耶馬渓橋を見たら次の目的地へと向かいます。
耶馬渓橋を出発したら国道212号線から国道500号線へ左折して、道の駅・耶馬トピアを通り過ぎて、さらに先へ進むと ゛羅漢寺 古羅漢探勝道 ゛の標識が見えてくるのでここを左折します。
標識に従って曲がると、正面には不思議な形をした岩峰が見えてきます。ここが次の目的地で陸の軍艦島ともいわれる 『 古羅漢の景 』 です。右側の最高峰は飛来峰といって、その下にはトンネルが通っていて、トンネルを抜けた先には羅漢寺があるので、古羅漢は羅漢寺へと続く巨大な山門のような感じです。
山頂付近の一部分を望遠で撮影すると、自然の景観とは思えない人工的な感じがして、確かに軍艦島をイメージさせるような光景と言えなくもないですね。
山頂のさらに左側を見たら、鮮やかな新緑や淡紫色のヤマフジの花など、この時季ならではの見事な光景が広がっていました。そして上のほうの岩峰には国東塔が小さく見えました。
古羅漢の麓には羅漢寺駐車場と書かれた広い駐車場が道路の両側にあって、ここから古羅漢の山頂付近まで登れます。画像の左端に僅かに写っている岩峰が古羅漢です。そして駐車場のすぐ先には羅漢寺へのトンネルがあります。
古羅漢の山頂付近へと続く古羅漢探勝道はとっても狭い道で、人と人がすれ違うもやっとの道です。
10分ほど歩いて行くと、車の中からも見えていた、空洞のある不思議な景観の岩が目の前に見えてきました。
でもここから先は、階段の駆け上がりが大好きだったりゅう君でも登れないような、とっても急な石段になります(笑)
胸突き八丁のような石段を登った先はもう山頂直下です。庇のように張り出した岩は天人橋と呼ばれて、その下には朽ち果てそうなお堂の中に観音菩薩坐像が祀られていました。そして周囲にはたくさんの仏像(羅漢様?)も並べられていました。
狭い通路をお堂の下を通って先へ進むと、通路の行き止まりには木製の梯子と岩には鎖が張られていました。鎖を伝えばまだ先へと行けるようでしたが、すぐ横は断崖絶壁なのでカメラを片手に持った状態ではちょっと厳しいですね。どうしようかとしばらく迷いましたが・・・
梯子に足を乗せて鎖をつかんだ時に、ふと見上げたら首の無い観音像?が置かれていたので、怖くなってあっさりと断念しました(笑)
梯子の手前から写した画像です。下から見えていた大きな穴は画像の左上の空洞です。この穴を通り抜けて先へ進むと、鎖場を通らずに国東塔まで行けます。でもここも国東塔の立っている岩峰が足場の悪い鎖場になっていたので、途中まで行って国東塔を見たら引き返しました。
洞穴の中に立って眺めた景色です。ここまで汗ビッショリになって登って来ましたが、洞穴の中は風が吹き抜けていてとって爽快でした。ここへはハイヒール等では登れませんが、探勝道はしっかりとした道で、十数分もあればここまで登れるのでスリリングな体験をしたい人にはお薦めのスポットです。
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山頂付近の一部分を望遠で撮影すると、自然の景観とは思えない人工的な感じがして、確かに軍艦島をイメージさせるような光景と言えなくもないですね。
山頂のさらに左側を見たら、鮮やかな新緑や淡紫色のヤマフジの花など、この時季ならではの見事な光景が広がっていました。そして上のほうの岩峰には国東塔が小さく見えました。
古羅漢の麓には羅漢寺駐車場と書かれた広い駐車場が道路の両側にあって、ここから古羅漢の山頂付近まで登れます。画像の左端に僅かに写っている岩峰が古羅漢です。そして駐車場のすぐ先には羅漢寺へのトンネルがあります。
古羅漢の山頂付近へと続く古羅漢探勝道はとっても狭い道で、人と人がすれ違うもやっとの道です。
10分ほど歩いて行くと、車の中からも見えていた、空洞のある不思議な景観の岩が目の前に見えてきました。
でもここから先は、階段の駆け上がりが大好きだったりゅう君でも登れないような、とっても急な石段になります(笑)
胸突き八丁のような石段を登った先はもう山頂直下です。庇のように張り出した岩は天人橋と呼ばれて、その下には朽ち果てそうなお堂の中に観音菩薩坐像が祀られていました。そして周囲にはたくさんの仏像(羅漢様?)も並べられていました。
狭い通路をお堂の下を通って先へ進むと、通路の行き止まりには木製の梯子と岩には鎖が張られていました。鎖を伝えばまだ先へと行けるようでしたが、すぐ横は断崖絶壁なのでカメラを片手に持った状態ではちょっと厳しいですね。どうしようかとしばらく迷いましたが・・・
梯子に足を乗せて鎖をつかんだ時に、ふと見上げたら首の無い観音像?が置かれていたので、怖くなってあっさりと断念しました(笑)
梯子の手前から写した画像です。下から見えていた大きな穴は画像の左上の空洞です。この穴を通り抜けて先へ進むと、鎖場を通らずに国東塔まで行けます。でもここも国東塔の立っている岩峰が足場の悪い鎖場になっていたので、途中まで行って国東塔を見たら引き返しました。
洞穴の中に立って眺めた景色です。ここまで汗ビッショリになって登って来ましたが、洞穴の中は風が吹き抜けていてとって爽快でした。ここへはハイヒール等では登れませんが、探勝道はしっかりとした道で、十数分もあればここまで登れるのでスリリングな体験をしたい人にはお薦めのスポットです。
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