内之浦宇宙空間観測所(JAXA)を出発したら垂水(たるみず)市を目指します、
これから大隅半島を横断して今夜の宿がある垂水市へと向かうのでりゅう君はまたりゅうママの膝の上です、
内之浦宇宙空間観測所を出発したらすぐに大隅半島を横断する山道へと入り長いトンネルを抜けたら鹿屋市へ出ます、そしてしばらくすると垂水の文字が書かれた標識が見えてきました、お宿まではもう少しのようですね、
鹿屋の市街地を通り過ぎてさらに進むと鹿児島(錦江)湾が見えてきましたがこの頃にはもう太陽も沈んで薩摩富士と呼ばれる開聞岳がこんなシルエットになって見えました、
すぐに暗くなりそうなのでりゅう君は大急ぎで今日最後のお散歩を鹿屋港でします、
お散歩が終わったらりゅう君の足をきれいに拭いてお宿がある垂水市へ向けて出発です、
りゅう君のお散歩をした鹿屋港から垂水市までは数kmほどしかありませんがあっという間に日が暮れて辺りは真っ暗になったのでお宿に着く前に垂水市街で晩ご飯を食べます、今夜のお宿は素泊りなので夕食がありませんからね、
夕食を食べたのはたまたま道路沿いで見つけた鹿児島県を中心に南九州でチェーン展開をしている 『ふぁみり庵はいから亭』 さんです、
このお店は和食、お寿司、焼肉の3店舗がひとつの建物に入ったようなお店で私たちは和食の食事処へ行きましたが丼物を注文すると蕎麦、うどん、貝汁のどれかを選べるようになっていたので私はステーキ丼に冷たいお蕎麦を注文しました、変な組み合わせですね(笑)
りゅうママはカツ丼に暖かいお蕎麦を注文です、何も知らずに入ったお店でしたが後で宿のHPを見たら近隣の食事処として載っていて宿から歩いても数百mの距離でした、事前に分かっていればチェックインを済ませてから歩いて行って焼肉とお酒を注文したんですが・・・、今回は何も調べずに思い立ってのお出かけでしたがやっぱり事前調査って大事ですね(笑)
食事を済ませたらお宿に到着です、今回お世話になったのは 『旅篭屋(はたごや)・垂水店』 さんです、旅籠屋さんはマイカー旅行者が気軽に宿泊できる事をコンセプトにしたお宿で全国に50店舗以上があって私たちも過去に広島県の宮島店にお世話になった事があります、
車を停めたらフロント兼ラウンジに行ってまずはチェックインです、ここは素泊り専用のお宿ですがチェックイン時に宿泊料金を払ったら後は鍵をフロントに預ける事無く自由に外出等が出来るのでとっても気楽なお宿です、
チェックインを済ませて部屋に入りました、旅篭屋さんは全店舗ともクイーンサイズのベッドがあるツインの部屋なのでゆったり伸び伸びと眠る事ができます、ワンコは一人分の料金になりますがそれでも私たちが支払った宿泊料金は3人分?で一万円以下でした、旅篭屋さんの施設の詳細は過去の記事の ここ をクリックして下さいね、
お部屋に入ってりゅう君にマナーベルトを着けてから荷物を部屋に運んでいたらりゅう君はトイレシートを枕にして床でもうお休みです、早朝にお家を出発してここまで10時間ほど走ってきたので疲れたんでしょうね、
翌朝のりゅう君です、もう外は明るくなっているのにまだぐっすりお休みです、以前は早朝から目を覚ましてお散歩をおねだりしていましたが超高齢犬になってからは眠っている時間が多くなりました、人間は歳をとると朝が早くなるんですけどねぇ~(笑)
昨日は暗くなってからお宿に着いたので気付きませんでしたが部屋のドアを開けたら正面に桜島が見えました、でも最近の桜島はとっても穏やかで9月以降は噴火をしていないそうです、
これからりゅう君の朝のお散歩です、旅篭屋・垂水店さんは幹線道路沿いにあるのでまずは歩道をお散歩します、向こうには桜島も見えています、
垂水店は旅篭屋さんの50店舗ほどあるお宿の中でもオープンしたばかりの新しいお宿ですがもっと店舗数が増えてくれるとワンコ連れでも気軽にお出かけができるようになってありがたいんですが・・・
お宿のすぐ裏手は錦江湾になるのでお散歩をしながら海岸へ出てみました、ここからは噴煙も出ていない穏やかな桜島がこんなに間近に見えました、モクモクと噴煙を上げる桜島は過去の記事の ここ をクリックして下さいね、
お散歩が終わってお宿に戻ったら朝食です、旅篭屋さんは素泊りのお宿ですが朝のパンとコーヒー、ジュースだけは何故かサービスで頂けます、
食事を済ませたら出発です、上げ膳据え膳の旅館もいいですが素泊りのお宿なら遅くに到着して翌日も早くから出発できるのでたくさんの観光地を回りたい時には便利ですね、
