どこでも晴れたらワン歩

評判の弁当屋さん「やみつきから揚げ」で買った塩から揚げ弁当を道の駅の駐車場で食べたら、道の駅の物産館と敷地内を見て廻ります。


お弁当屋さんの近くにある道の駅は、豊後大野市大野町の県道26号沿いにある道の駅「おおの（大野）」です。この道の駅は中九州横断道路の大野ICを降りて100mほどのところにあるので、SAの役割もしているようですが、中九州横断道路の開通によって国道から県道へ格下げ？になった県道57号もすぐ近くを通っているので、とても立地のいいところにある道の駅です。




道の駅の全景です。ここは普通車が96台と大型車が4台停められる駐車場が物産館の前にありますが、画像の左端に見えているスーパーマーケットと兼用の駐車場になっているようです。




これが道の駅「おおの」の物産館などが入っている建物です。館内に入ってすぐのところが物産館で、お土産品や地元産野菜などが並べられていて、奥にはお食事処があって、建物の看板にはレストラン 大地と書かれていますが、「田舎の食堂 大地」という小さなお店のようです。




そしてこの建物は道の駅のすぐ横にある農協の運営するスーパーマーケットの「A-COOP（エーコープ）」です。スーパーマーケットと道の駅が同じ敷地にあるところって珍しいですが、車中泊をする人にとっては、必要なものをすべてここで購入できるのでありがたいですね。




ここが物産館の入口になります。物産館は「大野町物産館 大地」と名付けられているそうです。ここは2007年に開駅した道の駅ですが、最近まで道の駅の標識が道路上に出てなくて、建物自体もかなり年季が入っている感じだったので、以前は別の施設だったのかも知れませんね？




物産館の前には「サウナのまち 豊後大野」と書かれた幟が立てられていますが、豊後大野市は「日本一のおんせん県おおいた」 のキャッチフレーズで呼ばれる大分県のなかで唯一温泉の無い市町村なんですよ（笑）




物産館の周りにはイス、テーブルが置かれて飲食、休憩ができる屋根付きのスペースもありましたが・・・




ここには飲酒等の禁止と書かれた貼り紙がありました。道の駅でこの様な貼り紙は見たことがありませんが、ここには道の駅以外にも色んな施設があって、近隣の住民が集まる場所のような感じだったので、ここで宴会を始める人たちがいるのかも知れませんね（笑）




道の駅の裏手は芝生広場になっていて、子供用の遊具や豊後牛のモニュメントなどもありました。でもここは残念ながらワンコの立入は禁止なんですよね。




道の駅の敷地の一角には「週末屋台ドーモ」と看板の掲げられた建物があって、週末だけ屋台営業をしているようでしたが、週末まで待ちきれない地元のおじさん達が物産館の横の休憩・飲食ブースで宴会をしているのかも知れませんね（笑）




ここには道の駅の標識以外にも「ぬく森パーク」と書かれた標識も立てられていました。「ぬく森パーク」は調べてもよく分かりませんでしたが、ここは道路を挟んで豊後大野市役所の大野支所がある大野町の中心部なので、住民の集う場所として道の駅や他の施設全体を含めた敷地を「ぬく森パーク」と名付けているんでしょうか？



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