今回は熊本県の南小国町へ美味しいお蕎麦を食べに出かけました。
熊本県南小国町へは大分市から国道442号線や国道210号線を通って行けますが、今回は中九州横断道路から国道57号線を進んで、竹田市に入ったらこの交差点を右折して国道442号線(旧小国街道)を久住方面へと進みます。
国道442号線を進んで行くと犬のおまわりさんの看板が見えてきます。国道57号線の熊本県との県境付近にも犬のおまわりさんが立っていますが、童謡の犬のおまわりさんを作詞した佐藤義美さんは竹田市の出身なんですよね。
国道442号線は旧小国街道の面影が残る松並木が道路の両側に並ぶところまで来ました。ここからは天気が良ければ久住山が目の前に見えるはずですが、この日は生憎の曇り空で何も見えませんでした。
さらに先へ進んで熊本県境近くの展望所に車を停めましたが、正面には低い雲が垂れ込めていて目の前にある山もよく見えませんでした。
国道442号線が県道11号(やまなみハイウェイ)と交差するところまで来ました。ここを左に行けば熊本県へ、右に行けば大分県ですが、やまなみハイウェイは大分県側も熊本県に入っても県道11号線のままなんですね。
交差点がある瀬の本高原の三愛レストハウスで休憩です。当初の予定ではやまなみハイウェイからミルクロードへと阿蘇外輪山の雄大な景色を眺めてから、南小国町でお蕎麦を食べる計画でしたが、この天気なので予定を変更して近くの黒川温泉の散策をすることにしました。
三愛レストハウスを出発して国道442号線を小国町方面へ進むと10分ほどで黒川温泉に到着します。
さっそく温泉街へと続く狭い道を下って無料駐車場の 『ふれあい広場』 に車を停めました。黒川温泉は大人気の温泉地なのでもう少し時間が遅かったらこの駐車場も満車だったでしょうね。
ふれあい広場には観光案内所や売店も兼ねた、温泉巡りの入湯手形の販売を行っている旅館組合が運営する 『風の舎』 がありますが、今は改修工事中のようで中には入れませんでした。
散策を始めて最初に見えてきたのは道路沿いにある藁葺の小さな建物です。ここは休憩所兼喫煙所で誰でも利用できます。車を停めたふれあい広場は右の階段を上がったところです。
これから温泉街を散策します。黒川温泉は渓流沿いの斜面に旅館やお土産屋さんが立ち並んでいるので必ず坂道を通ることになります。この坂は 『いご坂』 です。黒川温泉にはその他に 『わらべ坂』、『柿の木坂』、『べっちん坂』 の全部で4本の坂があります。
坂の途中には 『黒川いご坂の大杉跡』 と書かれた看板がありました。黒川温泉は今では湯布院温泉と並ぶ九州では大人気の温泉地ですが、昭和40年当時はこの辺りにはまだ牛小屋などもあったんですね。
いご坂を下った先には狭い道路の両側にたくさんのお土産屋さんなどがありますが、この辺りはほとんど平地が無いので正面に見える建物も奥行きがほとんど無いスリムな建物ですね。
黒川温泉の由来について書かれた案内板もありました。
黒川温泉は温泉街の中心を流れる田の原川の両岸に旅館や温泉施設がたくさんあるので、旅館や温泉施設へ行くにもこの様に橋を渡るところもあります。
こんな案内板もありました。ここは九州最大の河川で日本三大暴れ川のひとつに数えられる筑後川の源流のひとつなんですね。そして田の原川はこのすぐ近くにある夫婦滝で小田川と合流してさらに下流へと下って行きます。
黒川温泉では好みの温泉3か所へ入ることができる入湯手形を発行しているので、月の舎などで購入していろんな温泉を楽しむのもいいですね。
狭い道の両側にたくさんのお土産屋さんなどが並ぶ中をさらに歩いて行きます。ここは車も通る道路で、県外ナンバーの車が何台も通過して行きましたが、出来れば車で通りたくない道ですね(笑)
この時季は川沿いも緑一色ですが、秋の紅葉のシーズンにはとってもきれいな景色を露天風呂から眺めることが出来そうですね。
この画像は6年前に近くにある小田温泉の旅館 花心に泊まった翌日にりゅう君と黒川温泉を散策した時のものです。
九州では湯布院温泉と№1,2を競う黒川温泉ですが、湯布院温泉がすっかり都会の観光地化しているのに対して、ここはまだひなびた雰囲気を残しているのでいつか泊ってみたいですね。
ここを出発したら国道442号線をさらに先へと進んで、南小国町そば街道の 『吾亦紅』 で美味しいお蕎麦をいただきます。