お宿を出発したら昨日通って来た道を少しだけ戻ってアコウの大木が並木になっている海岸沿いの遊歩道へ行きます、
ここは宮脇公園といって樹齢100年を越えるこんな大きなアコウの木がずらりと百本ほど並んでいるそうです、いかにも南国って感じで他県ではまず見れない光景ですね、
野生のアコウの木は大分県の南部地方にも自生していて根が他の木に巻きついて成長する事から 『絞め殺しの木』 なんて物騒な名前で呼ばれていますがこの大木もすぐ近くで見たら何となく不気味な感じですね、
アコウの並木道を見たらまたお宿のある方へ戻ります、垂水市から鹿児島市へはフェリーが出ていますが桜島も間近で見たいので溶岩道路を走りそこから桜島フェリーに乗って鹿児島市へと向かいます、
垂水市街まで戻ったら 『垂水千本イチョウ祭り』 の幟が道路沿いにたくさん立っていてラジオでもこのお祭りの事を話していたのでちょっとだけ寄り道です、
垂水市街から山道へと入りしばらく進むと垂水千本イチョウ祭りの会場に到着です、ここにあった写真パネルではこんな見事なイチョウの絨毯のトンネルになっていますが・・・
実際にはこんな感じで残念ながらイチョウの絨毯は見る事ができませんでした、このイチョウは個人が植えているそうで千本以上もあるそうです、山の斜面にずらりと植えられたイチョウは見事でした、
そしてここは絶景ポイントで眼下には垂水市街地がそして少し先には桜島が見えました、山の斜面にもよく見たら色づいたイチョウが見えています、
垂水千本イチョウを出発したら桜島フェリー乗り場を目指します、
桜島フェリー乗場へは溶岩道路を走るので右側にはずっと桜島が見えます、
桜島フェリーに到着したらフェリーに乗り込みます、桜島フェリーは鹿児島港と桜島港との間を24時間連続運行しているのでとっても便利ですね、
車から降りてデッキに上がりベンチに座ったらりゅう君はもうりゅうママの膝の上でウトウトしています、
車両の積み込みが終わったらフェリーは桜島港を出港しました、
桜島がどんどん遠くなっていきます、桜島フェリーは15分ほどで鹿児島港へ到着するのでそこからは南九州西回り自動車道に乗って世界一のツルの渡来地の出水市を目指します。
これから大隅半島を横断して今夜の宿がある垂水市へと向かうのでりゅう君はまたりゅうママの膝の上です、
内之浦宇宙空間観測所を出発したらすぐに大隅半島を横断する山道へと入り長いトンネルを抜けたら鹿屋市へ出ます、そしてしばらくすると垂水の文字が書かれた標識が見えてきました、お宿まではもう少しのようですね、
鹿屋の市街地を通り過ぎてさらに進むと鹿児島(錦江)湾が見えてきましたがこの頃にはもう太陽も沈んで薩摩富士と呼ばれる開聞岳がこんなシルエットになって見えました、
すぐに暗くなりそうなのでりゅう君は大急ぎで今日最後のお散歩を鹿屋港でします、
お散歩が終わったらりゅう君の足をきれいに拭いてお宿がある垂水市へ向けて出発です、
りゅう君のお散歩をした鹿屋港から垂水市までは数kmほどしかありませんがあっという間に日が暮れて辺りは真っ暗になったのでお宿に着く前に垂水市街で晩ご飯を食べます、今夜のお宿は素泊りなので夕食がありませんからね、
夕食を食べたのはたまたま道路沿いで見つけた鹿児島県を中心に南九州でチェーン展開をしている 『ふぁみり庵はいから亭』 さんです、
このお店は和食、お寿司、焼肉の3店舗がひとつの建物に入ったようなお店で私たちは和食の食事処へ行きましたが丼物を注文すると蕎麦、うどん、貝汁のどれかを選べるようになっていたので私はステーキ丼に冷たいお蕎麦を注文しました、変な組み合わせですね(笑)
りゅうママはカツ丼に暖かいお蕎麦を注文です、何も知らずに入ったお店でしたが後で宿のHPを見たら近隣の食事処として載っていて宿から歩いても数百mの距離でした、事前に分かっていればチェックインを済ませてから歩いて行って焼肉とお酒を注文したんですが・・・、今回は何も調べずに思い立ってのお出かけでしたがやっぱり事前調査って大事ですね(笑)
食事を済ませたらお宿に到着です、今回お世話になったのは 『旅篭屋(はたごや)・垂水店』 さんです、旅籠屋さんはマイカー旅行者が気軽に宿泊できる事をコンセプトにしたお宿で全国に50店舗以上があって私たちも過去に広島県の宮島店にお世話になった事があります、
車を停めたらフロント兼ラウンジに行ってまずはチェックインです、ここは素泊り専用のお宿ですがチェックイン時に宿泊料金を払ったら後は鍵をフロントに預ける事無く自由に外出等が出来るのでとっても気楽なお宿です、
