お宿のある八代市を出発したらさらに南へ下ります。
ホテルをチェックアウトしたら南八代ICから南九州西回り自動車道に乗って次のICの日奈久ICで高速を降りて、りゅう君と3年前に泊まった事のある日奈久温泉へ寄りました。
これから旅館街のなかをちょっとだけ散策しますが、日奈久温泉の入口にはこの季節ならではのこんなものが飾られていました。夜になって明かりが灯るときれいでしょうね。
温泉街を歩き始めるとすぐに木造のとっても古い建物が見えてきます。この建物は国の登録有形文化財にも指定されている築百年あまりの老舗旅館 『金波桜』 です。一度は泊ってみたいですね。
そしてそのすぐ先にはりゅう君と泊まったことのある 『不知火ホテル』 があります。ここの詳細は 過去の記事1 と 過去の記事2 をクリックして下さいね。
日奈久温泉の旅館街での散策が終わったら少し離れた肥薩おれんじ鉄道の日奈久温泉駅へ車で移動しました。
3年前にりゅう君とここを訪れた時は10月だったので駅前に植えられていた晩白柚(ばんぺいゆ)はまだ青々していましたが、この時季には黄色く色付いていました。日奈久温泉では冬季になるとこの晩白柚を湯船に入れた晩白柚風呂が名物なんですよね。
日奈久温泉を出発したらさらに南へ下ります。南九州西回り自動車道の日奈久ICから南は未開通部分もありますが100km以上も無料区間が続いています。日奈久ICからこの無料の高速に乗って次の田浦ICで一旦高速を降りました。ICを出るとすぐに道の駅・田浦が高速道の脇に見えてきます。
道の駅・田浦にあるお食事処の 『たばくまん』 は新鮮な魚を使った料理がとっても美味しいお店です。ここでの食事の詳細は りゅうママのブログ をクリックして下さいね。ちなみに 『たばくまん』 とはこの地方の方言で休憩のことだそうです。
まだお昼ご飯には早い時間でしたが、新鮮な魚介類でも買おうと物産館へ行ってみるとこの日は残念ながら休館日でした。
道の駅・田浦を出発したら再び無料の高速に乗って芦北ICで高速を降ります。無料の高速道路ってSAやPAはありませんが道の駅がICを降りてすぐのところにあるので便利ですね。
ここが初めて寄った道の駅・芦北でこぽん です。芦北町といえば私の中では辛みが少なく水にさらさずに食べられるタマネギの 『サラたまちゃん』 が有名ですが、デコポン も特産品なんですね。
道の駅を出発したら来た道を戻る予定でしたが、道の駅の裏手にある山の頂上に城跡らしい石垣が見えたので車で山の上まで登ってみました。この画像は山頂付近にある駐車場から眺めた城跡です。
この城跡は佐敷城跡といって肥後藩の領主だった加藤清正が築城したお城ですが、一国一城令によってお城も石垣も崩されて廃城になったそうです。
さっそく石垣の残る城跡を目指してこの歩道を登ります。この辺りは全く人家の無い山の中ですが、歩道の脇には街灯のようなものが所々にあったので夜は明かりが灯るんでしょうか?
