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白滝公園を出発したら県道25号をさらに先へと進みました。


しばらくクネクネの登り坂を進んで、県道25号が最高地点の大通峠まで来ると、前方に「大通トンネル」と書かれたトンネルが見えてきました。ここは五木村と八代市との境界で、このトンネルを抜けた先は八代市東陽町で県道は長い下り坂になります。




トンネルを抜けて県道25号をさらに進んで行くと、下り坂の途中にはループ橋がありました。この辺りは元々は急勾配の狭い山道だったので、このループ橋が完成して交通の便が格段によくなったそうです。山間部の県道といえば、前日に通った鹿児島県道48号のように、車一台がやっと通れるような「険道」もありますが、この県道25号は全線を通じてセンターラインがある立派な県道でした。




県道25号が下り坂から平坦路になって山道を抜けると国道443号へ出ますが、国道へ入ったらすぐに「石橋公園」と書かれた石碑のような看板?が見えてきました。




ここが昨日、今日と二日間に亘った鹿児島、熊本旅行の最後の目的地となる道の駅「東陽(とうよう)」です。




この画像は来た方向とは反対側から撮影しましたが、右端には「ようこそ しょうがと石工の里 東陽へ」と書かれていました。八代市東陽町(旧八代郡東陽村)は種山石工(たねやまいしく)と呼ばれる石工の技術集団が江戸時代から住んでいて、全国に有名な石橋をいくつも架けているんですよね。




道の駅「東陽」の駐車場です。ここは石橋公園と兼用の駐車場のようで、とても広くて普通車が100台と大型車が5台ほど停められるそうですが、物産館などはどこにあるんだろうか?って感じですね。




物産館と温泉施設、レストランなどは駐車場の奥の方にありました。




物産館は小さな建物で「菜摘館(さいてきかん)」と看板が掲げられていました。ここは2021年3月にオープンした新しい道の駅ですが、この建物は新しさをあまり感じず、むしろ古さを感じたので、もしかしたら元々ここにあった農産物直売所が道の駅になったのかも知れませんね。




物産館の横にはガラス張りの小さな観光案内所もありましたが、これは新しい建物でした。




駐車場の反対側にはよく手入れをされた芝生広場と子供用の遊具などもありました。




道の駅の裏手には川も流れていて、対岸へ渡る橋も架かっていました。




橋の途中から眺めた川です。この川は「氷川(ひかわ)」というそうですが、水深が浅くて川底まで見えるとてもきれいな川で、橋の上流側では鮎釣りをしている釣り人もいました。




橋を渡ったところにはこの様な案内看板が立てられていました。立神峡・里地公園は過去に訪れことがありますが、切り立った断崖絶壁などもあり、遊歩道も整備されていて、ここからはわずか300mの距離なので、道の駅に寄ったついでにちょっと散策もいいですね。
道の駅「東陽」を出発したら宇城・氷川スマートICから九州道に乘って、益城熊本空港ICまで走り、その先はトイレ休憩を除いてどこへも寄らずに国道57号を大分市まで走りました。




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