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nicoドーナツで桃パフェとソフトクリームを食べたら、すぐ近くの海岸へと向かいます。


次に向かったのはnicoドーナツ 宇佐店のすぐ近くの海岸の沖合に見える、宇佐海軍航空隊遺構の 「標的跡」 です。それにしてもりゅうママの行きたかったお店と、私の行きたかった場所が同じところにあるなんて偶然過ぎますね(笑)




県道23号から狭い道へ入って 「nicoドーナツ 宇佐店」 の看板に書かれていた矢印の方向には右折せずに、海へ向かって真っ直ぐに200mも進むと防波堤があって道は行き止まりになりますが、防波堤の先には緑地が広がっていて、さらに先のほうに海が見えました。




画像の左端にはわずかに防波堤が写っていますが、ここから波打ち際までは100mほどあって、その間には植樹もされていました。干潟の広がる遠浅の海岸ならではの光景ですね。




この時はりゅうママも一緒だったので、防波堤から先へは行きませんでしたが、波打ち際近くにはいくつも看板が立てられていたので、望遠で撮影したら 「ハマゴウ」と書かれていました。最近もこのブログに載せましたが、「ハマボウ」 や「ハマボウフウ」 そして今度は 「ハマゴウ」 と、海岸部に生える植物は紛らわしい名前が多いですね(笑)




この看板の辺りに 「ハマゴウ」 が自生しているようですが、よく見たら青紫色の花もチラホラと見えました。ハマボウはハイビスカスのような黄色い花が、ハマボウフウは雪の結晶を集めたような白い花が咲き、ハマゴウは青紫色の花と、それぞれ色も形も全く違う花が咲きますが、ハマゴウの花は9月までが見頃のようなので、またここを訪れる機会があったら見てみたいですね。




ハマゴウの群落の沖合にはコンクリートの構造物が見えますが、これが宇佐海軍航空隊遺構の 「標的跡」 です。




宇佐海軍航空隊は開戦当時は、日本で唯一の艦船を攻撃する艦上爆撃機(艦瀑)の訓練基地だったので、海上には艦船に見立てた標的が造られていました。中央部の大きな円柱は艦船の艦橋あるいは煙突を想定していて、その周囲には艦船の大きさを示す6本の柱が立っていたそうです。




そして少し離れた海岸の防波堤の内側には、訓練の監視所跡でしょうか?この様な構造物も残っていました。標的跡は大潮の干潮時には直近まで歩いて行けますが、片道で20分ほどかかるので、今回はりゅうママも一緒だったので行きませんでしたが、近いうちに1人で訪れてこの構造物と併せてじっくりと見物してみたいですね。


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