数分ほど坂道を登って頂上に着きました。頂上には立派な石垣がありましたが、佐敷城は徹底的に破壊されたのでこの石垣も大部分は復元されたものだそうです。
そして山頂部には石垣以外にお城の痕跡らしきものは何も残ってなくて広々としていました。
天守閣跡?へと続く石段を登ると本丸西門と書かれた柱がありました。
本丸西門跡から西側の海のほうを眺めた景色です。眼下に見える街並みは芦北町の中心部?です。そしてその向こうには八代海、さらに先には天草の島々がうっすらと見えています。
街中を流れる佐敷川の河口付近を望遠で撮影したらきれいな橋が架かっていました。この橋は芦北大橋というそうです。
そして東の山側の景色です。画像では分かりませんが道の駅・芦北でこぽん も小さく見えていました。
芦北町を出発したら来た道を戻って宇城市でお昼ご飯を食べてから、熊本地震での崩壊から復旧した二俣五橋の二俣福良渡と、この季節だけ太陽の光によって現われるハートマークを見てからお家へと向かいます。
ホテルをチェックアウトしたら南八代ICから南九州西回り自動車道に乗って次のICの日奈久ICで高速を降りて、りゅう君と3年前に泊まった事のある日奈久温泉へ寄りました。
これから旅館街のなかをちょっとだけ散策しますが、日奈久温泉の入口にはこの季節ならではのこんなものが飾られていました。夜になって明かりが灯るときれいでしょうね。
温泉街を歩き始めるとすぐに木造のとっても古い建物が見えてきます。この建物は国の登録有形文化財にも指定されている築百年あまりの老舗旅館 『金波桜』 です。一度は泊ってみたいですね。
そしてそのすぐ先にはりゅう君と泊まったことのある 『不知火ホテル』 があります。ここの詳細は 過去の記事1 と 過去の記事2 をクリックして下さいね。
日奈久温泉の旅館街での散策が終わったら少し離れた肥薩おれんじ鉄道の日奈久温泉駅へ車で移動しました。
3年前にりゅう君とここを訪れた時は10月だったので駅前に植えられていた晩白柚(ばんぺいゆ)はまだ青々していましたが、この時季には黄色く色付いていました。日奈久温泉では冬季になるとこの晩白柚を湯船に入れた晩白柚風呂が名物なんですよね。
日奈久温泉を出発したらさらに南へ下ります。南九州西回り自動車道の日奈久ICから南は未開通部分もありますが100km以上も無料区間が続いています。日奈久ICからこの無料の高速に乗って次の田浦ICで一旦高速を降りました。ICを出るとすぐに道の駅・田浦が高速道の脇に見えてきます。
道の駅・田浦にあるお食事処の 『たばくまん』 は新鮮な魚を使った料理がとっても美味しいお店です。ここでの食事の詳細は りゅうママのブログ をクリックして下さいね。ちなみに 『たばくまん』 とはこの地方の方言で休憩のことだそうです。
まだお昼ご飯には早い時間でしたが、新鮮な魚介類でも買おうと物産館へ行ってみるとこの日は残念ながら休館日でした。
道の駅・田浦を出発したら再び無料の高速に乗って芦北ICで高速を降ります。無料の高速道路ってSAやPAはありませんが道の駅がICを降りてすぐのところにあるので便利ですね。
ここが初めて寄った道の駅・芦北でこぽん です。芦北町といえば私の中では辛みが少なく水にさらさずに食べられるタマネギの 『サラたまちゃん』 が有名ですが、デコポン も特産品なんですね。
道の駅を出発したら来た道を戻る予定でしたが、道の駅の裏手にある山の頂上に城跡らしい石垣が見えたので車で山の上まで登ってみました。この画像は山頂付近にある駐車場から眺めた城跡です。
この城跡は佐敷城跡といって肥後藩の領主だった加藤清正が築城したお城ですが、一国一城令によってお城も石垣も崩されて廃城になったそうです。
さっそく石垣の残る城跡を目指してこの歩道を登ります。この辺りは全く人家の無い山の中ですが、歩道の脇には街灯のようなものが所々にあったので夜は明かりが灯るんでしょうか?
数分ほど坂道を登って頂上に着きました。頂上には立派な石垣がありましたが、佐敷城は徹底的に破壊されたのでこの石垣も大部分は復元されたものだそうです。
そして山頂部には石垣以外にお城の痕跡らしきものは何も残ってなくて広々としていました。
天守閣跡?へと続く石段を登ると本丸西門と書かれた柱がありました。
本丸西門跡から西側の海のほうを眺めた景色です。眼下に見える街並みは芦北町の中心部?です。そしてその向こうには八代海、さらに先には天草の島々がうっすらと見えています。
街中を流れる佐敷川の河口付近を望遠で撮影したらきれいな橋が架かっていました。この橋は芦北大橋というそうです。
そして東の山側の景色です。画像では分かりませんが道の駅・芦北でこぽん も小さく見えていました。
芦北町を出発したら来た道を戻って宇城市でお昼ご飯を食べてから、熊本地震での崩壊から復旧した二俣五橋の二俣福良渡と、この季節だけ太陽の光によって現われるハートマークを見てからお家へと向かいます。
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