当初の計画では「道の駅 水辺プラザかもと」を出発したら帰途につく予定でしたが・・・
出発する前に菊池川温泉郷の観光案内図を見たら、まだ訪れたことのない「装飾古墳館・鹿央物産館」の文字が見えたので、あまり時間はありませんがもう少しだけ先へと進みました。
ここは事前に何も調べてなかったので、カーナビの案内だけを頼りに進みましたが、田んぼの間を走る行き止まりの狭い道に入ったり、途中で何度か道を間違えて行ったり来たりして、ようやく田んぼの土手に置かれたような標識が見えてきました。
標識からはすぐに鹿央物産館の駐車場に到着しました。これが「装飾古墳・鹿央物産館」の案内図ですが、まずは装飾古墳館の周辺にある古墳の見物をします。
鹿央物産館の横の道を登って行くと、まず見えてくるのが「横山古墳」です。この古墳は全長39.5mの前方後円墳ですが、熊本県植木町にあったものをここへ移築したそうです。
横山古墳を通り過ぎると、芝生広場の中を走る道になりますが、よく見るといくつもの円墳が道路沿いにありました。ここには大小13基の古墳がある国指定史跡の「岩原古墳群」です。画像の右端には「装飾古墳館」も見えています。
ここが「装飾古墳館」です。今回は見学する時間が無かったので館内へは入りませんでしたが、帰ってから調べたら熊本県内の主要な装飾古墳のレプリカ十数基が館内に展示されていて、屋外にも石棺などが展示されているとても見応えのある資料館のようだったので、少し無理をしてでも見学すればよかったとちょっと後悔です。
今回は装飾古墳館の周囲に広がる岩原古墳群だけを見物しました。ここは車で走りながらも見物ができるようでしたが、せっかくここまで来たので歩いてゆっくりと見て廻りました。
岩原古墳群の中央に位置するのは、全長107mの前方後円墳の「双子塚古墳」です。左側が後円部で右側が前方部ですが、かなり大きな前方後円墳なので見学通路から横向きに古墳を撮影したら、ぎりぎりでファインダーに収まっていました。
双子塚古墳の説明板です。全長107mは大分市にある前方後円墳で116mの「亀塚古墳」に近い大きさですが、亀塚古墳が葺石や埴輪を当時の状態に配置して築造時の姿を再現し、墳丘へも登れるのに対して、双子塚古墳は墳丘にも登れないようで、見学通路を歩いても他の円墳と併せてただの小山を眺めてるだけって感じでした(笑)
古墳を歩いて見物したらかなり時間がかかってしまったので大急ぎで出発したら、帰りに寄る予定だった鹿央物産館の見物も忘れてしまいました。帰り道は山鹿市街地を通りましたが、標識に書かれた「山鹿灯篭民芸館」や、芝居小屋の「八千代座」も時間の都合でパスです。
結局山鹿市街地で見物したのは、道路沿いの街灯のポールに取り付けられていた、金銀の和紙で作られて山灯篭祭りで使われる「金灯篭」を模した金属製のモニュメントと・・・
歩道に設置された車止めのコンクリート製の灯篭だけでした(笑)
山鹿市の市街地を走る国道325号はこれまでに何度か通ったことがありますが「八千代座」も、「山鹿灯篭民芸館」もまだ一度も訪れたことが無いので、もし訪れることがあったら時間をかけてゆっくりと見物してみたいですね。
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出発する前に菊池川温泉郷の観光案内図を見たら、まだ訪れたことのない「装飾古墳館・鹿央物産館」の文字が見えたので、あまり時間はありませんがもう少しだけ先へと進みました。
ここは事前に何も調べてなかったので、カーナビの案内だけを頼りに進みましたが、田んぼの間を走る行き止まりの狭い道に入ったり、途中で何度か道を間違えて行ったり来たりして、ようやく田んぼの土手に置かれたような標識が見えてきました。
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鹿央物産館の横の道を登って行くと、まず見えてくるのが「横山古墳」です。この古墳は全長39.5mの前方後円墳ですが、熊本県植木町にあったものをここへ移築したそうです。
横山古墳を通り過ぎると、芝生広場の中を走る道になりますが、よく見るといくつもの円墳が道路沿いにありました。ここには大小13基の古墳がある国指定史跡の「岩原古墳群」です。画像の右端には「装飾古墳館」も見えています。
ここが「装飾古墳館」です。今回は見学する時間が無かったので館内へは入りませんでしたが、帰ってから調べたら熊本県内の主要な装飾古墳のレプリカ十数基が館内に展示されていて、屋外にも石棺などが展示されているとても見応えのある資料館のようだったので、少し無理をしてでも見学すればよかったとちょっと後悔です。
今回は装飾古墳館の周囲に広がる岩原古墳群だけを見物しました。ここは車で走りながらも見物ができるようでしたが、せっかくここまで来たので歩いてゆっくりと見て廻りました。
岩原古墳群の中央に位置するのは、全長107mの前方後円墳の「双子塚古墳」です。左側が後円部で右側が前方部ですが、かなり大きな前方後円墳なので見学通路から横向きに古墳を撮影したら、ぎりぎりでファインダーに収まっていました。
双子塚古墳の説明板です。全長107mは大分市にある前方後円墳で116mの「亀塚古墳」に近い大きさですが、亀塚古墳が葺石や埴輪を当時の状態に配置して築造時の姿を再現し、墳丘へも登れるのに対して、双子塚古墳は墳丘にも登れないようで、見学通路を歩いても他の円墳と併せてただの小山を眺めてるだけって感じでした(笑)
古墳を歩いて見物したらかなり時間がかかってしまったので大急ぎで出発したら、帰りに寄る予定だった鹿央物産館の見物も忘れてしまいました。帰り道は山鹿市街地を通りましたが、標識に書かれた「山鹿灯篭民芸館」や、芝居小屋の「八千代座」も時間の都合でパスです。
結局山鹿市街地で見物したのは、道路沿いの街灯のポールに取り付けられていた、金銀の和紙で作られて山灯篭祭りで使われる「金灯篭」を模した金属製のモニュメントと・・・
歩道に設置された車止めのコンクリート製の灯篭だけでした(笑)
山鹿市の市街地を走る国道325号はこれまでに何度か通ったことがありますが「八千代座」も、「山鹿灯篭民芸館」もまだ一度も訪れたことが無いので、もし訪れることがあったら時間をかけてゆっくりと見物してみたいですね。
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