どこでも晴れたらワン歩

俵山展望所を出発したら、西原村を通って道の駅・大津へと向かいます。
 

俵山展望所からは、急坂のクネクネ道をしばらく下って県道２８号線へ出ます。ここを右に行くと俵山トンネルを抜けて南阿蘇村へと行けますが、道の駅・大津へはここを左折して熊本市方面へ進みます。
 
 
 

県道２８号線を下っていると、X形をした不思議な支柱の橋を通過します。この橋は熊本地震で被害を受けて２年以上通行止めでしたが、昨年の夏に復旧工事が完了した 『 桑鶴大橋 』 です。




桑鶴大橋を過ぎると、物産館やお食事処のある 『 俵山交流館・萌の里 』 が見えてきます。ここも熊本地震以降しばらくの間は、山を下った益城町の仮店舗で細々と営業をしていましたが、この日は平日なのに駐車場がほぼ満車でとっても賑わっていました。




西原村から大津町へ入って国道５７号線へ出るとすぐに 『 道の駅・大津 』に到着しましたが、駐車場の真ん中には工事用の塀が立てられ、駐車スペースがかなり狭くなっていました。




車を停めるスペースを探して駐車場の中を車でウロウロしましたが、こんな狭さなので車で移動するのも一苦労です。




道の駅・大津は普段でも訪れる人が多くて、車を停めるのに苦労しますが、駐車場のど真ん中を広範囲に塀で仕切って工事をされたら、車を停められない人も出てきて、営業にも支障が出るような気がしますね。




しばらく出て行く車を待って何とか車を停めたら、工事現場へ行ってみました。この時はちょうどお昼休みで工事を中断していましたが、舗装されている駐車場の地面を掘り下げて、建物の基礎工事をしているようでした。




何の工事をしているのかと、周囲を見回したらこんな看板がありました。今は敷地の隅っこにトイレがありますが、ここにトイレが移動しても駐車スペースは現状とあまり変わらないような気がするんですが・・・、でも完成するのが少し楽しみですね。



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