どこでも晴れたらワン歩

鹿児島旅行の一日目の記事がようやく終わったばかりですが、二日目の記事の編集が間に合わないので別記事をいくつか載せます。
この日はりゅうママと一緒に熊本県南小国町へ美味しい豆腐料理を食べに出かけました。


この日訪れたのは熊本県小国町から阿蘇外輪山の大観峰へと続く国道212号沿いの南小国町にある豆腐料理の「花唐符（はなどうふ）」です。




左端に少しだけ見える道路が国道212号で、右端の建物が豆腐料理の「花唐符」です。そして車が停まっているところが駐車場で、ここは斜めに並んで駐車すれば10台ほどの車が停められそうでした。




店内はこんな感じで、曲がりくねった自然木をそのまま柱にしていたり、テーブルの天板や脚も大きな丸太を使っていて、木のぬくもりを感じられる落ち着いた雰囲気の店内でした。




そして入口には、ほうれん草のパウンドケーキなど手作りの商品も置かれていました。




厨房には「花唐符・豆と水で縁つなぎ」と書かれた看板が掲げられていて、国産大豆と涌蓋山からの湧水？にこだわった豆腐作りをしていることが伺えました。




席に座ったらさっそく料理の注文です。このお店はカフェメニューなどもありますが、ランチのセットメニューは4種類だけのようだったので、りゅうママはデザート付きでおすすめと書かれた「ゆうすげ膳」を、私は豆腐を堪能できると書かれた「りんどう膳」を注文しました。




最初に運ばれてきたのは冷奴でしたが、これは何故かりゅうママの前にだけ置かれたんですよね。この時はどうしてなのかな？って感じだったんですが、後から運ばれてきた料理を見たら納得しました。




冷奴を食べたりしながらメインの料理を待っていると、両方の料理が同時に運ばれてきました。ヘルシーで質素な感じの豆腐料理ですが、これだけ品数が多いととても豪華に見えますね。




これは私の注文した「りんどう膳」です。冷奴は最初にりゅうママに出てきたものの3倍？の3切れ（1/４丁）もありました。そしてサクッと揚がった油揚げなどをメインにした料理でした。




こちらはりゅうママの注文した「ゆうすげ膳」です。揚げ出し豆腐をメインにした料理で、湯葉やおから料理などもあって、どちらの料理もお汁は呉汁でした。




りゅうママの「ゆうすげ膳」はデザート付きだったので、食後には豆乳プリンが出てきました。
国道212号はよく通るところで、このお店もかなり前から気になっていましたが、熊本県小国町や南小国町にはお蕎麦などの美味しいお店がたくさんあるので、ここはなかなか訪れる機会が無くて、今回ようやく訪問することができました。



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