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臼杵石仏の入口にある後藤製菓で買い物を済ませたら、予約しているお食事処へと向かいました。


この日ランチをいただくのは臼杵市江無田(えむた)にある、臼杵豆腐とふるさと懐石の 「やを傳(やおでん)」 です。




私たちは事前に予約をしていたので、開店時間と同時に店内へ入れましたが、入口にはこの様な紙が貼られていました。この日は平日で時折雨も降る天気だったのに予約で満席になるなんて、このお店はかなりの人気店のようですね。




「やを傳」 は食事処が全て完全個室になっていて、他のお客さんと顔を合わせることもほとんど無いので、コロナ禍のこの時期でも安心して食事をすることができます。この様なお店は一部屋の人数制限さえすれば、時短営業も酒類禁止もする必要が無いような気もしますよね。




今回予約時に注文した料理は、手前が 「花宴膳」 で、奥は月替り季節ランチの 「文月(7月)の季節ランチ」 です。テーブルの上に置かれている料理はどちらも一の膳で、次の料理は頃合いを見て運ばれてきました。




一の膳はどちらもほぼ同じ内容でこれは豆乳鍋です。仲居さんが火を着けてくれてしばらく待っていると、表面にできた湯葉を食べましたが、湯葉も豆腐もとっても美味しくて、豆乳もコクと甘みがあって、すべて飲み干してしまいました。




胡麻豆腐(臼杵豆腐)です。モッチリとしていて口に入れると、とろけるような食感のとても美味しい胡麻豆腐でした。




湯葉のお刺し身です。甘味、コク、歯ごたえと三拍子が揃ったとても美味しい湯葉でした。刺身は海鮮、湯葉のどちらするかを若干の値段差で選べましたが、今回はあえて海鮮の刺身を選ばなくて大正解でした。




私が注文した 「花宴膳」 だけには三段箱が置かれていましたが、中には小鉢が3皿入っていて、縦に差し込まれた棒を抜くと料理が出せるようになっていました。




箱の中に入っていた料理を出してみました。奥が旬采ミニサラダ、そして手前は左から季節の前菜、季節の和え物です。




そして花宴膳は二の膳の前にイサキの真子の煮付けが出てきました。これは花宴膳だけの料理と思って、りゅうママと分けて食べましたが・・・




文月(7月)の季節ランチの二の膳は、鯛とミョウガの混ぜご飯、旬采ミニサラダ、赤出汁、茶碗蒸し、香の物がありました。そしてりゅうママと分けて食べたイサキの真子の煮付けもこの中に入っていました。




こちらは花宴膳の二の膳です。握り寿司5貫に赤出汁、茶碗蒸しが付いていました。





食事が終わったらコーヒーとデザートは桃のゼリーが出てきました。
臼杵豆腐とふるさと懐石 「やを傳」 は、完全個室の食事処なので、ゆっくりと寛いで食事のできるとても素敵なお店でした。そして数日後には、手書きのお礼のハガキが届いたのも嬉しかったですね。



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