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今日はこれから阿蘇方面へお出かけします、


最近は雨が続いていますが熊本県は午前中だけ晴れの予報が出ていたので久しぶりに阿蘇方面へお出かけします、




大分市は昨夜から降り続いていた雨が夜が明ける頃にようやく上がりましたが地面はまだびっしょりと濡れています、中九州道に乗ったら霧も出てきて阿蘇方面はほんとうに晴れているのかちょっと不安ですね、




中九州道の終点の朝地ICで高速を降りたら道の駅・朝地でりゅう君は最初のお散歩です、中九州道にはSAやPAはひとつもありませんがICに隣接する道の駅があるし通行料金も無料なのでありがたいですね、




でもここも雨が上がったばかりのようで屋根の無いところを歩いたりゅう君の足はびっしょりと濡れてこんなに足跡がついています、




道の駅・朝地を出発したら国道57号線を走ります、熊本県との県境近くの道の駅・すごう へ寄ったらトウモロコシ畑の中ではこんな長い柄の付いた機械を使って農薬?を撒いていました、




そして道の駅の店内ではたくさんのトウモロコシが売られていました、ついこの間ここへ寄った時にはまだ苗を植えたばかりだったのにもう収穫の時期になったんですね、




道の駅・すごう を出発して熊本県へ入り波野高原を走っていると道路上の電光表示板には気温21℃の表示が出ていました、さすがにこの辺りは標高の高い高原ですから気温も低いですね、




道の駅・なみの を出発したら国道57号線を1kmほど戻って広域農道へと入ります、この頃になると青空も見える天気になってきました、天気予報はよく当たりますね、広域農道をしばらく走っていると阿蘇望橋が見えてきました、でも最初の目的地の高森町はこの橋を渡ったまだまだ先です、
 
 
 

広域農道から国道265号線へと入り阿蘇山の南側をしばらく走っていると前方に特徴的な形をした山が見えてきました、この山は山頂付近がラクダのこぶに似ている事から ”らくだ山” と呼ばれている山でこれから地鶏の炭火焼を食べるお店があるところです、
 
 
 

 らくだ山のすぐ手前には月廻り温泉公園があるのでちょっとだけ寄り道です、前方に見えているのは阿蘇五岳の中でも一番の急峻な山で荒々しい姿の根子岳です、
 
 
 

月廻り温泉公園の広大な草原ではヤギがのんびりと草を食べていました、久しぶりの梅雨の合間の晴れでのどかな景色ですねぇ~
 
 
 

そして最近噴火が激しくなっている阿蘇中岳のほうを見たら今日は全く噴煙を上げてなくて以前の穏やかな姿に戻ったようです、このところの長雨で火山灰もすっかり洗い流されているのでこのまま噴火が収まってくれるといいですね、
 

 

月廻り温泉公園の芝生広場はワンコの立入禁止なので少しだけ先へ進んでりゅう君のお散歩をします、向こうに見えている山並みは食事が終わってから寄る予定の西原村と南阿蘇村です、
 



らくだ山を通り過ぎたすぐ先にある道路脇の駐車帯に車を停めたらりゅう君のお散歩開始です、
 
    
   

今日は久しぶりに晴れの天気になりましたが陽が高くなって気温もぐんぐん上がってきてアスファルトの地面はもう焼けついていますがここなら適度に雑草の陰もあるのでりゅう君のお散歩も安心ですね、




お散歩を始めたりゅう君は地面が熱かったのか?さっそく雑草の陰に避難しています、地面を素手で触ってみたら50℃はありそうなほど熱くなっていました、
 
   
  

日陰から日陰へと移動しながら5分も歩くと 『高森・田楽の里』 の看板が見えてきました、この辺りまで来ると周囲には大きな木がだくさんあって木陰ばかりなのでゆっくりお散歩ができます、




そして田楽の里のすぐ横にはこれからお昼ご飯を食べる 『らくだ山・炭焼地鶏の店』 への入口の看板が立っています、




看板の先は急な坂になっていてしかも車1台がやっと通れるほどの幅です、りゅう君のお散歩をしながらお店までの道も確認したのでそろそろ車へもどります、
 
 
 

