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道の駅 竹田を出発したら国道442号を先へと進んで、やまなみハイウェイを目指します。


この頃になると天気もすっかり回復して、久住山がこんなによく見えるようになってきました。お家を出た時には濃霧でちょっと心配でしたが、今回は天気予報がよく当たりましたね。




久住山の山頂付近を望遠で撮影してみると、残雪でしょうか?真っ白くなっていました。このところ暖かい日が続いてすっかり春の陽気ですが、標高の高いところではまだ雪が残っているんですね。




国道442号をさらに進むと道路沿いに大きな桜の木が見えてきますが、この桜の木は例年4月の中旬になって見頃を迎えるので、この時はまだ蕾も固くこんな状態でした。この桜の木は以前りゅう君と一緒にここを訪れた時に初めて発見?した木ですが、今では「久住高原 大桜」と名付けられて観光名所のひとつになっているようです。




国道442号をさらに先へ進んで「TAOの丘」辺りまで来たら、左側に広い展望所があるのでここに車を停めました。ここからは阿蘇五岳がこんなにくっきりと見えました。これから向かうのは久しぶりとなる阿蘇盆地なので、黄砂やPM2.5、春霞の影響が無いのは嬉しいですね。




展望所から振り返って来た方向を眺めてみると見事な雲海が広がっていました。今走って来た国道442号には全く霧がかかって無かったので、この雲海は熊本県との県境に近い竹田市菅生や阿蘇市の波野高原辺りなんでしょうね?




さらに先へ進んでやまなみハイウェイと国道442号が交差する「瀬の本高原」まで来ました。次の目的地は阿蘇盆地にあるので、この交差点をやまなみハイウェイへと左折します。ちなみにやまなみハイウェイは左折すると熊本県道11号で、右折すると大分県道11号なんですよね。




瀬の本高原から先のやまなみハイウェイ(熊本県道11号)は、なだらかな草原地帯をしばらく走ります。この辺りは野焼きが終わったばかりのようで、草原地帯はまだ真っ黒のモノクロの世界でしたが、新緑が芽吹いてワラビ狩りの時季になるのが待ち遠しいですね。




やまなみハイウェイが阿蘇盆地へ向けて急坂の下り道に入る手前には、やまなみハイウェイで最後の展望所となる「城山展望所」があるので、ここで休憩を兼ねて阿蘇盆地の景色を眺めます。




この時はすっかり陽が高くなってからここを訪れたので、阿蘇盆地の見事な雲海は見れませんでしたが、それでも阿蘇盆地の大分県側ではまだ霧が残っていてこんな光景が見れました。もう一時間ほど早くここに到着していたら見事な雲海が見れたでしょうね。




展望所から北外輪山の方向を眺めるとこんな光景が広がっていました。すそ野付近が霧に包まれた外輪山も絵になる光景ですね。




そして内牧温泉から立野方面を眺めるとこんな光景が広がっていて、ちょっと幻想的な雰囲気も感じられました。
新型コロナが蔓延する以前は義父のお墓参りに行くために、陽が昇る前に阿蘇盆地を抜けていましたが、初冬からこの時季にかけての早朝の阿蘇盆地はいつも霧がかかっていて、数十m先も見えないほどの濃霧が発生するんですよね。




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