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特攻碑公園を出発したら、すぐ近くにある神社へと向かいました。


特攻碑公園からは県道373号を東へ向かいましたが、1kmも走ると道路沿いに赤い鳥居と「日本一の八幡大鈴」と書かれた鈴のモニュメントが見えてきました。この鳥居の先は神社の参道のようでしたが、参道の横には車道も通っていたので、車で鳥居の横から奥へと進みました。




赤い鳥居から200mも奥へ進むと、車道の両側に神社の広い駐車場があったのでここに車を停めて、さっそく拝殿へと向かいましたが、楼門の手前には高さが3m以上はありそうな巨大な一対のツルが立っていました。これってもしかして狛ツル?なんでしょうか・・・




巨大な狛ツル?の前を通り過ぎて参道を奥へ進むと、朱塗りの立派な楼門がありました。




楼門には「箱崎八幡神社」と書かれた額が掲げられていて、その下には巨大な鈴がぶら下がっていました。この鈴が高さ4m、直径3.4m、重量5tもある日本一の大きさを誇る大鈴です。




そしてこの大鈴の表面にはツルの親子が舞っている姿が浮き彫りにされていました。




大鈴の近くには「鈴のこころ」と書かれた説明書きのようなものがありました。箱崎八幡神社は鎌倉時代の創建といわれる由緒ある神社ですが、いつの頃からこの様にツルを描くようになったんでしょうね?




楼門を潜ると右側には記念撮影用の巨大な鈴のモニュメントもありましたが、これは楼門にぶら下げられている大鈴よりもさらに巨大で高さは7.5mもあるそうです。




そして神馬の足元には出水平野に渡来する5種類のツルの模型のようなものがあって、それぞれにツルの種類が書かれていました。




楼門の左側には子ツルを抱えた神様(御祭神)の像もありました。その足元には小さなお社があって「鶴神様(つるかんさぁ)」と書かれていました。箱崎八幡神社の御祭神は応神天皇、神功皇后、武内宿禰(タケノウチノスクネ)ですが、この像は武内宿禰だそうです。




拝殿の手前には「なせばなる通り門」と書かれた、中を潜り抜ければ願いが叶う鈴もありました。でもかなり大きな穴だったので、よほどの肥満体の人でなければ余裕で潜れそうでした(笑)




ここが箱崎八幡神社の拝殿です。朱塗りのきれいな拝殿ですね。




拝殿の上部を見ると、ここにもツルの飾り物が彫られていました。箱崎八幡神社はまさにツル一色の神社って感じでした。
ここは当初の予定には入ってなくて何も調べてなかったところで、帰ってから色々と調べたら日本一小さな直径が1.5㎜の鈴も展示されているそうでした。最初から知っていれば絶対に見物したんですけどね(笑)



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