豊前国分寺跡を出発したら福岡県を後にして帰途につきます。
福岡県からの帰り道は最短距離の国道500号線を通りましたが、宇佐市街地を過ぎたら 『鷹栖つり橋公園』 に寄りました。ここへは1月にも訪れていますが、その時には翌日のお祭りの準備で見物ができなかったんですよね。今回寄ってみたらこんなパンフレットがありました。゛鷹もおどろく鷹栖のつり橋 ゛のフレーズが面白いですね。
駐車場に車を停めたら、さっそく ゛鷹もおどろく鷹栖のつり橋 ゛を渡って断崖に建てられた鷹栖観音堂へと向かいます(笑)
鷹栖観音堂は画像に写っている上下2つのお社の上にあるほうですが、観音堂は老朽化等で多くの人が中に入って祭祀等を行うのは危険なので、手前に 『慈眼堂』 という堂塔を建てて、祭祀等はこちらで行っているそうです。
そして慈眼堂の横には通常の参拝に使う 『大悲堂』 がありますが、奥に安置されている木造の観音様は風化が進んでいるのか?流木のように見えました。そして観音像の横には ゛おんあろりきゃそわか ゛ と書かれた紙が貼られていました。よく分かりませんが、これって呪文のようなものなんでしょうか?
これから急な石段を登って鷹栖観音堂へと行きます。この画像は慈眼堂の裏から撮影しましたが、鷹栖観音堂の建物の大部分は断崖に掘られた?穴の中に入っていて、屋根の一部などがわずかに手前に出ているだけです。このような社寺の建て方を懸造り(がけづくり)というそうで、長い柱で床下を支えるのが特徴だそうです。
鷹栖観音堂のすぐ近くまで石段を登って来ました。観音堂はこの様に長い柱で支えられていますが、建立当時のままなのか?とっても古い木柱でした。
観音堂の中は思ったよりも広くてよく手入れがされていて、座布団なども敷かれて毎日お参りされているようでした。でも窓(扉?)は全て開放されていたので、靴を脱いで中へ入ったら鳥のフンを踏んでしまいました(笑)
格子の中には風化して朽ち果てそうな観音像が安置されいました。鷹栖観音堂は江戸時代に再建されたそうですが、これらの観音像は平安時代のものだそうです。
観音堂の周囲には廻り廊下があって歩けるようになっていました。ここだけは真新しい木材でしたが、それでも床の下は古い木柱だけなのでちょっとビクビクしながら歩きました(笑)
鷹栖観音堂を降りたら、川沿いの道をも少し下流側へと下って、大分県最古の石橋といわれている 『とくしん橋』 へと向かいます。
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鷹栖観音堂は画像に写っている上下2つのお社の上にあるほうですが、観音堂は老朽化等で多くの人が中に入って祭祀等を行うのは危険なので、手前に 『慈眼堂』 という堂塔を建てて、祭祀等はこちらで行っているそうです。
そして慈眼堂の横には通常の参拝に使う 『大悲堂』 がありますが、奥に安置されている木造の観音様は風化が進んでいるのか?流木のように見えました。そして観音像の横には ゛おんあろりきゃそわか ゛ と書かれた紙が貼られていました。よく分かりませんが、これって呪文のようなものなんでしょうか?
これから急な石段を登って鷹栖観音堂へと行きます。この画像は慈眼堂の裏から撮影しましたが、鷹栖観音堂の建物の大部分は断崖に掘られた?穴の中に入っていて、屋根の一部などがわずかに手前に出ているだけです。このような社寺の建て方を懸造り(がけづくり)というそうで、長い柱で床下を支えるのが特徴だそうです。
鷹栖観音堂のすぐ近くまで石段を登って来ました。観音堂はこの様に長い柱で支えられていますが、建立当時のままなのか?とっても古い木柱でした。
観音堂の中は思ったよりも広くてよく手入れがされていて、座布団なども敷かれて毎日お参りされているようでした。でも窓(扉?)は全て開放されていたので、靴を脱いで中へ入ったら鳥のフンを踏んでしまいました(笑)
格子の中には風化して朽ち果てそうな観音像が安置されいました。鷹栖観音堂は江戸時代に再建されたそうですが、これらの観音像は平安時代のものだそうです。
観音堂の周囲には廻り廊下があって歩けるようになっていました。ここだけは真新しい木材でしたが、それでも床の下は古い木柱だけなのでちょっとビクビクしながら歩きました(笑)
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