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今回は数年ぶりに呼子へ泊りで出かけました。
 

佐賀県唐津市の呼子までは自宅から250kmほどの距離があるので、大分道、長崎道と高速を走って佐賀大和ICで高速を降りました。前回ここを訪れ時には左へ進んで佐賀市内でバルーンフェスタを見ましたが今回は右へ進みます。バルーンフェスタは 過去の記事 をクリックして下さいね。
 
 
 

高速を降りて国道323号線を唐津市方面へ進むとすぐに道の駅・大和そよかぜ館が見えてきます。ここで観光パンフレットを貰って道中の観光をする予定でしたが、まだ開店まで一時間近くあるので諦めて先へ進むことにしました。




この道の駅を訪れるのは今回で2度目です。ここにはオートキャンプ施設があって、前回は一台も車が停まっていませんでしたが、この時はキャンピングカーなどが停まっていました。道の駅に車中泊しての旅も楽しそうですね。
 
 
 

オートキャンプ場の前(道の駅の裏手)にはきれいな川も流れています。、オートキャンプ場に車を停めた人はここでヤマメなどの魚釣りもできるそうです。
 
 
 

 道の駅・大和そよかぜ館を出発したら国道323号線を唐津市方面へ向けてさらに先へと進みますが、この道は初めて通るところで観光パンフレットも持っていないので看板に書かれている施設も知らないところばかりです。
 
 
 

 道路は途中から山の中へ入って行き、しばらくしたら大きなダムが見えてきました。ここは嘉瀬川ダムです。
 
 
 

ダムの上流側には 『ダムの駅 富士 しゃくなげの里』 と書かれた看板と物産館、お食事処などがありました。この時はまだ時間が早かったのでお店は開店準備中でしたが、ここで少しだけ休憩をします。




ダムの駅・富士という名前はここの地名が旧富士町なので付けられたようですが、ダムの駅って珍しいですね。駐車場からダム湖へはこの様な遊歩道が伸びていてワンコのお散歩にもよさそうですね。




嘉瀬川ダムを出発したら国道323号線はさらに山奥へと入って行き、途中で国道から分かれて左折したら今回の最初の目的地?の 『観音の滝』 に到着です。でも道の駅で観光パンフレットを貰いそびれたのでどんな滝なのか全く分かりません。




駐車場に車を停めたら観音の滝を目指して遊歩道を下って行きます。途中にはお蕎麦屋さんが一軒だけありましたが、まだ10時前なのでお昼ご飯にはちょっと早すぎですね。




観音の滝の由来についての説明板も途中にありました。




遊歩道は途中から急な階段になって下の方には川面が木々の間から少しだけ見えてきました。




観音の滝が見えるところへ出ました。画像には写ってませんが滝の下流には東屋のような屋根のある休憩所があってそこから撮影をしています。




観音の滝は高さ45m、幅10mの滝なのであまり大きな滝ではありませんが、水量が多くて激しく音をたたて水が流れ落ちる豪快な滝です。




滝を流れ落ちた水は滑らかな花崗岩の岩肌を滑るように下流へ流れて行くので暑い夏などは滝滑りや水遊びが楽しめそうですが・・・
 
 
 

ここにはこんな看板があって遊泳禁止でした。 看板の一番下には直近 平成・・・と書かれていたので、これまでにも何度か・・・と思うとちょっと怖いですね。
 
 
 

滝へはすぐ近くまで遊歩道が続いているのでしぶきがかかるほど間近に滝を見ることができます。そしてここには小さな祠のような岩穴があったので、説明板に書かれていた生目観音を祀った祠なんでしょうね?
 
  
 

滝からの戻りは別の遊歩道を登って駐車場へと向かいましたが、途中からは観音の滝の下流に架かる観音大橋が間近に見えてきました。




観音大橋から眺めた観音の滝と遊歩道の途中にあったお蕎麦屋さんです。ここは国道323号線を呼子へ向かっている途中に標識を見て寄った全く知らないところでしたが、豪快な滝だったので寄り道をして正解でした。
ここを出発したら唐津市街地へ入り唐津城の見物です。
 
  
 
 
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