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リボンソフトを食べてヨ・ミュールを出発したら、再び新阿蘇大橋を渡って国道57号へ出て大分方面へと進みました。



しばらく国道57号を走って阿蘇市の中心部辺りまで来たら、阿蘇市黒川の国道57号沿いにある道の駅「阿蘇(あそ)」の大きな看板が見えてきたのでここに車を停めました。




国道57号を大分方面からやって来るとこの様な標識が道路上に見えて、標識には東登山道や阿蘇駅の文字も見えますが、ここは阿蘇観光の拠点のようなところなんですよね。支柱には道の駅の駐車場も書かれていますが、駐車場は第一、第二とに分かれていて国道を挟んだ両側にあります。




大分方面から眺めた道の駅の第一駐車場です。ここには普通車71台と大型車9台が停められて、駐車場の奥には物産館の建物も見えています。




そしてこちらは第二駐車場です。ここには普通車が58台と大型車が6台停められますが、ここから物産館などへは国道57号の下を潜って行くか、少し離れた横断歩道を渡ることになります。




第一駐車場は植栽で細かく区切られていて、この時は普通車ばかりが停まっていましたが、早朝に訪れるとキャンピングカーがたくさん停まっているんですよね。




第一駐車場に車を停めたらさっそく敷地内を見て廻りました。この建物はトイレを兼ねた情報提供施設ですが、最近新設されたばかりでトイレはとてもきれいでした。




建物内はこんな感じで大きなガラス窓から外が眺められるようにイス、テーブルが配置されていましたが、残念ながら飲食は禁止になっていました。そしてトイレはこの少し手前の左側に入口があります。




情報提供施設の大きな窓から外を眺めると正面には阿蘇山が見えます。左側の少し低く見えるのは根子岳で、火山活動が活発な中岳は右側にありますが、この日の中岳はとても穏やかで噴煙は全く出ていませんでした。





情報提供施設の横には物産館がありますが、両方の建物の間は通路のようになっていて、奥には喫煙コーナーや、大きなシンクに数個の蛇口が付いた洗い場もあって、24時間自由に使えるようになっていました。車中泊をする人にとってはありがたい設備ですね。




そしてこの通路からは雄大な北外輪山の大観峰を間近に望むことができます。この場所はまさに世界最大級といわれる阿蘇カルデラのど真ん中って感じでのところですね。




この建物が道の駅「阿蘇」の物産館です。九州でも有数の観光地の阿蘇にある道の駅にしてはちょっと地味な感じもしますが、館内は熊本県のお土産品などが充実していて、いつも多くのお客さんで賑わっています。でもこれだけ賑わっている道の駅なのになぜかレストランは無いんですよね。






物産館には入口が二ヶ所あって建物の左側はこの様になっていました。建物に書かれている総合案内所は物産館内にあるので、どちらの入口からでも行けますが、ここには常駐の職員さんがいて阿蘇山の今現在の火山情報などを詳しく教えてくれます。




道の駅「阿蘇」には隣接してJR豊肥本線の阿蘇駅がありますが、駅舎の撮影をしていたらホームからはみ出すように停車している列車が見えたので見に行ってみました。




ホームの近くまで行ってみると、ホームには豪華寝台特急「ななつ星 in 九州」が停車していました。熊本方面へ出かけた時にはここでよくこの列車を見ましたが、いつも午前中の物産館がオープンする前の時間帯だったので、この時間帯に「ななつ星 in 九州」を見たのは初めてです。




先頭の機関車は熊本市側のホームからかなり離れた位置に停車していたので撮影できませんでしたが、客車には「博多 → 鹿児島中央 → 博多」のプレートが掛けられていました。



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