさに蕎麦づくしですね。




どちらの料理にも入っていた 『そばがゆ』 です。意外としっかり味付けをされていてとっても美味でした。




鈴蘭膳のとろろ蕎麦です。ボリュームがあったので久々にお蕎麦だけでお腹がいっぱいになりました。お蕎麦の大盛りを注文しなくて正解でした（笑）




これは鈴蘭膳に付いていたデザートの 『そばシャーベット』 ですが、これはりゅうママのお腹に入りました（笑）
食事が終わったら阿蘇外輪山の最高峰の大観峰へと向かいます。
 

 
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