ひとつ別の記事を載せましたが、国東半島へ出かけた時の続きの記事を載せます。
元宮磨崖仏の見物をしたら、来た道を少しだけ戻って「田染荘(たしぶのしょう)」へと向かいました。
ここへは昨年の5月にも訪れていますが、その時には正面に見える岩峰(間戸の景?)へ登って、中世の荘園の田園風景が残る景観を眺めましたが、今回は猛暑でしかもこの季節は草むらからは何が出てくるのか分からないので、ここへ登るのはパスです。
ここが昨年登った展望所です。ここからは田染荘に沈む夕日も眺められて、小さな岩窟には夕日観音が安置されています。
展望所から眺めた田染荘の田園風景です。この時はまだ一部の田んぼが耕されているだけで、水も張られていない状態でした。
今回訪れてみると田植えはすっかり終わって、稲も成長して青々としていました。
ここにはこの様な看板もあって、日本の農村の原風景ともいえる荘園村落の景観を後世に残すことを目的に整備事業が進められているようです。
夕日観音展望所の田んぼを挟んだ反対側にも展望所があるので、今回はこちらの展望所へ行ってみました。
この展望所は夕日観音展望所のように急坂の山道を歩いて登らなくても、車で展望所まで行けるように舗装路が続いていました。
ここが展望所ですが、最近作られたのか?木製の展望台はしっかりした造りで真新しい感じがしました。
展望所から眺めた田染荘の田園風景と、その向こうには夕日観音展望所のある岩峰の間戸の景(まどのけい)が見えています。でもここからは左側の樹木が邪魔になって田園全体は見えませんでした。
田染荘は宇佐神宮の荘園だったところで、この小崎地区では現在でも平安時代、鎌倉時代の集落や田園の位置がほとんど変わらずに残されているそうで、現在でも大規模な整備やコンクリートの用水路を造らずに、荘園時代の田染荘の景観を維持していることから、国の重要文化的景観にも選定されているそうです。
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ここが昨年登った展望所です。ここからは田染荘に沈む夕日も眺められて、小さな岩窟には夕日観音が安置されています。
展望所から眺めた田染荘の田園風景です。この時はまだ一部の田んぼが耕されているだけで、水も張られていない状態でした。
今回訪れてみると田植えはすっかり終わって、稲も成長して青々としていました。
ここにはこの様な看板もあって、日本の農村の原風景ともいえる荘園村落の景観を後世に残すことを目的に整備事業が進められているようです。
夕日観音展望所の田んぼを挟んだ反対側にも展望所があるので、今回はこちらの展望所へ行ってみました。
この展望所は夕日観音展望所のように急坂の山道を歩いて登らなくても、車で展望所まで行けるように舗装路が続いていました。
ここが展望所ですが、最近作られたのか?木製の展望台はしっかりした造りで真新しい感じがしました。
展望所から眺めた田染荘の田園風景と、その向こうには夕日観音展望所のある岩峰の間戸の景(まどのけい)が見えています。でもここからは左側の樹木が邪魔になって田園全体は見えませんでした。
田染荘は宇佐神宮の荘園だったところで、この小崎地区では現在でも平安時代、鎌倉時代の集落や田園の位置がほとんど変わらずに残されているそうで、現在でも大規模な整備やコンクリートの用水路を造らずに、荘園時代の田染荘の景観を維持していることから、国の重要文化的景観にも選定されているそうです。
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