どこでも晴れたらワン歩

天ヶ瀬温泉を出発したら国道210号をさらに大分市方面へと戻ります。
 

しばらくして日田市から玖珠町へ入ると、玖珠町独特の風景ともいえる山頂が平らなメーサ台地の山々が見えてきます。この山は標高685ｍの伐株山（きりかぶやま）ですが、この山容は名前の通り巨大な切り株そのものですね。
 
 
 

今回は玖珠町に寄る予定はありませんでしたが、ここまで来たので先日訪れた時に冬期休業中だった 「おおいた里の駅 七福堂」 へちょっと寄り道をして訪れてみると、物産館の入口の扉が開いていました。店頭の地元野菜などを置く台の上には何も無かったのでちょっと気になりましたが、とりあえずスタンプラリーのスタンプを押してもらいに店内へ入ってみます。




里の駅 七福堂の店内へ入るのは今回が初めてですが、先日訪れた豊後大野市の里の駅 「やすらぎ交差点」 と、どちらが狭いかな？って感じのこじんまりとした店内でした（笑）
 
 
 

でもこの里の駅はちょっと変わっていて、建物の奥（山側）には賽銭箱と蛇口のようなものが７つあって、チョロチョロと水が流れていました。
 
 
 

蛇口から流れ落ちた水は７つある石鉢にそれぞれ貯められるようになっていました。ここは駐車場の一角に名水汲み場の 「招福の水」 がありますが、同じ水がここでも飲めるようになっているんですね。
 
 
 

蛇口のある壁にはガラス窓があって、この時は外の景色が写り込んでいたのでちょっと見辛かったですが、建物の裏手には七福神の像がありました。それぞれの神様の前から水が流れ出ていたので蛇口も７つあったんですね。




この日は冬期休業明けから間もなかったからなのか？  野菜などは置いてなかったので、「芋あめ」 を一袋だけ買いました。芋あめは最近はほとんど食べませんが、小さい頃はよく食べていた大好きなアメなんでしょね（笑）




そして 「おおいた里の駅 ネットワーク スタンプラリー」 のスタンプを押してもらいました。これで８つのスタンプが揃って、１２駅コースの応募権獲得に少しだけ近づきました。

         
 
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