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関崎海星館への道が県道と合流するところにはこの様な標識があります。右へ行くと来た道を戻りますが、これからここを左折して佐賀関半島の先端方面へと進みます。


佐賀関半島の付け根から先端部をぐるりと廻って、再び半島の付け根に出る道路は県道635号(佐賀関循環線)といって、北側は山の中を走る道ですが、先端部を廻った南側は海岸沿いのとても景色のいい道路になります。でも道幅が狭くてできれば走りたくない道路なんですよね(笑)




関崎海星館から300mほど走ると、県道635号は車同士のすれ違いが困難なほどの狭い道になりますが、その手前には「関崎稲荷」と書かれた鳥居と、道路の反対側には広い駐車場があるのでここに車を停めました。鳥居の後ろの濃い緑の樹木は佐賀関半島に自生しているヤブツバキです。




この時季の佐賀関半島ではちょうどヤブツバキの花が見頃を迎えていて、この様な花がたくさん咲いていました。佐賀関半島ではヤブツバキが至る所に自生しているんですよね。




ヤブツバキの花は赤だけじゃなくて、この様な色の花もありました。




佐賀関半島のヤブツバキの花はまだ見頃を迎えたばかりなので、蕾もまだたくさん着いていました。




関崎稲荷の鳥居を潜った先は遊歩道になっていて関崎灯台まで行けるので、遊歩道を歩きながらヤブツバキの花を探していたら、ちょっと変わった形の花もありました。撮影した角度にもよるのか?バラの花のようにも見えますよね。




そして遊歩道にはたくさんのヤブツバキの花が落ちていました。ツバキとサザンカはよく似ていますが、サザンカは花弁がバラバラになって散るのに対して、ツバキの花はこの様にポトリと丸ごと落ちるんですよね。




樹木がうっそうと繁った遊歩道を200mも進むと関崎灯台へ到着します。遊歩道はこの先からは急坂の登りになって関崎海星館まで続いています。関崎灯台は一般的には〝 せききとうだい〝 と呼ばれていますが、正式には〝 せききとうだい〝 というそうです。そして明治34年に初点灯した大分県で最古の灯台です。




今回は春霞の影響で海の景色がイマイチだったので海峡側の画像は載せませんが、関崎灯台からはすぐ下にとてもきれいな海岸が見えます。この海岸へは駐車場から「豊予要塞砲台跡」を経由して行く道と、関崎灯台へ行く遊歩道の途中から分かれる道の二つがありますが、海岸から駐車場まで戻るには、急坂をかなり登ることになるので今回はパスです。




この画像は数年前に海岸まで降りた時のものです。画像の上部に小さくて白く見えるのが関崎灯台ですが、海岸には廃墟のようなコンクリートの建物があって、未だに何なのか分からないんですよね。



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