道の駅「くにさき」を出発したら、国道213号をさらに北上しました。
信号待ちの時に何気なく前方にある標識を見たら、お寺ばかりが5つも並んで書かれていました。国東半島は「仏の里くにさき」とも呼ばれて、数え切れないほど多くの寺院があるんですよね。
国東半島の海岸部は砂浜が多くて、県南地方のように荒々しい岩が点在するような光景はほとんど見られませんが、国道213号が内陸側から海が見える海岸線ギリギリを走るカーブに差し掛かったら、前方に不思議な形の小島のような岩が見えてきました。
この辺りも海岸部は砂浜ばかりで、全く小島や岩場などありませんが、広い海の中にポツンといきなり大きな岩(小島?)が現れて、ちょっと不思議な感じがしました。
この岩があるところは国道がちょうどカーブしていて、道路脇にも車を停めるようなスペースが無かったので、50mほど通り過ぎた先にある漁港に車を停めました。ここは「奈良原漁港」と言うそうですが、このすぐ先は奈良原海水浴場という広い砂浜なんですよね。
漁港の防波堤から不思議な岩を眺めると、ひとつに見えた岩は岸寄りにひとつと、ちょっと沖側にもうひとつありました。車から見えていたのは沖側の岩のようですね。
漁港の空き地に車を停めたら、さっそくこれらの岩を間近で見ようと歩いて岩の近くへ向かいました。漁港に近い方の岩は陸からすぐのところにあって、この時は潮があまり引いていませんでしたが、この岩は干潮になると陸続きになりそうなほど岸の近くにありました。
目の前からこの岩を眺めてみると、ひとつの大きな岩じゃなくて、ゴロゴロした丸い石が堆積してひとつの塊になっているようで、強い雨が降っただけでも石がボロボロと崩れ落ちそうな感じでした。
波打際もこんな感じで、小石が剝き出しになっていて、手で掴んだだけでもボロリと取れそうな石なのに、長年の風雨や波浪に晒されても崩れ落ちていないのが何とも不思議でした。
でも岩の周囲をよく眺めてみると、小石をコンクリートで固めたようなところもありました。ここは初めて訪れたところですが、この岩は昔から同じ姿のままだったのか?あるいは徐々に浸食が進んでいるのか?とても気になりますね。
漁港の手前にある岩を眺めたら、沖側にある岩(小島?)の間近へと向かいました。こちらの岩は最初に見た岩とは違って、ひとつの大きな岩の塊のように見えました。
そして最初に見た岩よりもかなり大きくて、岩の上には樹木や草なども繁って地面のようになっていて、鳥居も建てられていたので、まさに小島って感じでした。鳥居の前にはテーブルような平らな岩もありましたが、これを祭壇に見立てて豊漁祈願などを行っているのかも知れませんね?この岩はグーグルマップで調べたら「金毘羅岩」というそうです。
この岩も岸のほうを見たら、水中にはテーブル状の平らな岩が岸まで伸びていたので、干潮時にはこの岩の上を歩いて小島まで渡れるのかも知れませんね?
最初に見た岩は「さざれ石」のような感じでしたが、以前日向市の大海神社(おうみじんじゃ)で見た日本最大級の「さざれ石」よりも何百倍?も大きかったので、次は干潮時間を調べてからここを訪れて、この岩を直接手で触ってみたいし、金毘羅岩へも渡ってみたいですね。
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信号待ちの時に何気なく前方にある標識を見たら、お寺ばかりが5つも並んで書かれていました。国東半島は「仏の里くにさき」とも呼ばれて、数え切れないほど多くの寺院があるんですよね。
国東半島の海岸部は砂浜が多くて、県南地方のように荒々しい岩が点在するような光景はほとんど見られませんが、国道213号が内陸側から海が見える海岸線ギリギリを走るカーブに差し掛かったら、前方に不思議な形の小島のような岩が見えてきました。
この辺りも海岸部は砂浜ばかりで、全く小島や岩場などありませんが、広い海の中にポツンといきなり大きな岩(小島?)が現れて、ちょっと不思議な感じがしました。
この岩があるところは国道がちょうどカーブしていて、道路脇にも車を停めるようなスペースが無かったので、50mほど通り過ぎた先にある漁港に車を停めました。ここは「奈良原漁港」と言うそうですが、このすぐ先は奈良原海水浴場という広い砂浜なんですよね。
漁港の防波堤から不思議な岩を眺めると、ひとつに見えた岩は岸寄りにひとつと、ちょっと沖側にもうひとつありました。車から見えていたのは沖側の岩のようですね。
漁港の空き地に車を停めたら、さっそくこれらの岩を間近で見ようと歩いて岩の近くへ向かいました。漁港に近い方の岩は陸からすぐのところにあって、この時は潮があまり引いていませんでしたが、この岩は干潮になると陸続きになりそうなほど岸の近くにありました。
目の前からこの岩を眺めてみると、ひとつの大きな岩じゃなくて、ゴロゴロした丸い石が堆積してひとつの塊になっているようで、強い雨が降っただけでも石がボロボロと崩れ落ちそうな感じでした。
波打際もこんな感じで、小石が剝き出しになっていて、手で掴んだだけでもボロリと取れそうな石なのに、長年の風雨や波浪に晒されても崩れ落ちていないのが何とも不思議でした。
でも岩の周囲をよく眺めてみると、小石をコンクリートで固めたようなところもありました。ここは初めて訪れたところですが、この岩は昔から同じ姿のままだったのか?あるいは徐々に浸食が進んでいるのか?とても気になりますね。
漁港の手前にある岩を眺めたら、沖側にある岩(小島?)の間近へと向かいました。こちらの岩は最初に見た岩とは違って、ひとつの大きな岩の塊のように見えました。
そして最初に見た岩よりもかなり大きくて、岩の上には樹木や草なども繁って地面のようになっていて、鳥居も建てられていたので、まさに小島って感じでした。鳥居の前にはテーブルような平らな岩もありましたが、これを祭壇に見立てて豊漁祈願などを行っているのかも知れませんね?この岩はグーグルマップで調べたら「金毘羅岩」というそうです。
この岩も岸のほうを見たら、水中にはテーブル状の平らな岩が岸まで伸びていたので、干潮時にはこの岩の上を歩いて小島まで渡れるのかも知れませんね?
最初に見た岩は「さざれ石」のような感じでしたが、以前日向市の大海神社(おうみじんじゃ)で見た日本最大級の「さざれ石」よりも何百倍?も大きかったので、次は干潮時間を調べてからここを訪れて、この岩を直接手で触ってみたいし、金毘羅岩へも渡ってみたいですね。
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