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天草方面へ出かけた時の一日目の記事がようやく終わったばかりで、二日目の記事がまだたくさん残っていますが、今回はひとつだけ別の記事を載せます。


一昨日は快晴の天気だったので、特に当てもなくぶらりとドライブに出かけて、由布岳の麓から由布院盆地を廻ってお家へ帰ってきました。この画像は城島高原の辺りですが、道路沿いの樹木を見ると、背後の常緑樹とは対照的にまだ葉を落としたままで冬景色の寒々とした光景ですね。




この日は別府市街地からやまなみハイウェイを走って、由布院盆地からは国道210号を通ってお家へ帰りましたが、最高地点の「由布岳登山口」まで来ると、辺りは野焼きが終わったばかりで真っ黒になっていました。新聞報道ではこの前々日に野焼きが行われたそうです。




由布岳登山口を過ぎると、やまなみハイウェイは由布院盆地まで下り坂になりますが、途中には絶景スポットの「狭霧台(さぎりだい)」があるのでここに車を停めました。




ここからは人気温泉地の湯布院温泉がある由布院盆地が一望できるんですよね。




狭霧台では秋から冬にかけての早朝には、由布院盆地が朝霧に包まれた幻想的な光景を見ることもできます。この画像は十年ほど前にりゅう君と朝霧を見にここを訪れ時のものですが、この時は気温が-5℃まで下がって、りゅう君を暖房の効いた車内に残して、震えながらこの光景を撮影したんですよね(笑)




ここからは由布岳も間近に望むこともできますが、由布岳の裾野付近は野焼きが行われたばかりで真っ黒になっていて、ここに立っていてもまだかすかに煙の臭いが漂っていました。




そして下のほうを眺めると、やまなみハイウェイを境にして由布院盆地側は冬景色のままで、由布岳側だけが野焼きが行われているのがはっきりと見えました。野焼きの行われている最中にこの辺りを車で走っていたら迫力のある光景が見れたでしょうね。




春の訪れを告げる伝統行事ともいえる草原を維持するために必要な野焼きですが、由布岳の山頂付近はまだ真冬のようで、望遠で撮影したら樹氷なのか?こんなに白くなっていました。





今回は新緑の時季に撮影した由布岳と同じ位置でも撮影してみました。
今は野焼きが終わったばかりで辺り一面は真っ黒なモノクロの世界ですが、一ヵ月もすると新緑の眩しい季節となって、由布岳が一年で一番美しい姿になるので、今からその時季が待ち遠しいですね。



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