どこでも晴れたらワン歩

「道の駅 あそ望の郷くぎの」を出発したら、県道28号をもう少し先へと進みます。


道の駅からは県道２８号を西に向かって走りましたが、しばらくすると前方に山が見えてきます。県道28号はこの先で俵山トンネルを潜り阿蘇盆地を抜けて西原村へと続いていますが、これから向かうところは右の看板が立っている先にあるのでここを右折します。




県道28号から右折すると二つの看板が立っているのが見えてきます。これから向かうのはパワースポットとして知られている「宝来宝来（ホギホギ）神社」です。




ちょっと狭い道を数百mも進むと「宝来宝来（ホギホギ）神社」の広い駐車場に到着します。駐車場の周りには駐車場を囲むようにいくつもの小さなお社がありました。




宝来宝来神社って何とも不思議な名前で、怪しげな雰囲気がプンプンするような神社ですが、この様な説明板もありました。ここではお参りをする時にはホギホギと念じるようですね（笑）




広い駐車場の奥には他のお社よりも一回り大きなお社（御宝物殿）があって、左右にある階段には「縁切布袋様」と「縁結び子宝観音様」と書かれた額が掲げられていました。




お社の中には巨大な木彫りの像が安置されていましたが、これが御神体のひとつの縁切布袋様のようでした。布袋様の彫られた大木には龍など色んな彫り物もあって何とも不気味な雰囲気がして、普通の神社に鎮座している御神体とは全く異質な感じですね。




そして御宝物殿の左右には小さなお社がいくつもあります。




この小さなお社の鳥居の扁額には「バイク大明神」と書かれていました。バイク大明神なんて今まで見たことも聞いたこともありませんが、説明板には御神体は天狗様で、バイクで調子に乗って飛ばしていると、天狗様が現れて戒めてくれると書いていました（笑）




宝来宝来神社は何とも不思議な神社？で詳しい紹介もできないので、ここから先は画像だけを見て下さいね。














宝来宝来神社を出発したらまだ何ヵ所か寄る予定でしたが、だんだんと空模様が怪しくなってきたので、雪が降りだして難所の滝室坂や波野高原を通れなくなるかもしれないので、ここから帰途につくことにしました。



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