どこでも晴れたらワン歩

かぶと岩展望所を出発したら、外輪山の稜線を通るミルクロードを、くじゅう連山方面へさらに進みます。
 

これから向かうのは外輪山一の眺望といわれる 「 大観峰 」 です。でも大観峰まで続く道路（ミルクロード）も、周囲には眺望を遮る障害物が全く無くて、阿蘇五岳や阿蘇盆地が一望できる最高のドライブコースなんですよね。
 
 
 

大観峰の駐車場に到着しました。この日は平日でしたが、快晴の行楽日和だったからなのか？駐車場は満車で車を停めるのにも苦労するほどでした。




この日は本当に天気が良くて空気が澄み切っていたので、くじゅう連山もこんなにくっきりと見えました。くじゅう連山には九州本土最高峰の中岳をはじめ1700ｍ級の山々がいくつも連なっていますが、空と一体化したような景色は、゛秋は空が高い ゛ って言葉がピッタリですね。




駐車場に車を停めたら大観峰展望台へと歩いて向かいますが、遊歩道の脇にはススキの穂が銀色に輝いていました。秋ならではの光景ですね。




銀色に輝くススキを眺めながら遊歩道を10分も歩くと展望所に到着です。




大観峰は外輪山の一部が阿蘇盆地へ向かって張り出したような地形なので、先端部まで行けば３６０度の眺望で、足元には阿蘇盆地が広がっていて、阿蘇五岳はもちろん、外輪山のほぼ全周をも望むことができます。




画像には外輪山のごく一部だけが写っていますが、ミルクロードはこの稜線の一番高いところを通っていて、大観峰へもこの稜線上を走って来ました。




大観峰からの雄大な景色を眺めたら、遊歩道を下って物産館で梅田牧場のソフトクリームを食べます。でも今日はこれで2度目の食後のデザートになりますが、展望台まで往復して少しお腹も空いてきたので余裕で食べれそうです（笑）




私が食べたのは左の 「 手作りジャージー ソフト 」 で、りゅうママはプリンの上にジャージーソフトが乗った 「 プリンソフト 」 を食べました。どちらとも濃厚な味わいで、とっても美味しいソフトクリームでした。




大観峰を出発したら産山村経由で国道57号線へ出ましたが、しばらくしたら車体下からガタガタと振動や異音が聞こえてきたので、車を停めるとタイヤがパンクしていました。電動空気入れで空気を何度入れてもすぐに空気が抜けるので、JAFに連絡をすると15分ほどで救援車がやって来てパンクの応急修理をしてくれました。JAFのロードサービスを呼んだのは十数年ぶりですが、24時間どんな場所でも素早く対応してくれるのはとってもありがたいですね。

 
 
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