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嘉麻峠を越えて朝倉郡東峰村へ入ったら、日田市方面へと進みます。


日田市方面へはこのまま国道211号を走りますが、嘉麻峠を越えたこの先は緩やかな下り坂になって、国道沿いにはいくつもの陶工の窯元が見えてきます。




この辺りは陶器の小石原焼や、高取焼の産地として有名な東峰村小石原です。道路沿いに立っている窯元の看板を眺めながら、嘉麻峠から2.5kmも進むと次の目的地の「道の駅 小石原」に到着しました。




道の駅 小石原の標識です。標識には「陶(すえ)の里・小石原」と書かれていました。小石原焼といえば兄弟窯といわれる日田市の小鹿田(おんた)焼と並んで、ろくろを回しながら飛びカンナと呼ばれる金属のヘラで表面を幾何学的に刻む削り紋様が有名ですよね。




ここが「道の駅 小石原」の全景です。奥には物産館やレストランが見えますが、駐車場は普通車36台、大型車3台と、道の駅としては比較的小規模なほうですね。




そして国道211号を挟んだ向かいには「中央共同展示場」と書かれた建物があって、色んな窯元の作品が展示されています。小石原焼の窯元は50以上あると言われているので、それぞれの窯元を見て廻るのは大変なので、小石原焼を求めるならここがおススメかも知れませんね。




駐車場に車を停めたらさっそく道の駅を見て廻ります。これは道の駅 小石原の案内図ですが、建物は大きく分けて3つあり、右からレストラン、小石原焼直売所、農産物直売所になっていました。




ここはレストラン「こだち」です。ここはりゅう君と一緒に訪れたことがあります。その時はテラス席でりゅう君同伴で食事をしましたが、今でもテラス席はワンコOKなんでしょうか?




店頭にはメニュー写真もありました。これを見ると種類は豊富なようですね。そして以前訪れた時にりゅう君と一緒に食べた?「大分風からあげ定食」もまだありました。




レストランの隣にあるのが「陶(すえ)の里館」で、ここでは小石原焼と高取焼の展示販売を行っているようでした。




店内はこんな感じでしたが、高価そうな器がたくさん展示されていて、館内にはお客さんが一人もいなかったので、入口から一枚だけ写真を撮ったら早々と退散しました(笑)




陶の里館の左には農産物直売所(物産館)がありましたが、店内は意外と狭くて、レストランと陶の里館が立派な割には、ここだけは入口も狭くて、ちょっと見劣りするかな?って感じでした。




この画像は8年ほど前にレストラン「こだち」のテラス席で、りゅう君と一緒に食事をした時のものです。この時は小石原では「秋の民陶むら祭」が行われていて、多くの人たちが訪れて大賑わいでした。春と秋に開催されていた「民陶むら祭」は今でも行われているんでしょうか?




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