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道の駅「センザキッチン」を出発したら下関方面へと進みました。


長門市から下関方面への道は過去に何度も走っていますが、今回はカーナビに距離優先と入力したら、長門市街地を過ぎて内陸部へ入る広域農道が指示されました。この道は「みのりロード」といって、交差点や信号機のほとんど無いとても走りやすい道でした。




みのりロード入口の交差点には巨大なミラーボールのような形をした球形のカーブミラーが立っていました。このカーブミラーは近くにある鉄工所が設置したそうですが、よく見ると五大陸が描かれた地球儀のモニュメントにもなっているようでした。今までに見たことの無いカーブミラーでしたが、遊び心?があってユニークなので大分県にも欲しいですね(笑)




内陸部の真っすぐに伸びた広域農道の「みのりロード」を15㎞ほど走ると、海岸沿いの国道191号へ出ました。標識には「北長門海岸国定公園」と書かれていて、ここから先はもう下関市なんですね。




国道191号を先へと進み、途中から角島(つのしま)方面へ右折してしばらくすると、次の目的地の角島大橋が見えてきたので、橋のたもとにある駐車場に車を停めました。この長い橋が角島大橋で、その先に見える陸地が日本海に浮かぶ角島です。




橋のたもとには小さなお土産屋さんが1軒だけあります。ここは多くの自動車会社のCMでロケ地として採用されて、全国的にも有名になったところで、訪れる観光客も多いところなんですが、その割にはちょっと質素な感じのお店ですね(笑)




お土産屋さんの横の広場から眺めた角島大橋です。




こちらは駐車場から眺めた日本海です。私の個人的な印象としての日本海は、鉛色をした荒れた海や空など、寒々として寂しいイメージがあるんですが、この景色を見ると九州の海よりもずっときれいな感じですね。




これから橋のたもとの道路を横断して展望台へと向かいます。この画像は横断歩道の途中から撮影した画像です。角島大橋は全長1780mの橋で完成時は無料で通行できる日本最長の離島架橋だったそうです。




道路を渡った先にある展望台の登り口です。左側はバリアフリー化されたスロープになっていて、足腰の弱い人や車イスの人でも安心して展望台まで行けるようになっています。




展望台から眺めた左側(九州方面)の景色です。白い砂浜の先にはエメラルドグリー、ブルーの海が広がっていて、見事なコントラストを見せていますね。




こちらは右側(長門方面)の景色です。画像に写っている建物が先ほど紹介したお土産屋さんで、その向こうに数十台の車が停められる無料駐車場があります。




この画像は道路を挟んだ山側の高台から眺めた景色です。左端には展望台が見えていますが、この高台よりもかなり低い位置なんですよね。ここには駐車場が無くて道路の膨らんだ部分に1,2台の車が停められるだけですが、橋のたもとから歩いても数分で行けるので、ここは是非とも寄りたいところですね。




展望台、高台から角島大橋を眺めたら駐車場へ戻って、角島大橋を渡って角島へと向かいました。




角島大橋を渡った角島側の橋のたもとにも駐車場と展望所があるので、ここからも角島大橋を撮影しましたが、本土側から見た景色とは全く違って見えるんですね。
角島は山口県を代表する観光地のひとつなので、観光名所や美味しいスイーツのお店などもたくさんあって、りゅう君と一緒に島内を廻ったこともありますが、島内観光はかなりの時間を要するので、今回は残念ながらパスですね。



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