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山都町を過ぎてしばらくすると阿蘇盆地の高森町へ入ります。
 

阿蘇盆地へと下る高森峠の展望台からはこんな景色が見えてきます。手前が高森町でその向こうは南阿蘇村、右側に見える山が阿蘇五岳の一部です。そして昨日通った俵山トンネルは左上の山の方角になります。
 
 
 

高森峠を下るとすぐに左折して阿蘇山の東側へ廻ると正面には根子岳が見えてきます。昨日寄った月廻り温泉公園はこの看板のすぐ先です。
  
  
  

月廻り温泉公園まで行く前にこれから食事をする 『高森 田楽の里』 の看板が右側に見えてきます。でもここから食事処の建物は樹木に隠れてほとんど見えません。
 
 
 

駐車場に車を停めたらさっそく食事処へと行きますが、ここは緑に囲まれた閑静なところに食事処があるので樹木の茂った通路を通って行きます。
 
 
 

樹木に隠れるように佇む藁葺き屋根の農家のような建物が見えてきました。
 
 
 

ここが今日お昼ご飯を食べる 『高森 田楽の里』 の入口です。
 
 
 

店内はこんな感じで板張りのとても広い部屋にはたくさんの囲炉裏が並んでいました。




さっそく料理が運ばれてきました。画像の左側はりゅうママの注文した 『小枝定食』 です。手前は私の注文した 『山里定食』 です。どちらの料理とも山菜の付出し、生揚げ、田楽三種(やまめ、鶴の子いも、豆腐)は同じですが、小枝定食には牛小枝串、山里定食には国産の種鶏が付いてきました。
  
  
  

田楽は火が通るのに時間がかかるので料理が運ばれてきたらすぐに串を囲炉裏の灰に刺して炭火にかざします。金網の上に置かれたクワもいい感じですね。
 
 
 

付出しの山菜です。付出しは月替わりでこの時は切り干し大根と干しシイタケの煮しめ、マスの三杯酢、三つ葉とほうれん草の胡麻和えなどでした。
 
 
 

生揚げです。熱々が出てきたのでいちばん最初に食べました。
 
 
 

山里定食の国産種鶏です。
 
 
 

こちらは小枝定食の牛小枝串です。
 
 
 

田楽の焼け具合を見ながら牛、鶏肉を焼きます。田楽はある程度火が通ってきたので田楽味噌を塗っています。
 
 
 

きびめしのおにぎりとだご汁です。だご汁は鶏がらベースの醤油味でさっぱりした味でした。阿蘇地方のだご汁といえば味噌ベースが一般的なのでちょっと珍しいですね。




食事が終わってお店を出ようとしたら、奥の広い囲炉裏の炭に火が入りました。これから団体さんがやって来るんでしょうね。




今回は義父のお墓掃除のついでにてりゅう君と一緒に行った思い出の場所を訪ねましたが、今回初めて一泊してのお墓掃除だったので、翌日たくさんの場所を訪れることができました。







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Comment
1
一泊は・・・ゆとりの時間が増えますね。
緑の大自然の中、野菜やお肉、ナイスバランスが取れた
食事は、体にもいいですねぇ~。
これは食べたくなりますね、焼くと野菜が
いくらでも食べられますよ。

りゅうくんの笑顔、いつみてもいいですよねぇ~、
思い出がいっぱいですね、あちこちとたくさんの場所で・・・。

RE.1
こんにちは、びびさん
りゅう君のいた頃はどこへ出かけるのも楽しみでしたが、今では食べる事だけが楽しみですからねぇ~(笑)
りゅう君との9年間、本当にいろんなところへ出かけました。
まだまだ行けてないところばかりです。

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