綾の里での食事が終わったら、渓谷沿いの道をさらに上流へと進みます。
上流へ向かって山道を進み始めると、すぐに頭上に細長い大きな吊り橋が見えてきます。この吊り橋が次の目的地の 『 綾の照葉(てるは)大吊橋 』 です。
照葉大吊橋の下を通り過ぎたらすぐに吊り橋入口に到着です。入口には ゛ようこそ照葉樹の大自然へ ゛と書かれた看板がありますが、この辺り一帯は九州中央山地国定公園に指定されていて、照葉樹(常緑広葉樹)の大樹林が広がる自然豊かなところです。
入口で入園料一人350円を払ったら、さっそく照葉(てるは)大吊橋を渡ります。
照葉大吊橋は長さ250m、高さ142mで、高さでは九重夢大吊橋の173mに次いで日本で二番目の高さですが、照葉大吊橋は行き来する人がやっとすれ違えるほどの幅しかないので、九重夢大吊橋に比べたらとってもスリリングな細長い吊橋なんですよね。
吊り橋の中央付近まで歩いて行くと、゛ここが吊橋から一番深い場所です ゛と書かれた看板がありました。ここは照葉大吊橋の最深部で南綾川の川面からの高さが142mのところです。
最深部から眺めた渓谷の底を流れる南綾川の川面です。九重夢大吊橋の最深部から下を覗いても恐怖感はあまり感じませんが、照葉大吊橋は九重夢大吊橋よりも30mも低いのに、何故か手摺りから顔を出して下を覗けないほど恐怖感があるんですよね。
橋を渡り切った先は山腹の崖のようになっていて、ベンチが一つあるだけで、その先は散策路(登山道?)がさらに山の中へと続いています。この画像は吊橋を渡ったところから眺めた照葉大吊橋です。
吊橋を渡り切って折り返し入口へと戻って行くりゅうママです。結局この時は一組の観光客とすれ違っただけでした。
吊橋を往復したら吊橋入口のすぐ近くにある 『 綾てるはの森展示館 』 へと向かいました。
ここは入館料は無料ですが、館内には照葉樹林に生息する動植物や、昔の生活用具などを展示していました。画像はニホンカモシカのはく製ですが、九州地方では山深い地域のみに生息しているので、イノシシやシカと違って、その姿を目にすることはほとんどないんですよね。
照葉大吊橋の周辺は照葉樹林帯なので、山肌は一年を通じて緑に覆われていますが、吊橋の手前には植樹?されたカエデの木があって、きれいに紅葉していました。
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照葉大吊橋の下を通り過ぎたらすぐに吊り橋入口に到着です。入口には ゛ようこそ照葉樹の大自然へ ゛と書かれた看板がありますが、この辺り一帯は九州中央山地国定公園に指定されていて、照葉樹(常緑広葉樹)の大樹林が広がる自然豊かなところです。
入口で入園料一人350円を払ったら、さっそく照葉(てるは)大吊橋を渡ります。
照葉大吊橋は長さ250m、高さ142mで、高さでは九重夢大吊橋の173mに次いで日本で二番目の高さですが、照葉大吊橋は行き来する人がやっとすれ違えるほどの幅しかないので、九重夢大吊橋に比べたらとってもスリリングな細長い吊橋なんですよね。
吊り橋の中央付近まで歩いて行くと、゛ここが吊橋から一番深い場所です ゛と書かれた看板がありました。ここは照葉大吊橋の最深部で南綾川の川面からの高さが142mのところです。
最深部から眺めた渓谷の底を流れる南綾川の川面です。九重夢大吊橋の最深部から下を覗いても恐怖感はあまり感じませんが、照葉大吊橋は九重夢大吊橋よりも30mも低いのに、何故か手摺りから顔を出して下を覗けないほど恐怖感があるんですよね。
橋を渡り切った先は山腹の崖のようになっていて、ベンチが一つあるだけで、その先は散策路(登山道?)がさらに山の中へと続いています。この画像は吊橋を渡ったところから眺めた照葉大吊橋です。
吊橋を渡り切って折り返し入口へと戻って行くりゅうママです。結局この時は一組の観光客とすれ違っただけでした。
吊橋を往復したら吊橋入口のすぐ近くにある 『 綾てるはの森展示館 』 へと向かいました。
ここは入館料は無料ですが、館内には照葉樹林に生息する動植物や、昔の生活用具などを展示していました。画像はニホンカモシカのはく製ですが、九州地方では山深い地域のみに生息しているので、イノシシやシカと違って、その姿を目にすることはほとんどないんですよね。
照葉大吊橋の周辺は照葉樹林帯なので、山肌は一年を通じて緑に覆われていますが、吊橋の手前には植樹?されたカエデの木があって、きれいに紅葉していました。
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