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鷹島市立埋蔵文化財センターを出発したら、鷹島肥前大橋を渡って長崎県から佐賀県へ戻りました。


佐賀県へ入ったら県道217号を来た方向に戻りましたが、4㎞ほど進むと国道204号と合流する交差点へ出ます。ここを左折すると先ほど寄ったばかりの名護屋城跡などへと戻りますが、ここからは国道204号を伊万里市方面へと直進しました。




国道204号をしばらく伊万里方面へ進むと、この様な2つの標識が見えてきました。これから向かうのは左下に見えている標識に書かれている「いろは島展望台」です。




標識に従って右折すると、1.5車線ほどの中央線が無い狭い道になって、正面には巨大な風力発電の風車が見えてきました。最近はどこへ出かけても風力発電の風車をよく見るようになりましたが、この辺りも風が強いところなんでしょうね?




所々に立てられている「いろは島展望台」の小さな標識を頼りに狭い道を先へ進むと、「展望台駐車場」と書かれた標識が見えてきました。ここは20台以上の車が停められそうな広い駐車場で、トイレもあったのでここに車を停めました。




駐車場に立てられていた「玄海国定公園 いろは島」の説明板です。これを読むと、ここからは大小48あまり島々を望めることから「いろは48文字」にちなんで「いろは島」と呼ばれるようになったそうで、この地を訪れた弘法大師があまりの美しさに筆を投げたと伝えられる唐津市肥前町を代表する景勝地と書かれていました。




駐車場からは少し歩くと展望台へ到着しますが、展望台の前にも数台分の駐車スペースがあって、この時は訪れている人が一人もいなくて駐車スペースは空いていたので、ここまで車で来ればよかったですね。




展望台へは階段の他にスロープもあるので、お年寄りや車いすの人でも安心して登ることができます。




ここが展望台の頂部です。中央部にはテーブル(ベンチ?)だけがありましたが、ここはとても景色がいいところなので、イスとテーブルをセットで設置すれば美しい景色を眺めながら、美味しい弁当が食べられるような気もするんですが・・・(笑)




展望台から眺めたいろは島の景色です。48の島があるかは数えませんでしたが、波静かな伊万里湾に小島が点在する美しい景色ですね。




展望台には案内の写真パネルもありました。これを見ると「いろは島」は伊万里湾に点在する小島の総称で、一番足元に見えるちょっと大きめの小島の名前でもあるんですね。










展望台から眺めて一番手前の足元にある小島が「いろは島」です。




望遠で撮影したら駐車場や建物が見えましたが、ここには国民宿舎「いろは島」があります。かつては低廉なお値段で泊まれるサービスのあまり良くないイメージだった国民宿舎ですが、最近では一流ホテルにも負けないサービス、食事のお宿も増えてきましたね。




ここには「いろはビーチ」と名付けられた砂浜(海水浴場?)もありました。とてもきれいな浜辺で、夏には多くの海水浴客や宿泊客で賑わいそうですね。




国民宿舎「いろは島」の建物自体はあまり大きくはありませんでしたが、HPを見ると海鮮系や佐賀牛などの料理が自慢のお宿で、アルカリ性の天然温泉もある素敵なお宿だったので、機会があれば一度は泊まってみたいですね。



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