都農神社を出発したら、再びお倉ヶ浜へ戻ります。
国道10号線を北上している時に日向灘のほうを眺めたら、JR日豊本線と並行するようにコンクリート製の高架が見えてきます。これは国鉄時代に造られたリニアモーターカーの宮崎実験線跡です。
急きょ予定を変更してリニアモーターカーの実験線跡の見物しようと、一旦来た道を戻って国道10号線と並行して海側を走る県道302号線を北上します。
県道302号線の海側にはJR日豊本線とリニア実験線の高架が走っていますが、リニア実験線の高架の上にはソーラーパネルがずらりと並んでいました。コンクリート製の高架を撤去するには莫大な費用がかかるので、日当たりのよい高架の上を有効利用しているんでしょうね。
県道302号線を北上してJR日豊本線の東都農駅に到着です。宮崎リニア実験線は美々津から都農までの総延長7kmの実験線で、国鉄時代の1977年に完成しましたが、1979年には無人運転で時速517kmを記録したそうです。
東都農駅の歩道橋から眺めた宮崎リニア実験線跡です。周囲には高架の高さまで樹木が生い茂って、ソーラーパネルが無ければ実験線がどこにあるのか分からないほどでした。
宮崎リニア実験線跡にソーラーパネルが設置されているのは東都農駅から南側だけで、北側は高架だけが果てしなく続いていました。東都農駅よりも南側は児湯郡都農町ですが、北側は日向市美々津になるのでソーラーパネルの設置も地方自治体による違いなんでしょうね。
この画像はりゅう君と訪れた時のものですが、都農駅近くの宮崎リニア実験線の終点を走るJR特急の 『 にちりんシーガイア 』 です。
宮崎リニア実験線は1987年に当時の運輸大臣が ゛鶏小屋と豚小屋の間を走る実験線では充分な試験ができない ゛との発言や様々な問題点から、新実験線が山梨県に建設されるようになってここは役目を終えたそうです。
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国道10号線を北上している時に日向灘のほうを眺めたら、JR日豊本線と並行するようにコンクリート製の高架が見えてきます。これは国鉄時代に造られたリニアモーターカーの宮崎実験線跡です。
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県道302号線の海側にはJR日豊本線とリニア実験線の高架が走っていますが、リニア実験線の高架の上にはソーラーパネルがずらりと並んでいました。コンクリート製の高架を撤去するには莫大な費用がかかるので、日当たりのよい高架の上を有効利用しているんでしょうね。
県道302号線を北上してJR日豊本線の東都農駅に到着です。宮崎リニア実験線は美々津から都農までの総延長7kmの実験線で、国鉄時代の1977年に完成しましたが、1979年には無人運転で時速517kmを記録したそうです。
東都農駅の歩道橋から眺めた宮崎リニア実験線跡です。周囲には高架の高さまで樹木が生い茂って、ソーラーパネルが無ければ実験線がどこにあるのか分からないほどでした。
宮崎リニア実験線跡にソーラーパネルが設置されているのは東都農駅から南側だけで、北側は高架だけが果てしなく続いていました。東都農駅よりも南側は児湯郡都農町ですが、北側は日向市美々津になるのでソーラーパネルの設置も地方自治体による違いなんでしょうね。
この画像はりゅう君と訪れた時のものですが、都農駅近くの宮崎リニア実験線の終点を走るJR特急の 『 にちりんシーガイア 』 です。
宮崎リニア実験線は1987年に当時の運輸大臣が ゛鶏小屋と豚小屋の間を走る実験線では充分な試験ができない ゛との発言や様々な問題点から、新実験線が山梨県に建設されるようになってここは役目を終えたそうです。
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