道の駅「生月大橋」を出発したら、生月島の西側を通る道路を走って島の最北端部へと向かいます。
この道路は「生月農免農道」と標識に書かれていて、この道を生月島の最北端の行き止まりまで行くと、この日最後の目的地の「大バエ灯台」がありますが、グーグルマップではこの道路は「生月サンセットウェイ」と書かれていました。
生月サンセットウェイは名前のように夕陽を眺めながら走れる島の西側を通る道路で、左側を見れば青い東シナ海や、遠くの水平線までを眺められる風光明媚な道路です。先ほど通った「ながさきサンセットロード」とよく似た道路ですが、長崎県は西海岸が東シナ海に面しているので、どこからでも見事な夕日が望めるんですよね。
そして右側の山を眺めると、絶海の孤島のように切り立った岩壁になっていて、日本とは思えないような雄大な景色を望むことができます。
生月サンセットウェイは交通量が極端に少なくて、交差点や信号機も無い道路なので、対向車や後続車も気にせずに、左右の景色を眺めながらゆっくり走っていると、右側にそびえる大岩壁の下では牛がのんびりと牧草を食べていました。何だかちょっと不思議な光景ですね。
左右に広がる海と山の眺望を楽しみながら、生月サンセットウェイを生月島の最北端部へ向かってさらに走っていると、農免農道は途中から県道42号と合流して、道路沿いに15台ほどの車が停められる駐車場と「塩俵の断崖」と書かれた標識が見えてきたのでここに車を停めました。
駐車場の横には東屋のある公園のような広場があって、広場の中にある大きな岩には「塩俵展望広場」と刻まれていました。
塩俵展望広場から眺めた生月島の北方向の断崖絶壁です。この断崖絶壁を「塩俵の断崖」と言いますが、断崖は柱状節理の火成岩で構成されていて、高さが20m、長さは南北に500mもあるそうです。どことなく外国の景色を見ているような気もしますね。
塩俵展望広場の前からは下へ降りる遊歩道もありましたが、海岸まで降りても断崖絶壁のすぐ前が波打ち際なので、眺望的にはこことあまり変わらないような気がしたので、波打ち際へは降りませんでした。
塩俵展望広場の周囲にはたくさんのアザミが生えていて、時季的にはちょっと遅めでしたが、紫色の花がたくさん咲いていました。一週間ほど前に訪れていたらとてもきれいだったでしょうね。
柱状節理の断崖絶壁を望遠で撮影してみました。柱状節理は溶岩が冷えて固まる時に形成されるもので、日本各地で見ることができますが、この様な断崖絶壁になっているところは九州ではちょっと珍しいですよね。
そして波打際を見ると、六角形のタイルを規則正しく並べたようで、幾何学的できれいな模様をしていました。
塩俵の断崖を眺めて、出発する前に何気に塩俵展望広場の地面を見たら、塩俵の断崖の波打ち際のように岩が配置されていました。意識してこの様な石の配置したのか?あるいは私が勝手にそう思い込んでるだけなんでしょうか?(笑)
塩俵展望広場を出発したら、この日最後の目的地で生月島の最北端にある「大バエ灯台」へと向かいます。この画像は塩俵展望広場にあった案内図ですが、大バエ灯台はここからわずか数kmほどの距離なんですよね。
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この道路は「生月農免農道」と標識に書かれていて、この道を生月島の最北端の行き止まりまで行くと、この日最後の目的地の「大バエ灯台」がありますが、グーグルマップではこの道路は「生月サンセットウェイ」と書かれていました。
生月サンセットウェイは名前のように夕陽を眺めながら走れる島の西側を通る道路で、左側を見れば青い東シナ海や、遠くの水平線までを眺められる風光明媚な道路です。先ほど通った「ながさきサンセットロード」とよく似た道路ですが、長崎県は西海岸が東シナ海に面しているので、どこからでも見事な夕日が望めるんですよね。
そして右側の山を眺めると、絶海の孤島のように切り立った岩壁になっていて、日本とは思えないような雄大な景色を望むことができます。
生月サンセットウェイは交通量が極端に少なくて、交差点や信号機も無い道路なので、対向車や後続車も気にせずに、左右の景色を眺めながらゆっくり走っていると、右側にそびえる大岩壁の下では牛がのんびりと牧草を食べていました。何だかちょっと不思議な光景ですね。
左右に広がる海と山の眺望を楽しみながら、生月サンセットウェイを生月島の最北端部へ向かってさらに走っていると、農免農道は途中から県道42号と合流して、道路沿いに15台ほどの車が停められる駐車場と「塩俵の断崖」と書かれた標識が見えてきたのでここに車を停めました。
駐車場の横には東屋のある公園のような広場があって、広場の中にある大きな岩には「塩俵展望広場」と刻まれていました。
塩俵展望広場から眺めた生月島の北方向の断崖絶壁です。この断崖絶壁を「塩俵の断崖」と言いますが、断崖は柱状節理の火成岩で構成されていて、高さが20m、長さは南北に500mもあるそうです。どことなく外国の景色を見ているような気もしますね。
塩俵展望広場の前からは下へ降りる遊歩道もありましたが、海岸まで降りても断崖絶壁のすぐ前が波打ち際なので、眺望的にはこことあまり変わらないような気がしたので、波打ち際へは降りませんでした。
塩俵展望広場の周囲にはたくさんのアザミが生えていて、時季的にはちょっと遅めでしたが、紫色の花がたくさん咲いていました。一週間ほど前に訪れていたらとてもきれいだったでしょうね。
柱状節理の断崖絶壁を望遠で撮影してみました。柱状節理は溶岩が冷えて固まる時に形成されるもので、日本各地で見ることができますが、この様な断崖絶壁になっているところは九州ではちょっと珍しいですよね。
そして波打際を見ると、六角形のタイルを規則正しく並べたようで、幾何学的できれいな模様をしていました。
塩俵の断崖を眺めて、出発する前に何気に塩俵展望広場の地面を見たら、塩俵の断崖の波打ち際のように岩が配置されていました。意識してこの様な石の配置したのか?あるいは私が勝手にそう思い込んでるだけなんでしょうか?(笑)
塩俵展望広場を出発したら、この日最後の目的地で生月島の最北端にある「大バエ灯台」へと向かいます。この画像は塩俵展望広場にあった案内図ですが、大バエ灯台はここからわずか数kmほどの距離なんですよね。
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