どこでも晴れたらワン歩

吉四六ランドを出発したら国道10号を南下して佐伯市へ向かいます。


佐伯市にに入って最初に寄ったのは、国道10号沿いにある「道の駅 やよい」です。




前回ここを訪れた時は温泉施設の「やよいの湯」がリニューアル工事中だったので駐車場はガラガラでしたが、今回はリニューアル工事も終わっていたので広い駐車場はほぼ満車状態でした。




今回ここへ寄ったのはこの時季限定で、佐伯産本まぐろを使った「炙り本まぐろ丼」を食べるのが目的でしたが、吉四六さんのお墓の見物などをしていたら、ここへ到着するのが遅くなってすでに売切れでした。「炙り本まぐろ丼」は希少部位を使っているので、数量限定なのをすっかり忘れていました（笑）




これは昨年のこの時季に道の駅 やよいのお食事処でいただいた「炙り本まぐろ丼 ツナの恩返し」です。この時は感動するほど美味しかったので、今年も絶対に食べるぞって張り切ってここへやって来ただけに残念ですね。




仕方がないので物産館へ寄って同じような海鮮系の「りゅうきゅう丼」を買いました。でも魚は佐伯産本マグロじゃなくてブリ、カンパチと書かれていました。




りゅうきゅう丼は大分県内では色んな所で売られていますが、ここでは大分県米水津村 郷土料理「あつめし」と書かれたタレが付いていました。大分県では魚の漬け丼は一般的には「りゅうきゅう丼」と呼ばれますが、地方によって微妙に味付けや薬味の種類などが違って「ひゅうが丼」や「あつめし」と呼ばれているんですよね。




さっそく蓋を開けて「あつめし」のタレをかけました。魚の切り身の上にはネギなどの薬味が乗ってなくて、とてもシンプルな「りゅうきゅう丼」に見えましたが・・・




切り身の下にはたくさんのネギが乗っていました。りゅうきゅう丼で薬味が魚の切り身の下にあるのはちょっと珍しいですが、魚がとっても新鮮だったので美味しくいただきました。




今回は私一人だけでのお出かけだったので、いつものようにお弁当になりましたが、りゅうママが一緒だったら、間違いなく同じ敷地内にある「カフェ りん」でランチを食べていたでしょうね（笑）



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