どこでも晴れたらワン歩

この日は生憎の雨の天気でしたが、臼杵市へランチに出かけました。


この日訪れたのは臼杵市唐人町5組にある老舗料理店で、地元では人気の「鳥料理 ゆふ」です。




臼杵市といえば古い町並みが今も残る八町大路が有名ですが、このお店は八町大路から脇道に入ったところにあって、狭い道沿いには昔ながら？の家屋が立ち並んでいます。八町大路の周辺にはこの様な通りが縦にも横にも走っていて、とても風情がある町並みですね。




店頭には〝 大正二年の建物〝 と書かれた木札が掛けられていたので、入店する前に改めて建物を眺めてみると・・・




正面から見た時には全く気付きませんでしたが、建物は3階建ての木造家屋で見るからに歴史を感じるような建物でした。




開店時間になったのでさっそく店内へ入りましたが、暖簾を潜って店内へ入ったら、いきなり昔ながらの赤いポストが通路のど真ん中にど～んと鎮座していました（笑）




席へ案内されたらさっそく料理の注文です。メニュー表には定番のとり天やチキン南蛮など鳥料理がたくさん載っていましたが、「鳥料理 ゆふ」といえば鶏モモをステーキ状に焼いた「ゆふ焼き」が超有名なので、私は「ゆふ定食」を、りゅうママはちょっとお高い「ゆふ定食 上」を注文しました。




しばらく待っていると両方の料理が運ばれてきました。




これが一人分の料理になります。画像は「ゆふ定食」ですが「ゆふ定食 上」は、これに茶碗蒸しが付きます。




熱々の鉄板に乗せられた骨付きのモモ焼き（ゆふ焼）は、食べやすいように切られていますが、骨にわずかに残った肉をかじる取るようにして食べるのも意外と美味しいんですよね。




小鉢は鳥モツの酢物と野菜サラダでしたが、酢物にはレバー以外にも色んな部位が入っていて、上には七味マヨネーズが乗っていて、おかずというよりもお酒の肴にピッタリって感じでした。
鳥モモ焼きの「ゆふ」といえば、佐伯市内にも店名の「ゆふ」を漢字で表記した地元では人気のお店があって、料理の内容もほぼ同じなんですが、未だに両店舗が関係あるのか無いのか分からないんですよね。



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