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熊本県南小国町へは大分市から国道442号線や国道210号線を通って行けますが、今回は中九州横断道路から国道57号線を進んで、竹田市に入ったらこの交差点を右折して国道442号線(旧小国街道)を久住方面へと進みます。
国道442号線を進んで行くと犬のおまわりさんの看板が見えてきます。国道57号線の熊本県との県境付近にも犬のおまわりさんが立っていますが、童謡の犬のおまわりさんを作詞した佐藤義美さんは竹田市の出身なんですよね。
国道442号線は旧小国街道の面影が残る松並木が道路の両側に並ぶところまで来ました。ここからは天気が良ければ久住山が目の前に見えるはずですが、この日は生憎の曇り空で何も見えませんでした。
さらに先へ進んで熊本県境近くの展望所に車を停めましたが、正面には低い雲が垂れ込めていて目の前にある山もよく見えませんでした。
国道442号線が県道11号(やまなみハイウェイ)と交差するところまで来ました。ここを左に行けば熊本県へ、右に行けば大分県ですが、やまなみハイウェイは大分県側も熊本県に入っても県道11号線のままなんですね。
交差点がある瀬の本高原の三愛レストハウスで休憩です。当初の予定ではやまなみハイウェイからミルクロードへと阿蘇外輪山の雄大な景色を眺めてから、南小国町でお蕎麦を食べる計画でしたが、この天気なので予定を変更して近くの黒川温泉の散策をすることにしました。
三愛レストハウスを出発して国道442号線を小国町方面へ進むと10分ほどで黒川温泉に到着します。
さっそく温泉街へと続く狭い道を下って無料駐車場の 『ふれあい広場』 に車を停めました。黒川温泉は大人気の温泉地なのでもう少し時間が遅かったらこの駐車場も満車だったでしょうね。
ふれあい広場には観光案内所や売店も兼ねた、温泉巡りの入湯手形の販売を行っている旅館組合が運営する 『風の舎』 がありますが、今は改修工事中のようで中には入れませんでした。
散策を始めて最初に見えてきたのは道路沿いにある藁葺の小さな建物です。ここは休憩所兼喫煙所で誰でも利用できます。車を停めたふれあい広場は右の階段を上がったところです。
これから温泉街を散策します。黒川温泉は渓流沿いの斜面に旅館やお土産屋さんが立ち並んでいるので必ず坂道を通ることになります。この坂は 『いご坂』 です。黒川温泉にはその他に 『わらべ坂』、『柿の木坂』、『べっちん坂』 の全部で4本の坂があります。
坂の途中には 『黒川いご坂の大杉跡』 と書かれた看板がありました。黒川温泉は今では湯布院温泉と並ぶ九州では大人気の温泉地ですが、昭和40年当時はこの辺りにはまだ牛小屋などもあったんですね。
いご坂を下った先には狭い道路の両側にたくさんのお土産屋さんなどがありますが、この辺りはほとんど平地が無いので正面に見える建物も奥行きがほとんど無いスリムな建物ですね。
黒川温泉の由来について書かれた案内板もありました。
黒川温泉は温泉街の中心を流れる田の原川の両岸に旅館や温泉施設がたくさんあるので、旅館や温泉施設へ行くにもこの様に橋を渡るところもあります。
こんな案内板もありました。ここは九州最大の河川で日本三大暴れ川のひとつに数えられる筑後川の源流のひとつなんですね。そして田の原川はこのすぐ近くにある夫婦滝で小田川と合流してさらに下流へと下って行きます。
黒川温泉では好みの温泉3か所へ入ることができる入湯手形を発行しているので、月の舎などで購入していろんな温泉を楽しむのもいいですね。
狭い道の両側にたくさんのお土産屋さんなどが並ぶ中をさらに歩いて行きます。ここは車も通る道路で、県外ナンバーの車が何台も通過して行きましたが、出来れば車で通りたくない道ですね(笑)
この時季は川沿いも緑一色ですが、秋の紅葉のシーズンにはとってもきれいな景色を露天風呂から眺めることが出来そうですね。
この画像は6年前に近くにある小田温泉の旅館 花心に泊まった翌日にりゅう君と黒川温泉を散策した時のものです。
九州では湯布院温泉と№1,2を競う黒川温泉ですが、湯布院温泉がすっかり都会の観光地化しているのに対して、ここはまだひなびた雰囲気を残しているのでいつか泊ってみたいですね。
ここを出発したら国道442号線をさらに先へと進んで、南小国町そば街道の 『吾亦紅』 で美味しいお蕎麦をいただきます。
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