どこでも晴れたらワン歩

南阿蘇鉄道の高森駅を出発したら、南阿蘇村へと向かいます。
 

南阿蘇村に入って最初に寄ったのは、『 道の駅・あそ望の郷くぎの 』 です。ここでは南阿蘇村の地産地消キャラクターの 『 かなばあちゃん 』 を見て、トイレ休憩をしたらすぐに出発です。
 
 
 

道の駅・あそ望の郷くぎの を出発して県道２８号線を先へ進むと、俵山トンネルが見えてきます。右側にはりゅう君と訪れたことのあるパワースポットの 『 宝来宝来（ホギホギ）神社 』 の看板も見えています。ここについては 過去の記事 をクリックして下さいね。
 
 
 

俵山展望所へは俵山トンネルの手前から、左に見えている山の斜面をジグザグに走っている急坂の道を登って行きます。画像の右端に見えているのが俵山トンネルです。
 
 
 

山道に入るとセンターラインも無いちょっと狭い道になりますが、車同士は充分にすれ違える広さです。この道はつづら折りの急坂の道なので、一気に標高を上げて峠の頂点へと向かいます。俵山トンネルが開通するまでは、この道が南阿蘇村から西原村や益城町方面への主要道路だったんでしょうね。
 
 
 

道路の最高地点に到着すると、俵山展望所の標識と駐車場が見えてきます。ここは村境にもなっていて、ここから先の下り坂は西原村になります。この辺りは風の通り道になっていて、風がとっても強いところなので、前方には風力発電の風車がいくつも建っています。




駐車場に車を停めて、舗装された広い遊歩道を２～３分も登って行くと東屋が見えてきます。ここが俵山展望所です。




東屋の先は緩い斜面になっていて、ここからは阿蘇五岳や南阿蘇村の町並などが一望できます。




ここにはこんな看板も立てられていました。天気のいい日には阿蘇五岳はもちろん、九重連山までが望めるようです。
 
 
 

でもこの日は残念なことに空気が霞んでいて、すぐ眼下に広がる南阿蘇村の町並もぼんやりとしか見えませんでした。
 



この画像は数年前にりゅう君とここを訪れた時のものです。この時も強風が吹いていましたが、空気が澄んでとってもきれいだったので、阿蘇五岳や南阿蘇村の町並がきれいに見えました。 


 
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