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別府湾SAを出発したら日出JCTからは東九州道を走って、中津市までノンストップで来ました。


中津ICまでやって来たら東九州道を降りて国道10号へと出ます。ここまでお家を出発してから一時間弱ほどで来たので、一般道を走るよりもかなり時間の節約にはなりましたが、通行料金が2千円ほどかかりました。やっぱり県内へお出かけする時には一般道ですね(笑)




東九州道を降りたら国道10号を北上し、福岡県との県境にある山国川に架かる橋の手前まで来たら、川沿いを走る国道212号へと左折して、耶馬渓方面へ2kmも進むと前方に東九州道の高架が見えてくるので、この手前の田園地帯へと続く狭い道へ左折します。




国道を左折して狭い道を少し進むと、突然広い駐車帯?がある2車線の真新しい道路に出ます。でもこの広い道はわずか500mほどの距離しかなくて、この道路の前後は1.5車線ほどの狭い農道のような道です。どうして一部分だけ広い道があるのか不思議な感じですが、この道路の横には今回の最初の目的地のヒマワリ畑が広がっています。




ここが最初の目的地の中津市三光佐知地区のヒマワリ畑です。大分県のヒマワリの名所といえば、160万本のヒマワリが咲き誇る長崎鼻リゾートが有名で、毎年のように訪れていましたが、コロナ禍のこの時季なので今年は密を避けようと初めてここを訪れました。ここでは地域住民によって30アールの畑に5千本のヒマワリが植えられているそうです。




ここを訪れた時はちょうどヒマワリが見頃を迎えた時だったので、この様な見事なヒマワリの花が畑一面に広がっていました。




そしてヒマワリの種の一部を取り除いて、人の顔のように見せているヒマワリもありましたが・・・




人の顔のようなヒマワリはヒマワリ畑の前の方に植えられていて、この日は前日に小さな台風が九州を通過した後だったので、その影響をまともに受けたのか? 手前のヒマワリは茎が曲がって、ほとんどの花が地面を向いて顔が見えませんでした。




下を向いているヒマワリの花を持ち上げたらこんな顔のヒマワリがいくつもありました。これらのヒマワリが太陽に向かって一斉に顔を上げていたら賑やかで楽しかったでしょうね?






三光佐知地区では2011年からヒマワリを植えているそうですが、2011年に発生した東日本大震災をきっかけに、「福島ひまわり里親プロジェクト」の一環として、復興のシンボルとしてヒマワリを咲き誇らせることを目的に、福島県から贈られてきたヒマワリの種を蒔き、ここで実った種は再び福島県へ送られているそうです。




ここには脚立も置かれていて、この脚立に登ってヒマワリ畑全体が見れるようになっていました。ここは観光地の営利目的のヒマワリ畑じゃないので、道路沿いに案内板などは立っていませんが、地域住民が福島の復興を願ってヒマワリを植えているので、来年もまた訪れて福島の復興の応援をしたいですね。



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