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お昼ご飯を済ませて 『道の駅・おおすみ弥五郎伝説の里』 を出発したら、近くにある道の駅・松山へと向かいます。


道の駅・松山を目指して県道110号線を走っているとこんな看板が見えてきました。ここには太平洋戦争中に海軍岩川航空基地がありましたが、芙蓉部隊とは特攻作戦に異議を唱えて特攻攻撃をせずに夜間攻撃を行った部隊です。りゅうママが一緒じゃなければじっくりと見学をしたかったんですが・・・(笑)

 
 

県道110号線からさらに先へ進むと 『道の駅・松山』 へ到着です。物産館の入口は大きな兜のようになっていますが、このすぐ近くには平清盛の時代に築城された松山城址があって、戦国時代には激しい戦乱の舞台になったといわれているので、戦国武将にちなんで兜なんでしょうね?




道の駅・松山を出発したら東九州道の曽於弥五郎ICから東九州道に乗って鹿屋市まで進みます。東九州道は細切れ高速ですが無料区間も多いのでありがたいですね。
 

 

東九州道の無料区間には大分県や宮崎県と同じようにSAの代わりとなる道の駅があるので、野方ICで一旦高速を降りて 『道の駅・野方あらさの』 に寄りました。道の駅にコンビニが併設されているところはよくありますが、ここはコンビニそのものが道の駅になっていました。

 


道の駅・野方あらさの を出発したら再び東九州道に乗って、鹿屋串良JCTからは大隅縦貫道を走り、東原ICで高速を降りたら鹿屋市街地へと続く国道269号線を走ります。道路沿いの標識には 『鹿屋航空基地史料館』 の文字が見えていますが、ここもりゅうママが一緒なので残念ながらパスです(笑)




鹿屋市街地を過ぎて国道269号線をさらに先へ進むと錦江湾が見えてきました。次の目的地の本土最南端の道の駅・根占へはこの海岸沿いの道をさらに南へと進みます。
 
 


しばらく海岸沿いの道を走って錦江町に入ると 『道の駅・錦江にしきの里』 に到着です。ここは小さな道の駅ですが、開聞岳と桜島が望める絶景ポイントだそうです。でもここに着いた頃には今にも雨が降りそうな空模様になって全く眺望がきかず、トイレ休憩を済ませたらすぐに出発です。 


 

道の駅・錦江にしきの里を出発してしばらくすると南大隅町へ入りますが、道路沿いにはこんな看板がありました。鹿児島県は日本本土では最も沖縄に近いところなので、太平洋戦争中には県内の至る所に特攻基地がありましたが、ここもりゅうママが一緒なのでパスです(笑)




さらに先へと進んで、やっと本土最南端の 『道の駅・根占』 に到着です。でも想像とは違ってとっても小さな道の駅で、狭い駐車場には車が1台停まっているだけでした。
 



これは駐車場にあった看板です。看板には竜が描かれていますが、この竜は ゛ネッピー ゛といって、ここへ来るまでにも至る所に看板がありましたが、帰ってから調べても正体が分からなかったんですよね。
 
 
 

ここには幸せを届ける黄色いポストもありました。そして遠くには開聞岳が薄っすらと見えました。




当初の旅行計画では最終日に指宿市の山川港からフェリーに乗って根占港に着いて、ここでお昼ご飯に本土最南豚(とん)を食べる予定でしたが、天気が悪そうだったので急きょ予定を変更して初日にここへ寄りましたが、時間が下がって本土最南豚を食べることができず、この後の旅行計画にも影響が出てしまったんですよね。
 

 
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