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天の岩戸を見物したら八百万の神(やおよろずのかみ)が神議を行ったといわれる 『 天安河原(あまのやすかわら) 』 へと向かいます。


天安河原は天岩戸神社の裏手を流れる岩戸川の上流にあるので、一旦天岩戸神社の境内を通り抜けて車道へと出て、その先から再び岩戸川の渓谷へと降りて行きます。




坂道の遊歩道をしばらく下って渓谷沿いの道になると、道幅は人がやっとすれ違えるほどの狭さになりますが、この辺りは深い緑に包まれた渓谷沿いなので、とっても涼しい風が吹いて汗もかきませんでした。
 
 
 

途中の小さな渓谷には太鼓橋も架かっていて、りゅう君も大喜びでこの太鼓橋を渡ったんですよね。




渓谷に沿って数百mも歩くと天安河原へ到着です。天安河原は開口部が40m、奥行が30mほどの洞窟ですが、洞窟の中には小さな鳥居とお社があります。




この小さなお社は天安河原宮というそうですが、この洞窟は天照大神(あまてらすおおみかみ)が岩戸に隠れた時に、八百万(やおよろず)の神が集まって神議を行ったとの言い伝えがある洞窟です。




洞窟内には無数の石積みがあって、石を積み上げて祈願すれば願いが叶うそうですが、石は3段、5段、7段のいずれかに積むと良いそうです。でもこのような習慣は僅か50年程前から始められたそうです。
 

 

お社の横には説明板のようなものもありました。これによると天安河原宮の御祭神は天の岩戸に隠れた天照大神を岩戸の外に出す知恵を授けたといわれる 『 思兼神(おもいかねのかみ) 』 とその知恵を授けられた 『 八百万神(やおよろずのかみ) 』 だそうです。




りゅう君とここを訪れ時もとっても暑い日でしたが、りゅう君は涼しい風が吹く渓谷沿いの道を先になって大喜びに駆けていったんですよね。画像ではりゅう君はバッグに入っていますが、天安河原は神聖な場所なので、バッグに入れたのはここだけなんですよね(笑)



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