車に戻ったら狭い道を登って駐車場に車を停めます、でも駐車場は思ったよりも広くて乗用車が数十台は停められそうなほどのスペースがありました、まだほとんど車も停まっていなかったので木陰を選んで駐車です、食事の間りゅう君は車内でお留守番ですからね、
 
 
 

ここが今日のお昼ご飯を食べる 『らくだ山・地鶏の店』 です、立看板に書かれている ”唯今合戦中” の文字が面白いですね、
 
 
 

店内はこんな感じで広い板張りの部屋の中に囲炉裏がいくつもありました、




囲炉裏の周囲は立てた瓦で囲んであってひとつのテーブルで3組が同時に食事が出来るようになっています、この日は一番乗りで他にお客さんもあまりいなかったのでこの囲炉裏は貸切でしたが日曜日のお昼時などは相席になるんでしょうね?
 
 
 

メニューはとってもシンプルで地鶏炭火焼と手造りソーセージを中心とした料理です、私たちは地鶏炭火焼定食を注文しました、
 
 
 

さっそく料理が運ばれて来ました、地鶏の炭火焼きですからシンプルな料理というよりも食材ですね(笑)




地鶏はタレに漬け込んであって2人分でこんなにボリュームがあります、出てきた瞬間にこんなに食べれるかなぁ~って思ったほどです、




そしてごはん、卵、みそ汁、漬物も出てきました、卵はご飯にかけて下さいって言われました、卵かけご飯に地鶏焼きを乗せたら親子丼ですね、




お肉も野菜も焼けてきました、地鶏は一切れがとっても大きくて適度に硬さもあったのでハサミで小さく切って頂きました、




炭が真っ赤に焼けてくると部屋の中の温度も上がってきました、窓はすべて全開にしてるんですがエアコンも扇風機も無い店内なので食事の途中からは汗ビッショリになりました、地鶏はとっても美味しくてお腹いっぱいで大満足でしたが炭火焼はやっぱり寒い時期のほうがいいですね(笑)




食事が終わって車へ戻りましたが駐車場の辺りまで炭火焼の美味しそうな匂いが漂っていたのでりゅう君は盛んに舌をペロペロと出しています(笑)
ここを出発したら最近道の駅に認定されたばかりの 『あそ望の郷くぎの』 へと向かいます。








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Comment
1
炭焼きは、熱そうだよねぇ〜、りゅうくん。
これは熱いでしょう、しかし、美味しい物の勝ち!ですね。

噴煙、ないようですね、このまま終息してくれれば、いいんだけどですねぇ〜、なかなかそういうわけには・・・???
高原の気温21℃は、うらやましいですよ、夏の間だけでも
賃貸かなんかで借りて住みたいもんですよ。
気持ちいい風が・・・なんだかいいですよねぇ〜。

RE.1
こんにちは、びびさん
この日は久しぶりの快晴で阿蘇山の噴火も地面の火山灰も無くて阿蘇本来の景観を満喫する事ができました、
でも波野高原では21℃だった気温も陽が高くなるにつれてぐんぐん上がって34℃までなりました、さすがのりゅう君も最後のほうはお散歩の途中から日陰に避難して出て来なくなりましたよ(笑)
らくだ山の地鶏炭火焼は有名店だけあって美味しかったですねぇ~、でもエアコン、扇風機無しではさすがに室内では涼しい風が吹いててもちょっと厳しいですね、

2
無題
お、火山灰はなさそうですね。
阿蘇望、行きたいのですが、火山灰が気になっていけてないんですよね。道の駅スタンプもらいにいかなければ!

確かに炭火焼の匂いは凶悪でしょうね、りゅうくん。

RE.2
こんにちは、信歩さん
この日は雨上がりで空気がとってもきれいで阿蘇の噴煙も無かったし地面の火山灰もきれいに洗い流されていて久々に阿蘇の景色を満喫できました、
この後、あそ望の郷くぎの に行きましたがいつの間にか道の駅になっていたんですね、りゅう君はここのドッグランが大好きで猛暑にもかかわらず久しぶりのかっ飛びでした(笑)
でも帰りは大分県が近づくにつれて天気が悪くなって途中からは土砂降りの雨になりました。

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