どこでも晴れたらワン歩

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旅行の記事がまだひとつ残ってるけど、今日は大分市に航空自衛隊のブルーインパルスがやって来た記事を載せます、

今日、５月２６日は大分市誕生１００周年と国道１０号線の大分、別府間（通称：別大国道）の完全６車線化を記念して航空自衛隊のブルーインパルスがアクロバット飛行を披露するために大分市へやって来ます、でも空はどんよりと曇ってお家の屋上からは由布、鶴見の山々が霞んでほとんど見えません、



りゅう君も空模様が気になってベランダから外を眺めています、でも何故か見ている先は地面です（笑）



パパぁ、今にも雨が降りそうな天気だよ、こんな天気じゃ飛行機は飛ばないよね、



こんな天気だから、もしかしたらブルーインパルスの飛行は無いかもしれないと思いながらも、駄目もとでここならゆっくり撮影が出来るだろうって考えていた場所へやって来ました、ところが現地に着いてみると道路の両側には車がびっしりと停まっていて駐車スペースが全くありません、



しょうがないので撮影を諦めて、りゅう君のお散歩でもしようと、ちょっと離れたホームセンターに車を停めて岸壁をお散歩です、左に見えてる不思議な形のコンクリートの塊は、別大国道の６車線化工事でも使用されたフレア護岸と言って、打ち寄せた波が沖に向かって戻っていくように設計されていて、これを使うと波消ブロックや防波堤が要らないんだって、



しばらく岸壁のお散歩をしてたら、ここにもたくさんの人達が集り始めました、



ブルーインパルスを見る人達なのかな？と思ってたらいきなり爆音がしてジェット機が頭上を飛んで行きました、えぇ～、カメラは持ってきたけど三脚も予備のバッテリーも持って無いよぉ～、ってパパがあせっています、



５機編隊の飛行機が通過した後からはスモークを吐きながらもう１機が頭上を通過して行きました、車に戻って三脚とバッテリーを持ってくる時間は無いし、とりあえずバッテリーが持つ限り撮影をする事にします、



ブルーインパルスは頭上を通過したと思ったらどこかへと消えて、またいきなり現れます、バッテリーに余裕があれば連写で撮影するんですが、今回は残量の少ないバッテリーなので１枚ずつの撮影です、



一旦遠くへ飛び去ったジェット機は、次にどこから現れるか空を見廻さないといけないんだけど、ここでは大勢の人が指差してくれるから助かるよねぇ（笑）



空がどんよりと曇っているので見辛いですが、６機が円を描くようにスモークを吐いています、



パパぁ、三脚と予備バッテリーを持ってお散歩をすれば良かったね、



次から次へとブルーインパルスが頭上を飛んで行きます、パパとママは航空自衛隊の航空祭に何度か行った事があって、ブルーインパルスのアクロバット飛行も何度か見てるんだけど、今回の飛行はとっても地味な飛行だったそうだよ、この天気だからしょうがないよね、安全第一だからね、過去の航空祭の様子は ここ をクリックしてみてね、



ブルーインパルスは宮城県の松島基地の所属なんだけど、東北大震災で松島基地も被災して今は福岡県の芦屋基地に居るんだって、だから福岡から近い大分にも来れたのかな？何にしても大分の空でブルーインパルスが見れるなんてとってもラッキーだったよね、



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