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今回は6年半ぶりに国東半島の沖にある姫島へ出かけます。
   

 姫島へは国東半島からフェリーに乗って行きますが、フェリー乗り場がある伊美港は自宅から100kmほどあるので早朝のまだ真っ暗なうちに家を出発して、道の駅・国東に着く頃にようやく太陽が昇り始めました。




道の駅・国東を出発して次に寄ったのは道の駅・国見ですが、これから向かう姫島のある沖合いを眺めたら、海は穏やかでしたが霧の影響なのか?姫島はうっすらとしか見えませんでした。




道の駅・国見を出発したらすぐに伊美港に到着です。画像の左に見えているのがフェリー乗り場です。そして手前の看板に書かれているのは姫島の伝統的な盆踊りで顔を白く塗ってキツネに扮した子供が踊る 『キツネ踊り』 と姫島特産の車えびです。


 

車を港の駐車場に停めたらさっそくフェリー乗り場へ行って乗船券を購入です。姫島は小さな島なので車を持って行っても邪魔になるので人間だけが姫島へ渡ります。料金は往復で大人一人が1140円でした。
 
 
  

 待合室の扉には2枚のポスターが貼られていました。一枚は9月1日から11月30日まで開催されている 『姫島車えびフェア』 と、もう一枚は10月22日に開催される第17回目となる 『姫島車えび祭』 のポスターです。この時季の姫島は車えび一色って感じですが・・・




外には 『アサギマダラ飛来中』 と書かれた幟が何本も立っていました。姫島は渡りをする蝶として有名なアサギマダラの日本有数の飛来地で、この時季はフジバカマの花の蜜を求めて北から飛来して休憩をした後、暖かい南へと旅立って行きます。

  
  

しばらく港を眺めていたら姫島を出発したフェリーの 『第二姫島丸』 が港に入ってきて狭い港内で向きを変えて接岸し始めました。このフェリーは姫島村営のフェリーなんですよね。
 

 

姫島から乗ってきた乗船客と車が降りたら船内へ乗り込みます。船内へ入るとまずベンチがずらりと並んだ客室があります。




そして階段を登った上の階にはカーペットの敷かれた部屋があって将棋盤も置かれていました。でも姫島フェリーはわずか20分の船旅なので将棋をする時間なんてあるんでしょうか?(笑)
 
  
 

船尾にはデッキ席もありました。前回姫島を訪れた時にはりゅう君とここに座りました。




定刻の8時40分になって第二姫島丸は姫島を目指して出港しました。姫島フェリーは姫島港発5時50分の第一便から姫島港着20時05分の便までほぼ一時間毎に両方の港を行き来しています。




わずか20分の航海で第二姫島丸は姫島港へ到着します。港に停泊中のフェリーはこのフェリーと同じ大きさの第一姫島丸です。
 
 
 

フェリーが接岸してタラップが渡されると乗船客が降り始めました。この日はリュックを担いだ登山者?らしき人たちがたくさんいました。
 
 
 

フェリー乗り場のすぐ前にはお土産屋さんを兼ねたレンタルサイクル店があって、前回姫島を訪れた時にはここで自転車を借りてバッグに入ったりゅう君を抱えて島内の一部だけの観光をしました。その時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。




でも今回はレンタカーを借りて島内の隅々まで観光をするので、すぐ隣にある観光案内所を兼ねたレンタカーのお店に寄りました。




お店の前には2台の超小型電気自動車が停まっていました。手前が二人乗りの日産ニューモビリティーコンセプトで、後ろはトヨタの一人乗りのコムスです。




当初は二人乗りのニューモビリティーコンセプトを予約していましたが、後席がとっても狭いのと、一人乗りのトヨタコムスは2台借りても二人乗り一台と同じ値段だったので急きょ一人乗りに変更しました。ワンコ連れだったら抱っこして二人乗りの後席でもいいかもですね。




こちらが私とりゅうママが一台ずつ借りたトヨタコムスです。とってもコンパクトな車で道交法では原付の扱いになるそうですが、運転には普通免許が必要だそうです。




こんなに小さな車なのにトランクがあって荷物も積めます。でもワンコ連れでの運転は危険運転?になるので無理でしょうね。




ちなみに料金はこの様になっています。一人乗り2台は2時間を過ぎるとちょっと割高になるようですね。
 
 
 

島内観光に出発する前にワクワク・ドキドキでトヨタコムスに試乗中のりゅうママです(笑) 
  
   
  

車の操作方法などの説明を受けてりゅうママの運転練習が終わったら、別々のトヨタコムスに乗って姫島観光に出発です。








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