どこでも晴れたらワン歩

﨑津集落と﨑津天主堂の見学をしたら、すぐ近くにある道の駅「﨑津」へと向かいました。


﨑津集落内にある下町南駐車場からは車で数百mも移動すると、天草市河浦町﨑津の国道389号沿いにある道の駅「﨑津」へ到着します。




この画像は﨑津トンネルを抜けてすぐのところにある交差点です。先ほどはここを左折して﨑津集落の見学をしましたが、道の駅へ行くにはここを右折することになりますが・・・




交差点を右折したらすぐにUターンするように再び右へ曲がります。この道は国道389号の旧道で、道の駅はこの左側の道路沿いにあって、右側には﨑津トンネルと国道389号が見えています。道の駅「﨑津」は正確には国道389号の旧道沿いになるんですね。




ここが道の駅「﨑津」の入口です。入口に立てられた看板には「﨑津集落ガイダンスセンター」とも書かれていました。




道の駅「﨑津」は2018年12月に開駅したばかりの新しい道の駅ですが、ここはとても小さな道の駅なので建物はこれが全てなんですよ。




ここからは先ほど訪ればかりの﨑津集落の中に建っている﨑津天主堂がこんな感じに見えます。




建物の前には十数台ほどの車が停められる駐車場がありますが、奥へ行くととても広いスペースがあって、奥の緑の部分を含めると100台以上の車が停められそうでした。土、日曜日などはここに車を停めて﨑津集落の見学をすることになるんでしょうね。




この日は平日だったので建物の前に車を停められたので、さっそく物産館？へと向かいましたが、建物はＬ字型をしていて、右側の棟はトイレで正面が物産館？のようでした。でも道の駅といえばたくさんの幟が立てられて、通路にはイス、テーブルが置かれ、ドリンクやソフトクリームなどテイクアウトのお店もありますが、ここには何も無くて道の駅って感じは全くしませんでした。




道の駅「﨑津」の案内図です。とてもシンプルな構造ですが、よく見るとトイレ以外にはロビーや受付などの文字が見えました。ここって本当に道の駅なんでしょうか？（笑）




ここが建物の入口ですが、ここにも「天草市﨑津集落ガイダンスセンター」と書かれた看板が掲げられていました。




そして館内へ入るとイスが並べられてモニターが置かれているところがありましたが、このスペースだけで建物内のかなりの面積を占めているようでした。




その横には﨑津集落や潜伏キリシタンに関する資料、パンフなどが置かれていました。




そしてお土産品などは隅っこの狭いスペースに僅かに置かれているだけでした。道の駅といえばドライブの途中に立ち寄って、食事や休憩をするところってイメージがありますが、ここはガイダンスセンターと書かれた看板を見ても分かるように、純粋に世界遺産の﨑津集落についての説明、案内をする施設のような感じでした。



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