チェックインを済ませて部屋に入りました、旅篭屋さんは全店舗ともクイーンサイズのベッドがあるツインの部屋なのでゆったり伸び伸びと眠る事ができます、ワンコは一人分の料金になりますがそれでも私たちが支払った宿泊料金は3人分?で一万円以下でした、旅篭屋さんの施設の詳細は過去の記事の ここ をクリックして下さいね、
お部屋に入ってりゅう君にマナーベルトを着けてから荷物を部屋に運んでいたらりゅう君はトイレシートを枕にして床でもうお休みです、早朝にお家を出発してここまで10時間ほど走ってきたので疲れたんでしょうね、
翌朝のりゅう君です、もう外は明るくなっているのにまだぐっすりお休みです、以前は早朝から目を覚ましてお散歩をおねだりしていましたが超高齢犬になってからは眠っている時間が多くなりました、人間は歳をとると朝が早くなるんですけどねぇ~(笑)
昨日は暗くなってからお宿に着いたので気付きませんでしたが部屋のドアを開けたら正面に桜島が見えました、でも最近の桜島はとっても穏やかで9月以降は噴火をしていないそうです、
これからりゅう君の朝のお散歩です、旅篭屋・垂水店さんは幹線道路沿いにあるのでまずは歩道をお散歩します、向こうには桜島も見えています、
垂水店は旅篭屋さんの50店舗ほどあるお宿の中でもオープンしたばかりの新しいお宿ですがもっと店舗数が増えてくれるとワンコ連れでも気軽にお出かけができるようになってありがたいんですが・・・
お宿のすぐ裏手は錦江湾になるのでお散歩をしながら海岸へ出てみました、ここからは噴煙も出ていない穏やかな桜島がこんなに間近に見えました、モクモクと噴煙を上げる桜島は過去の記事の ここ をクリックして下さいね、
お散歩が終わってお宿に戻ったら朝食です、旅篭屋さんは素泊りのお宿ですが朝のパンとコーヒー、ジュースだけは何故かサービスで頂けます、
食事を済ませたら出発です、上げ膳据え膳の旅館もいいですが素泊りのお宿なら遅くに到着して翌日も早くから出発できるのでたくさんの観光地を回りたい時には便利ですね、
お宿を出発したら昨日通って来た道を少しだけ戻ってアコウの大木が並木になっている海岸沿いの遊歩道へ行きます、
ここは宮脇公園といって樹齢100年を越えるこんな大きなアコウの木がずらりと百本ほど並んでいるそうです、いかにも南国って感じで他県ではまず見れない光景ですね、
野生のアコウの木は大分県の南部地方にも自生していて根が他の木に巻きついて成長する事から 『絞め殺しの木』 なんて物騒な名前で呼ばれていますがこの大木もすぐ近くで見たら何となく不気味な感じですね、
アコウの並木道を見たらまたお宿のある方へ戻ります、垂水市から鹿児島市へはフェリーが出ていますが桜島も間近で見たいので溶岩道路を走りそこから桜島フェリーに乗って鹿児島市へと向かいます、
垂水市街まで戻ったら 『垂水千本イチョウ祭り』 の幟が道路沿いにたくさん立っていてラジオでもこのお祭りの事を話していたのでちょっとだけ寄り道です、
垂水市街から山道へと入りしばらく進むと垂水千本イチョウ祭りの会場に到着です、ここにあった写真パネルではこんな見事なイチョウの絨毯のトンネルになっていますが・・・
実際にはこんな感じで残念ながらイチョウの絨毯は見る事ができませんでした、このイチョウは個人が植えているそうで千本以上もあるそうです、山の斜面にずらりと植えられたイチョウは見事でした、
そしてここは絶景ポイントで眼下には垂水市街地がそして少し先には桜島が見えました、山の斜面にもよく見たら色づいたイチョウが見えています、
垂水千本イチョウを出発したら桜島フェリー乗り場を目指します、
桜島フェリー乗場へは溶岩道路を走るので右側にはずっと桜島が見えます、
桜島フェリーに到着したらフェリーに乗り込みます、桜島フェリーは鹿児島港と桜島港との間を24時間連続運行しているのでとっても便利ですね、
車から降りてデッキに上がりベンチに座ったらりゅう君はもうりゅうママの膝の上でウトウトしています、
車両の積み込みが終わったらフェリーは桜島港を出港しました、
桜島がどんどん遠くなっていきます、桜島フェリーは15分ほどで鹿児島港へ到着するのでそこからは南九州西回り自動車道に乗って世界一のツルの渡来地の出水市を目指します。
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